2024年おすすめワイン3選！種類別の特徴や選び方を詳しく解説します！

ワインには「赤ワイン」「白ワイン」「ロゼワイン」「スパークリングワイン」などの分類があります。それぞれの分類によって使われている原料、つまりブドウの品種が異なり、ブドウの違いはそのまま味や合わせの特徴の違いになります。まずは、各ワインの特徴について解説します。

赤ワインは、赤ブドウを果皮ごと発酵させて作られます。発酵の期間は作り手によって異なり、通常は1～3週間ほど。発酵期間が長いほど、酸味が和らぎ、滑らかな口当たりになります。また、発酵期間だけでなく、ブドウの品種や製法、樽の種類や状態によっても、ワインの風味は変化します。

一般的に、赤ワインは肉料理との相性が良いとされています。さっぱりした軽めの赤ワインは鶏肉や低脂肪の豚肉と、どっしりと重めの赤ワインは、濃厚な牛肉とのペアリングがおすすめです。

白ワインは、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなどの白ブドウから作られます。発酵前に果皮や種を取り除くため、軽やかな味わいが特徴です。また、赤ワインとは異なり、一般的には魚介類やパスタなどとの相性が良いとされています。

そんな白ワインは、温度によって味が大きく変化します。冷やすほどに酸味が強まり、キリッとした味わいになります。とはいえ、冷やしすぎると香りや風味などワインの個性を損なうことになるので注意してください。

赤や白以外に、ロゼワインやスパークリングワインがあります。美しいピンク色のロゼワインは、赤ブドウを発酵させた後に果皮を取り除いたり、白ブドウと赤ブドウをブレンドして発酵させたりといった方法で作られます。肉料理と魚料理、どちらにもよくマッチするワインとされています。

スパークリングワインは発泡性のあるワインです。炭酸の刺激がありつつ、飲みやすく、テーブルを華やかに演出してくれます。主にウェルカムドリンクとして飲まれるワインです。

ワインの選び方は人によってさまざまです。またワインの種類によっても、選び方は異なります。ここでは、赤ワインや白ワインといったワインの種類別の選び方と、ブドウから選ぶ方法について解説します。

赤ワインの味わいは「軽い」や「重い」といった言葉で表現されます。この言葉は、ワインを飲んだ後に口のなかに残る印象や風味の持続時間を指します。「軽い」と表されるワインは、爽やかな口当たりを感じ、「重い」に分類されるワインは濃厚な余韻が続きます。
軽いか重いかは、ワインボトルの表記で判断すると良いでしょう。ワインには「ライトボディ」「ミディアムボディ」「フルボディ」などの記載があり、フルに近づくほど「重い」部類であると判断できます。

白ワインにも、軽いものから重いものまでありますが、赤ワインほどの大きな差は見られません。白ワインの場合はむしろ甘口と辛口の違いを感じやすいかもしれません。
甘口は発酵期間が短く、ブドウの糖分を残したワインです。酸味が穏やかで飲みやすいため、ワイン初心者におすすめです。辛口は発酵期間が長く、糖分の大半がアルコールに変わっています。甘口よりもアルコール度数が高く、酸味が強くキレのある味わいに仕上がります。

原材料であるブドウからワインを選ぶ場合は「産地」や「品種」に注目してください。

ブドウの産地として広く知られているのは、フランスやスペイン、イタリアです。フランス産のワインは風味のバランスがよいとされています。スペインは価格帯が広く、多様なワインが揃います。イタリア産はコスパのよいワインが多く、安定したおいしさが魅力です。

ワインを選ぶ際には、ブドウの品種にも注目してください。産地にもよりますが、赤ワインの代表的な品種には「カベルネ・ソーヴィニヨン」「メルロー」「ピノ・ノワール」などあります。日本独自の品種「マスカット・ベーリーA」も人気です。「カベルネ・ソーヴィニヨン」は、力強いタンニンの風味が特徴です。穏やかな味わいの「メルロー」は初心者におすすめ。ブルゴーニュ産赤ワインの代名詞でもある「ピノ・ノワール」は、繊細かつ複雑な香りと味わいが特徴です。

白ワインの主な品種は「シャルドネ」「ソーヴィニヨン・ブラン」「リースリング」など。さらに日本の「甲州」もおすすめな品種です。

近年は山梨県や長野県、北海道など、日本各地でワイン造りが盛んになり、世界で評価される銘柄もでてきています。そんな国産ワインを気軽に楽しむなら、「ふるさと納税」の利用がおすすめです。
ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をしながら実質2,000円で返礼品を受け取れる素敵な制度のこと。普通に購入すれば値の張るワインも、ふるさと納税なら2,000円で楽しむことができちゃいます。

ふるさと納税を利用する際は、いくつかの注意点もあります。そのポイントを以下リンク先にわかりやすくまとめました。初めて利用する方はぜひ読んでみてください。

今回は、一流フレンチシェフも認める希少な一品から、初心者にもおすすめできる日本ワインまで、スパークリングワインや赤・白の飲み比べなども含めながらご紹介。自分好みのワインを見つける参考にしてください。

北海道出身のフレンチの巨匠、三國清三氏がおすすめする北海道ふるさと納税5品目2016に選ばれた「山﨑ワイン」の赤白セットの返礼品です。
日本ワイナリーアワード2023でも5年連続5つ星（最高賞）を受賞したこちらの山﨑ワインは、普段は一般の酒屋さんにも並ばないとても希少な品。数量限定でふるさと納税の返礼品として提供されていますので、この機会をお見逃しなく！

【返礼品名】【三國シェフ推奨！】山﨑ワイン(赤・白２本セット)各750ml
【内容量】赤・白ワイン　２本セット（各750ml）
【寄付額】40,000円

雪国の新潟県南魚沼市ならではの雪質貯蔵ワイン「雪季セット」の返礼品です。
大手百貨店、高島屋が選定した選りすぐりの一品で、柔らかな渋みと果実の香りを楽しめる「赤ワイン」と、キリッとした酸味にほのかに感じる甘みを楽しめる「白ワイン」がセットになっています。

【返礼品名】＜越後ワイナリー＞雪室貯蔵ワイン　雪季セット【高島屋選定品】
【内容量】750ml×2本
【寄付金額】18,000円

こちらは、日本製ワインの入門としておすすめな山梨県産ブドウ（マスカットベーリー種、甲州種）で造られたワイン赤・白セットです。
比較的お求めやすい価格帯ながら、本格的な日本のワインを楽しむことができます。
ワイン初心者の方はまずはスタンダードなこちらのワインから味わってみてはいかがでしょうか？

【返礼品名】ワイン コンチネンタル 赤 & 白 ワインセット
【内容量】750ml×各1本 計2本
【寄付金額】11,000円

朝日町ワインの「山形シリーズ」を飲み比べできる2本セット。白とロゼの甘口を飲み比べられるため、ワイン初心者にもおすすめです。自分好みのワインを探してみてください。

【返礼品名】朝日町 ワイン 山形シリーズ 甘口セット
【内容量】720ml×2本
【寄付金額】12,000円

こちらの返礼品は、長野県大町市のスパークリングワインの飲み比べができるセットです。「北極の雫」は鮮やかな酸味が特徴の辛口ワイン。「うさぎの泡ロゼ」は、二次発酵によって生まれた華やかな香りのワインです。同じ辛口でもブドウの品種によって風味はまったく異なるため、風味の違いをぜひ試してみてください。

【返礼品名】スパークリングワインセット 北天の雫&うさぎの泡ロゼ
【内容量】750ml×2本
【寄付金額】16,000円

こちらは山梨名物のワインを、赤と白、セットにした返礼品です。どちらも日本人の舌に合わせて、輸入ワインと国産ワインがブレンドされています。赤ワインは爽やかな口当たりと深みがあり、白ワインは芳醇な香りと軽やかな味わいです。とにかく量がたっぷりなので、デイリーワインにおすすめです。

【返礼品名】山梨名物一升瓶ワインセット
【内容量】1800ml×2本
【寄付金額】15,000円

ワインの種類は、赤や白だけでなく、ロゼやスパークリングなど、多岐にわたります。ワインそれ自体の味わいだけでなく、料理とのペアリングを楽しめることも魅力です。初心者やお酒に慣れていない方は、今回ご紹介したおすすめの甘口ワインから試してみてください。

「JRE MALLふるさと納税」では、ご紹介したワインのほかにも、さまざまな国産ワインを取り扱っています。ぜひ自分好みのワインを探して、今度は自分のおすすめを共有してみてはいかがでしょうか。