更新日: 2024年05月22日

もうすぐデビュー40周年!「操れマスコン!回せカム軸!211系&EF64操作体験会」が鉄道イベントに登場!

国鉄時代の1985年に登場した211系。最大15両編成で東海道線や宇都宮線、高崎線などで活躍していましたが、JR東日本管内では現在は最大6両編成として高崎エリアや長野エリアなどで運行するのみとなっています。
もうすぐデビュー40周年の211系を愛する皆さんに、おススメの鉄道グッズや、211系を思う存分楽しめる鉄道イベント「操れマスコン!回せカム軸!211系&EF64操作体験会」を紹介します。
こちらの鉄道イベントは、211系電車とEF64型電気機関車のそれぞれの運転台での操作体験や、外観撮影、各機器の動作音の録音も!

211系とは?

高崎線211系
高崎線211系
211系は、老朽化していた113系・115系などを置き替える近郊型電車として、開発製造された車両です。従来の鋼鉄製電車から軽量ステンレス製車体となり、制御装置やブレーキ制御方式も変更され、省エネルギー、保守費用軽減に配慮された車両となりました。
1985年に登場した後、東日本エリアでは、東海道線でのデビューを皮切りに、高崎線、宇都宮線で最大15両編成での運用により、増大する通勤通学需要で大きな活躍をしていました。

高崎線・宇都宮線などの首都圏で活躍した211系はどこへ?運用範囲は?

横川駅に停車中の信越本線211系
横川駅に停車中の信越本線211系
かつて首都圏で最大15両編成で運用されていた211系は、現在は高崎エリアでは高崎駅を中心に信越本線、両毛線、上越線、吾妻線、長野エリアでは松本駅を中心に篠ノ井線、中央本線、大糸線などで、3両~6両と編成両数を短くし、地域のローカル輸送を担っています。首都圏から活躍の場を移し、まるでご隠居しているようですね。
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211系の「音」を楽しむイベントが高崎車両センターで開催!

高崎車両センター 211系イベント商品画像
高崎車両センター 211系イベント商品イメージ画像
高崎エリアで活躍する211系が所属する高崎車両センター(最寄り駅:両毛線新前橋駅)にて、2024年2月16日(金)、17日(土)に「操れマスコン!回せカム軸!211系&EF64操作体験会」が開催されます。
高崎車両センターで休む211系
高崎車両センターで休む211系
211系と合わせて、EF64型電気機関車も含めた2両の運転台操作体験・車両外観の撮影を同時にしていただけるイベント。操作体験をよりお楽しみいただけるよう講習会も併せて行われるそうです。

内容
・検査、修繕を担当している社員による基礎的な机上講習(20分)
・211系電車とEF64型電気機関車のそれぞれの運転台での操作体験(各車両20分)
(パンタグラフ上げ・下げ操作、ブレーキ操作、空ノッチ試験、汽笛吹鳴等)
・指定エリア内での各車両の外観撮影、各機器の動作音の録音(各車両20分)
高崎車両センター
高崎車両センター
同年代に製造された211系、EF64の操作感の違い・音の違いなどの体験・撮影を楽しむのはいかがでしょうか。

商品名:「操れマスコン!回せカム軸!211系&EF64操作体験会」
販売ショップ:JRE MALL高崎支社ショップ
イベント参加価格:64,211円(税込)
販売期間:2024年2月5日(月)12時00分~2024年2月14日(水)17時00分まで
※先着順
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