更新日: 2024年12月16日

【部品鉄】座席、運転台、方向幕はどこで手に入る?JR東日本の鉄道部品(鉄道古物)の購入方法をご紹介!

鉄道に魅了される鉄道ファン(部品鉄)にとって、実際に鉄道車両から取り外された部品を手に入れることは、一種の夢のようなものです。車両の座席や運転台、方向幕など、鉄道部品(鉄道古物)はその歴史を感じさせる貴重なアイテムとして、多くのコレクターや愛好者に求められています。この記事では、鉄道部品とは何か、どんな種類のものが販売されているのか、そしてそれらをどこで購入できるのかについて詳しく紹介します!

座席、運転台、方向幕などの鉄道部品(鉄道古物)はどこで手に入る?

JR東日本の鉄道部品(鉄道古物)は、主に以下の場所で購入することが出来ます。

①JRE MALLショッピング
②JRE MALLチケット(鉄道部品即売会)
③無料の鉄道イベント
④「GENERAL STORE RAILYARD」などの鉄道ショップ

詳細については、この先でご紹介していきます!

鉄道部品(鉄道古物)とは?

鉄道部品即売会のイベント会場(東京総合車両センター)
鉄道部品(鉄道古物)とは、実際に鉄道車両や駅設備などで使用されていたパーツや備品、設備を指します。これらの部品は、車両の改修や廃車などに伴い取り外されたものが多く、鉄道会社がオークションや自社のECサイト、鉄道イベントなどで販売することがよくあります。鉄道部品は単なる「物」ではなく、鉄道車両やその運行にまつわる歴史を感じさせる貴重な存在です。
たとえば、運転台は鉄道の運転士が実際に使用していた機器で、通常、乗客として利用する際には触れることのない部分です。そのため、自宅で運転士気分を味わいたいという鉄道ファンにとって、非常に魅力的なアイテムとなります。また、座席やつり革、ドアなどの客室内の一部を構成する部品は、鉄道車両のデザインや仕様が反映されたもので、電車の車内を自宅に再現したいと考える鉄道ファンにとっては、欠かせないアイテムです。さらに、方向幕や行先サボは、列車の行き先を示す象徴的な部品であり、LED表示機の普及によりその存在自体が見られなくなったものも多く、特に鉄道ファンにとっては貴重なコレクション対象となっています。

鉄道部品(鉄道古物)として過去に販売されたもの(一例)

ここでは、過去にJRE MALLショッピングや鉄道イベントなどで販売された鉄道部品(鉄道古物)の一例をご紹介します。
これまでに販売された鉄道部品には、定番の座席や方向幕をはじめ、ナンバープレートや駅名標など、さまざまなアイテムがあります。販売会でどの部品に出会えるかは運次第ですが、購入時の参考になれば幸いです。

①客席座席

E4系グリーン車2人掛け座席 鉄道部品・鉄道古物
▲E4系グリーン車2人掛け座席 (画像提供:JR東日本商事)
鉄道車両の客室座席は、乗客が快適に移動するために重要な役割を果たす鉄道部品です。鉄道ファンにとって、使用されていた座席はただの椅子以上の意味を持ちます。特に、特急列車や長距離列車の座席は、移動の快適さやデザインが特徴的で、その車両が持つ「空気」や「時代」を感じさせます。過去の名車両や思い入れのある車両の座席を手に入れることで、実際にその列車に乗ったような感覚を味わい、鉄道旅行の思い出を再現することができます。
また、座席に使用された生地や革、座り心地など、細部に宿る歴史的価値やデザインに惹かれるファンも多くいます。座席生地は、車両によってさまざまな柄のデザインがあるほか、普通車とグリーン車ではその座席の造りにも差があります。
グリーン車などのグレードの高い座席や、特急列車の座席は特にコレクターアイテムとして需要が高く、数万円から数十万円で取引されることもあります。
なお、座席の重量は数十キロと重いものが多く、自立しないものもあるため、自宅に設置する際には合板にボルトで固定するなどの加工が必要です。(加工については自己責任となります)

②運転台

運転台(メーターパネル・ブレーキ・マスコン) 鉄道部品・鉄道古物
▲運転台(メーターパネル・ブレーキ・マスコン) (東京総合車両センターにて)
運転台は、鉄道車両の中でも最も重要な部分の一つであり、列車を安全に運行するための制御装置が集まっています。鉄道ファンにとって、運転台は列車の「心臓部」と言える存在であり、運転士が日々使っていた機器やレバー、ボタンに触れることは、鉄道の運行を支える一員であるかのような特別な感覚を与えます。
運転台の鉄道部品を所有することで、実際に列車を運転しているかのような想像を楽しみ、鉄道に対する愛着をさらに深めることができます。鉄道の機能性やデザインを直に感じられるこの部品は、鉄道ファンにとって非常に魅力的です。中には、自身で配線をつないで、シミュレータのコントローラーとして活用する鉄道ファンもいます。
運転台のある車両は少ないことから希少価値も高く、数十万円~数百万円で取引されることもあります。

③放送マイク

251系制御増幅器(車内放送マイク) 鉄道部品・鉄道古物
▲251系制御増幅器(車内放送マイク) (画像提供:JR東日本商事)
車内放送マイクは、車両内で車掌がアナウンスやお知らせを行うために使用される重要な機器です。このマイクは、乗客に対して情報を提供するだけでなく、列車の運行や車内の雰囲気を演出する重要な役割も果たします。鉄道ファンにとって、放送マイクはその車両や駅で実際に行われていたアナウンスや鉄道の空気を感じさせるアイテムです。
価格はマイク単体で数万円、電子チャイムが付くものでは数十万円で取引されることもあります。

④方向幕(行先表示器)・行先サボ

相模線205系方向幕(行先表示器) 鉄道部品・鉄道古物
▲相模線205系行先表示器 (画像提供:JR東日本商事)
方向幕や行先サボは、列車の行き先や特急の名称を表示する重要な部品です。特に廃車された車両から取り外されたものは、その路線や車両に思い入れのある鉄道ファンにとって一つの記念品として人気があります。運行中に実際に使用されていた行先サボを手に入れることで、鉄道の歴史を感じると同時に、自分が過去の鉄道シーンを一部所有しているという特別な感覚を味わうことができます。
特に流通量の少ない、特急列車や寝台列車の方向幕は、数十万円という高値で取引される傾向にあります。最近では表示機のLED化に伴い、写真のような幕に印字されている方向幕は減少していっています。

⑤車両番号ステッカー付き化粧板(形式板)

車内番号板 中央・総武各駅停車 サハ209-535 鉄道部品・鉄道古物
▲車内番号板 中央・総武各駅停車 サハ209-535 (画像提供:JR東日本商事)
車両番号が記載された化粧板は、鉄道車両の車内に取り付けられた形式や製造年、製造箇所を示すパーツです。民営化後に製造された車両では、それまでのアクリル製の車内形式板に代わり、このようなステッカータイプのものが採用されています。車両番号は鉄道車両の特有の製造番号を示す重要な情報であり、その番号がついていた車両は、鉄道ファンにとって特別な意味を持つことがあります。例えば、引退した車両や有名な列車に関連する番号板は、コレクターにとっては貴重なアイテムとなります。
車両番号が若い(登場時に近い)ものや、先頭車両を示すもの(クハ)、車両グレードが高いもの(サロ)などは、数万円の高値で取引される傾向にあります。

⑥ナンバープレート(形式板)

EF81 57 ナンバープレート 鉄道部品・鉄道古物
▲EF81 57 車号銘板 (画像提供:JR東日本商事)
ナンバープレートは、鉄道車両における形式番号を示す金属製のプレートです。車両が運行していた時代を思い出させる存在であり、そのプレートを手に入れることで、自分が過去の鉄道シーンの一部を所有しているという特別感を味わうことができます。
機関車の金属製ナンバープレートは、形式板の中でも特に希少価値が高く、ものによっては数十万円~数百万円の値が付くことがあります。鉄道ファンにとっては鉄道部品の象徴的な収集アイテムです。

⑦ヘッドマーク

寝台特急あけぼの号ヘッドマーク 鉄道部品・鉄道古物
▲寝台特急あけぼの号 ヘッドマーク (画像提供:JR東日本商事)
機関車や記念列車の先頭部分に取り付けられるヘッドマークは、列車の特徴や目的を示すデザインのプレートです。列車にとってそのヘッドマークはシンボルのような存在であり、ファンにとってはその列車が走っていた時代や地域を思い出させます。特定のヘッドマークが手に入ると、その列車や路線、または特定のイベントに関連した記憶を呼び起こし、鉄道の歴史的な価値を実感することができます。
ナンバープレートと同様に、鉄道ファンにとっては鉄道部品の象徴的な収集アイテムとなっており、中には数十万円~数百万円の高値で取引されるものもあります。
関連記事:往年の寝台特急ヘッドマークをご自宅に!実物大のレプリカがJRE MALLに登場!

⑧駅名標(駅名板)

京浜東北線大井町駅駅名標 鉄道部品・鉄道古物
▲京浜東北線 大井町駅駅名標 (画像提供:JR東日本商事)
駅名標は、鉄道駅の名前を記載したサインボードで、駅の象徴ともいえる存在です。これらの駅名標は、鉄道の路線や地域の特徴を反映しており、その路線や地域に愛着を持つ鉄道ファンに人気があります。駅が改築や廃止、設備のリニューアルなどの際に販売されることもあり、鉄道ファンにとってはその駅の歴史や思い出を手元に残す貴重なアイテムとなります。
特に、国鉄時代のホーロー製駅名標は人気が高く、数万円で取引されることもあります。

⑨駅の時計(電気時計)

駅の時計 鉄道部品・鉄道古物
▲電気時計 角型両面 イエロー 小サイズ (画像提供:JR東日本商事)
駅の時計は、長年にわたり駅のプラットホームや駅舎に設置され、鉄道の運行時刻を知らせる重要な役割を果たしてきました。しかし近年では、時計の老朽化や保守メンテナンスの負担軽減などの理由から、撤去され、鉄道関連の古物アイテムとして販売されることが増えました。鉄道ファンにとって、駅の時計は単なる時刻を知らせる道具にとどまらず、そこに流れる時間や、列車の到着・発車の瞬間を思い起こさせる象徴的なアイテムです。これを所有することは、鉄道の運行を見守り続けた歴史を身近に感じることができ、ファンにとって非常に魅力的です。
価格は数千円から数万円で取引されています。

⑩駅のスピーカー

駅のスピーカーが販売されている様子(千葉えきまつり) 鉄道部品・鉄道古物
▲千葉支社管内で使用されていた駅スピーカー(千葉えきまつりにて)
駅のスピーカーは、列車の発車や到着時、または乗客へのアナウンスを行うための重要な設備です。これらは鉄道の運行に欠かせないもので、音声アナウンスを通じて、鉄道の「空気」や「雰囲気」を感じさせてくれます。特に、古い駅のスピーカーは、過去の鉄道の響きを思い起こさせ、鉄道ファンにとっては懐かしい音を再体験できるアイテムです。音鉄(鉄道に関する音に興味を持つ鉄道ファン)に特に人気があり、自分で接続して自宅のスピーカーとして使うこともあります。(加工は自己責任となります)
一般には販売されていない業務用や、廃番となっている入手困難なものもあり、価格は数千円から数万円で取引されています。
関連記事:【音鉄とは】音鉄の楽しみ方や分類、おすすめ機材・グッズ、関連イベントを紹介!

⑪乗車口案内板

特急あずさ号 乗車口案内板 鉄道部品・鉄道古物
▲乗車口案内板 183系・189系あずさ号 4号車 自由席 (画像提供:JR東日本商事)
乗車口案内板は、鉄道車両における乗車口の位置を示すためのサインボードです。鉄道ファンにとって、これらの案内板はその車両が運行していた時代や場所に思いを馳せるアイテムです。実際に使用されていた案内板を手に入れることで、鉄道の運行の一部を自分の手元に感じることができます。
自宅に駅設備を再現する鉄道ファンに特に人気があり、価格は数千円~数万円で取引されています。

⑫乗務員カバン

乗務員カバン 鉄道部品・鉄道古物
▲乗務員カバン (画像提供:JR東日本商事)
乗務員カバンは、鉄道の乗務員が業務中に必要な道具を持ち運ぶために使用していたカバンです。鉄道ファンにとって、乗務員カバンは単なる道具以上の意味を持ちます。それは鉄道の現場で働く人々の一部として、鉄道業務に対する憧憬や愛情が込められたアイテムです。これを手に入れることで、鉄道の「裏側」に触れることができ、ファンの鉄道への愛情がさらに深まります。
シミュレータ鉄に人気のアイテムで、価格は数万円で取引されています。

⑬ブレーキ弁ハンドル

ブレーキ弁ハンドル 鉄道部品・鉄道古物
▲ブレーキ弁ハンドル(画像提供:JR東日本商事)
ブレーキ弁ハンドルは、列車の運転席に取り付けられ、列車の制御に使用される重要なパーツです。鉄道ファンにとって、ブレーキ弁ハンドルは運転士が実際に使っていた道具であり、その手に触れることで列車の運行の一部に関わった感覚を味わうことができます。特に、歴史的な車両に使用されていたブレーキ弁ハンドルは、その車両の運転の歴史を感じることができる貴重なアイテムです。近年の車両では、マスコンとブレーキが一体となったワンハンドル化が進んでおり、このようなブレーキ弁ハンドルが必要な車両は、減少傾向にあることから、貴重なアイテムとなっています。
価格は数万円で取引されています。

⑭懐中時計

懐中時計 鉄道部品・鉄道古物
▲懐中時計(平元・848・JR盛岡・S) (画像提供:JR東日本商事)
懐中時計は、鉄道の乗務員が業務中に使用していた時計で、特に古いものはそのデザインや歴史的価値が高く評価されています。鉄道ファンにとって、懐中時計は鉄道の時刻表や運行の正確さ、鉄道員の生活を象徴するアイテムです。懐中時計を手に入れることで、鉄道の時代を身近に感じ、鉄道史に思いを馳せることができます。
シミュレータ鉄に人気で、価格は数万円で取引されています。

⑮車内販売用ワゴン

車内販売用ワゴン
▲車内販売用ワゴン (画像提供:JR東日本商事)
車内販売用ワゴンは、鉄道車両内で飲み物や食べ物を販売するために使用される鉄道部品です。鉄道旅行の中で、これらのワゴンが提供するサービスは、旅行の一部として楽しみのひとつです。ファンにとって、車内販売ワゴンを手に入れることは、鉄道旅行の思い出を形として残すことができる貴重なアイテムです。実用性も高いことから、自宅で収納家具として使われる方もいるようです。
価格は数万円~数十万円で取引されています。

鉄道部品(鉄道古物)を購入するときの注意点

鉄道古物の購入は、貴重なアイテムを手に入れるチャンスである一方、下記の注意点をよく理解し、納得した上で購入を行うことが大切です。また、鉄道部品販売会によっては、注意点が異なる場合がありますので、購入時にはその会場の注意事項を優先して確認してください。

1.商品の状態について
鉄道古物は実際に使用されていたアイテムが多いため、傷や汚れ、錆び、文字の書体に個体差があります。清掃や修繕などは行っていない状態でのお引き渡しとなります。購入前にこれらの点を十分に理解した上で検討してください。

2. 動作保証がない
原則、鉄道古物は動作保証がありません。中には内部配線や基板が撤去されているものもあります。動作不良や故障が発生しても、修理や交換対応は行っていないため、予めご了承いただいた上で購入を決めてください。

3. 返品・交換の不可
鉄道古物の購入後、返品・交換の対応はできません。商品に不具合があった場合でも、購入者都合での返品はお受けできませんので、ご確認の上で購入を検討してください。

4. 数量限定
商品には数量に限りがあり、人気商品の場合には早い段階で売り切れる場合があります。特に1点ものの古物も多いため、購入を希望する商品がある場合は、早めに決断することをお勧めします。

5. 現物の引き渡し
現地販売の場合、購入後の商品は現物の引き渡しとなります。販売会場では、配送サービスは提供されていないことが多いため、その場合には商品を自身で持ち帰る必要があります。鉄道古物の中には、10kgを超える重量物や大きな商品もあるため、引き取り時の注意が必要です。

6. 使用目的の制限
鉄道古物の購入は、個人使用を目的としたものであり、転売や商業目的での購入は禁止されています。また、鉄道古物の性質によっては、鉄道施設や線路沿いなどで使用すると、列車の運行に支障をきたす可能性があります。使用目的については十分ご留意ください。

7. 使用上の不具合について
商品には使用上の不具合(傷害事故を含む)についての保証はありません。使用中に発生した問題については一切責任を負えませんので、十分にご注意の上で購入してください。

9. 遵守事項
購入した鉄道古物を使用する際、東日本旅客鉄道株式会社やその他の関連企業に不利益をもたらすような使用は禁止されています。この点を遵守する必要があります。

JR東日本の鉄道部品(鉄道古物)はどこで購入できるのか

JR東日本の鉄道部品(鉄道古物)がどこで購入できるのかご紹介します。

①JRE MALLショッピング

JRE MALLショッピングで販売される鉄道部品
JR東日本が運営するECサイト「JRE MALLショッピング」では、不定期に鉄道部品(鉄道古物)の販売を行っています。これらの販売は月初に行われることが多く、数量限定のため、毎回すぐに完売してしまいます。イベント会場に赴く必要がなく、自宅から手軽に購入できるため、忙しい方や遠方にお住まいの方にも便利です。鉄道古物を手に入れる貴重なチャンスをお見逃しなく。購入には、JRE MALLへの事前の会員登録が必要です。気になる方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。
▶JRE MALLショッピングで鉄道古物を探す
関連プレス:E217 系デジタルトレインを活用した鉄道古物販売実証実験を行います(2024/10/9)

②JRE MALLチケット(鉄道部品即売会)

鉄道古物販売会in山形新幹線車両センター 鉄道部品・鉄道古物
JR東日本が運営するチケットサイト「JRE MALLチケット」では、不定期に鉄道古物販売会のイベントを開催しています。代表的なものとして「鉄道古物販売会in山形新幹線車両センター」や「鉄道古物フェア in 郡山総合車両センター一般公開」や「鉄道古物フェア IN 新幹線車両基地まつり」などがあります。これらのイベントは参加券制となっており、鉄道古物の代金とは別に参加費が必要です。(イベントに参加するためには、JRE MALLへの事前会員登録が必要です。)イベントでは、鉄道古物を直接手に取って見ることができる貴重な機会を楽しむことができます。鉄道古物販売会のカテゴリがサイトに用意されているので、ぜひチェックしてみてください。
▶JRE MALLチケットで「鉄道古物販売会」イベントを探す
関連プレス:「鉄道古物フェア in 郡山総合車両センター一般公開 2024」を開催します!(2024/9/4)

③無料の鉄道イベント

鉄道部品即売会 鉄道部品・鉄道古物(東京総合車両センター)
参加費無料の鉄道イベントでも、鉄道部品を手に入れることができます。代表的なイベントとして、大宮駅コンコースで開催されるイベントや、あおもり鉄道まつり、秋田総合車両センターフェア、にいつまるごと鉄道フェスタ、いいやま駅まつりなどがあります。これらのイベントでは、直接現地に足を運んで、鉄道古物を直接手に取って見ることができる貴重な機会を楽しむことができます。JR東日本のプレスリリースで各イベントの詳細情報が発表されますので、気になる方は、ぜひプレスをチェックしてみてください。
▶プレスリリースからイベントを探す
関連プレス:JR飯山駅新駅舎開業10周年「いいやま駅まつり」を開催します! (2024/9/6)

④「GENERAL STORE RAILYARD」などの鉄道ショップ

GENERAL STORE RAILYARD 鉄道部品・鉄道古物 出典:https://shopping.jreast.co.jp/shop/detail/s008
GENERAL STORE RAILYARDは、車両基地をモチーフにしたJR東日本クロスステーションが運営するお店で、鉄道の新しい魅力を発信しています。店舗は大宮や秋葉原にあり、鉄道ファンにとって訪れる価値のあるスポットです。特に、大宮店では不定期に鉄道古物の販売が行われており、実際に店舗で直接鉄道部品を手に取ることができます。過去には、列車接近表示灯や座席端材、号車札などが店頭で販売されました。鉄道の歴史を感じる貴重なアイテムを探している方は、ぜひお店に立ち寄ってチェックしてみてください。

■GENERAL STORE RAILYARD 大宮
場所:大宮駅 2F 西口コンコース内
営業時間:10:00~21:30(平日)、9:00~21:30(土休日)
▶「GENERAL STORE RAILYARD 大宮」はこちら

夢の鉄道部品(鉄道古物)を手に入れよう!

鉄道部品の購入は、鉄道に愛着のあるファンにとってまさに夢のような体験です。座席や運転台、方向幕など、実際に列車で使用されていたアイテムを手に入れることで、鉄道の歴史や魅力を手元で感じることができます。鉄道部品は、鉄道の風景や物語を身近に感じさせてくれる貴重な存在であり、コレクターや愛好者にとっては欠かせないアイテムです。今後、鉄道部品の購入を考えている方々にとって、この記事がどこで手に入れられるかの参考になればと思います。ぜひ、鉄道部品を自分のコレクションに加えてみてください!

その他、鉄道ファンの分類について

その他の鉄道ファンの分類に関する記事も取りまとめております。ぜひご覧ください!
▶【撮り鉄とは】撮り鉄する際のマナーや楽しみ方・おすすめのイベントやグッズも紹介
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