青森の夏といえば、ねぶた・ねぷた祭りが有名です。大きな灯りをともした山車が夜の街を進む姿はとても迫力があります。
ねぶたとねぷたの違いは、形と地域です。ねぶたは青森市、ねぷたは弘前市、立佞武多(たちねぷた)は五所川原市で行われます。青森ねぶた・五所川原立佞武多は立体的で、弘前ねぷたは扇形が特徴です。
それぞれ歴史があり、地元の人たちが大切にしています。なかにはねぶた・ねぷた祭が終わると「わ(私)の夏終わってまった…(終わってしまった)」と燃え尽き症候群になる青森県民もチラホラ…。
なお、筆者を含めた青森県民(特に津軽人)は「ね"ぶ"た」と「ね"ぷ"た」の違いには敏感です!津軽人の前ではくれぐれも「ねぶた」と「ねぷた」を混同しないようにご注意くださいね。
更新日: 2025年07月15日
ねぶた・ねぷたで夏の青森を満喫!おすすめスポット&モデルコース
青森の夏を楽しむなら、ねぶた・ねぷた祭は外せません。大きな灯りをともした山車が夜の街を進む姿は、見る人の心を動かします。ねぶた・ねぷた祭りは単なるイベントではなく、地域の人たちが大切に守り続けてきた文化です。この記事では、お祭りの基本情報から、観光モデルコース、おすすめスポット、アクセス方法など、初めての方でも安心して楽しめるようにまとめました。夏の青森の魅力をたっぷり紹介します。
画像提供:青森県観光情報サイト「Amazing AOMORI」(青森花火大会・ねぶた海上運行)
ねぶた・ねぷた祭りで夏の青森を満喫!基本情報と魅力を徹底解説
出典:https://www.nebuta.jp/archive/prize/2024/
青森ねぶた祭(青森市)
出典:https://www.tohokukanko.jp/features/detail_156.html
【開催時期】毎年8月2日〜7日
【特徴】
・巨大な「ねぶた」と呼ばれる灯籠山車が市内を練り歩く。
・武者絵や歴史・神話を題材にした立体的な造形が特徴。
・「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声とともに跳人(はねと)と呼ばれる踊り手が祭りを盛り上げる。
【雰囲気】ダイナミックでエネルギッシュ。
【特徴】
・巨大な「ねぶた」と呼ばれる灯籠山車が市内を練り歩く。
・武者絵や歴史・神話を題材にした立体的な造形が特徴。
・「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声とともに跳人(はねと)と呼ばれる踊り手が祭りを盛り上げる。
【雰囲気】ダイナミックでエネルギッシュ。
弘前ねぷたまつり(弘前市)
出典:https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_summer_neputa
【開催時期】毎年8月1日〜7日
【特徴】
・「ねぷた」と呼ばれる扇形の灯籠が中心。絵は武者絵が多く、裏面には「見送り絵」と呼ばれる美人画が描かれる。
・身体にドンコドンコと響く重厚感のある太鼓の音がポイント。
・「ヤーヤドー」の掛け声が特徴的。
【雰囲気】優雅で情緒的。絵の美しさが際立つ。
【特徴】
・「ねぷた」と呼ばれる扇形の灯籠が中心。絵は武者絵が多く、裏面には「見送り絵」と呼ばれる美人画が描かれる。
・身体にドンコドンコと響く重厚感のある太鼓の音がポイント。
・「ヤーヤドー」の掛け声が特徴的。
【雰囲気】優雅で情緒的。絵の美しさが際立つ。
五所川原立佞武多(五所川原市)
出典:https://www.city.goshogawara.lg.jp/tourism/view/tachineputa.html
【開催時期】毎年8月4日〜8日
【特徴】
・高さ20mを超える巨大な「立佞武多」が登場。まさに“立つ”ねぷた。
・迫力あるサイズと造形美が圧巻。
・「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声が特徴的。
【雰囲気】壮大でインパクト大。観客を圧倒するスケール。
【特徴】
・高さ20mを超える巨大な「立佞武多」が登場。まさに“立つ”ねぷた。
・迫力あるサイズと造形美が圧巻。
・「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声が特徴的。
【雰囲気】壮大でインパクト大。観客を圧倒するスケール。
初めてでも安心!ねぶた・ねぷた祭りの楽しみ方と見どころ
出典:https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_summer_neputa
初めてねぶた・ねぷた祭りを見る人は、まず観覧場所を決めましょう。有料席ならゆっくり見られます。無料でも歩道から見られますが、早めに行くのがコツです。祭りは夜に行われるため、ライトアップされたねぷたがとてもきれいです。写真を撮るなら、暗くなる前の時間帯がおすすめです。太鼓や笛の音も祭りの雰囲気を盛り上げてくれます。
「青森ねぶた」はハネト衣装を着用すればだれでもまつりに参加できます。青森市内にはハネト衣装の貸し出しや着付けをしてくれるお店がありますので、ハネトになって跳ねまわり、観るだけでは味わえないねぶた祭の魅力を体験するのもおススメです。
「弘前ねぷた」は運行開始前のねぷたの山車がずらっと並んだ姿が美しく、写真を撮るのがおススメです。運行中は「こっち来て!」と呼べば、観覧客の方へねぷたを寄せてくれることもあるため、ぜひ「こっち!こっち!」と歓声をかけてみては。
「五所川原立佞武多」は立佞武多が格納されている「立佞武多の館」から出陣する姿が圧巻です。立佞武多の館のガラスの外壁は可動式の大扉になっており、その扉が開き、大型立佞武多はまつりに出陣していきます。立佞武多の出陣の姿をぜひお見逃しなく!
「青森ねぶた」はハネト衣装を着用すればだれでもまつりに参加できます。青森市内にはハネト衣装の貸し出しや着付けをしてくれるお店がありますので、ハネトになって跳ねまわり、観るだけでは味わえないねぶた祭の魅力を体験するのもおススメです。
「弘前ねぷた」は運行開始前のねぷたの山車がずらっと並んだ姿が美しく、写真を撮るのがおススメです。運行中は「こっち来て!」と呼べば、観覧客の方へねぷたを寄せてくれることもあるため、ぜひ「こっち!こっち!」と歓声をかけてみては。
「五所川原立佞武多」は立佞武多が格納されている「立佞武多の館」から出陣する姿が圧巻です。立佞武多の館のガラスの外壁は可動式の大扉になっており、その扉が開き、大型立佞武多はまつりに出陣していきます。立佞武多の出陣の姿をぜひお見逃しなく!
ねぶた・ねぷた祭を中心に巡る青森観光モデルコース
【初級編】青森ねぶた満喫コース
出典:https://www.tohokukanko.jp/features/detail_156.html
▽1日目(青森ねぶた祭)
・午前:青森到着(新幹線または飛行機)
・昼食:青森駅近くで「のっけ丼」(青森魚菜センター)
・午後:青森市内観光(青森県立美術館、三内丸山遺跡見学)
・夕方:ホテルチェックイン
・夜:青森ねぶた祭を観覧
▽2日目(青森市内観光)
・朝:青森ベイエリア周辺を散策
・朝食:ホテル朝食または「長尾中華そば」で朝ラー(朝ラーメン)
・午前:ねぶたの家「ワ・ラッセ」でねぶたの歴史を学ぶ
※11時頃からねぶた囃子演奏・ハネト体験・囃子体験あり
・昼:青森駅近くで郷土料理(お食事処おさない)
・午後:帰路へ
・午前:青森到着(新幹線または飛行機)
・昼食:青森駅近くで「のっけ丼」(青森魚菜センター)
・午後:青森市内観光(青森県立美術館、三内丸山遺跡見学)
・夕方:ホテルチェックイン
・夜:青森ねぶた祭を観覧
▽2日目(青森市内観光)
・朝:青森ベイエリア周辺を散策
・朝食:ホテル朝食または「長尾中華そば」で朝ラー(朝ラーメン)
・午前:ねぶたの家「ワ・ラッセ」でねぶたの歴史を学ぶ
※11時頃からねぶた囃子演奏・ハネト体験・囃子体験あり
・昼:青森駅近くで郷土料理(お食事処おさない)
・午後:帰路へ
【中級編】青森ねぶた&五所川原立佞武多満喫コース
出典:https://tachineputa-official.jp/#departure
▽1日目(青森ねぶた祭)
・午前:青森到着(新幹線または飛行機)
・昼:青森駅近くで「のっけ丼」(青森魚菜センター)
・午後:ねぶたの家「ワ・ラッセ」でねぶたの歴史を学ぶ
※13時頃、15時頃からねぶた囃子演奏・ハネト体験・囃子体験あり
・夜:青森ねぶた祭を観覧
▽2日目(五所川原立佞武多)
・午前:青森市内観光(青森県立美術館、三内丸山遺跡)
・昼:青森駅近くで郷土料理(お食事処おさない)
・午後:JRで五所川原へ移動(乗り換え不要な「リゾートしらかみ」がおススメ)
・夜:五所川原立佞武多を観覧
▽3日目(五所川原市内観光)
・午前:五所川原市内観光(津軽鉄道、斜陽館、津軽三味線会館)
・昼:五所川原駅近くで「若生こんぶおにぎり」(コミュニティかふぇ でる・そーれ)
・午後:帰路へ
・午前:青森到着(新幹線または飛行機)
・昼:青森駅近くで「のっけ丼」(青森魚菜センター)
・午後:ねぶたの家「ワ・ラッセ」でねぶたの歴史を学ぶ
※13時頃、15時頃からねぶた囃子演奏・ハネト体験・囃子体験あり
・夜:青森ねぶた祭を観覧
▽2日目(五所川原立佞武多)
・午前:青森市内観光(青森県立美術館、三内丸山遺跡)
・昼:青森駅近くで郷土料理(お食事処おさない)
・午後:JRで五所川原へ移動(乗り換え不要な「リゾートしらかみ」がおススメ)
・夜:五所川原立佞武多を観覧
▽3日目(五所川原市内観光)
・午前:五所川原市内観光(津軽鉄道、斜陽館、津軽三味線会館)
・昼:五所川原駅近くで「若生こんぶおにぎり」(コミュニティかふぇ でる・そーれ)
・午後:帰路へ
【上級編】青森ねぶた&五所川原立佞武多&弘前ねぷたコンプリートコース
出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1003300.html
▽1日目(青森ねぶた祭)
午前:青森到着(新幹線または飛行機)
昼:青森駅近くで「のっけ丼」(青森魚菜センター)
午後:ねぶたの家「ワ・ラッセ」見学
※13時頃、15時頃からねぶた囃子演奏・ハネト体験・囃子体験あり
夜:青森ねぶた祭を観覧
▽2日目(弘前ねぷたまつり)
午前:JRで弘前へ移動(電車で約45分)
昼:津軽のソウルフード「煮干しラーメン」、アップルパイ
午後:弘前市内観光(弘前城・藤田記念庭園、津軽藩ねぷた村)
夜:弘前ねぷたまつりを観覧
▽3日目(五所川原立佞武多)
午前:JRで五所川原へ移動(電車で約40分)
昼:五所川原駅近くで「若生こんぶおにぎり」(コミュニティかふぇ でる・そーれ)
午後:五所川原市内観光(津軽鉄道、斜陽館、津軽三味線会館)
夜:五所川原立佞武多を観覧
▽4日目
午前:JRで青森市へ戻る(電車で約1時間30分)
昼:青森駅近くで郷土料理(お食事処おさない)
午後:帰路へ
午前:青森到着(新幹線または飛行機)
昼:青森駅近くで「のっけ丼」(青森魚菜センター)
午後:ねぶたの家「ワ・ラッセ」見学
※13時頃、15時頃からねぶた囃子演奏・ハネト体験・囃子体験あり
夜:青森ねぶた祭を観覧
▽2日目(弘前ねぷたまつり)
午前:JRで弘前へ移動(電車で約45分)
昼:津軽のソウルフード「煮干しラーメン」、アップルパイ
午後:弘前市内観光(弘前城・藤田記念庭園、津軽藩ねぷた村)
夜:弘前ねぷたまつりを観覧
▽3日目(五所川原立佞武多)
午前:JRで五所川原へ移動(電車で約40分)
昼:五所川原駅近くで「若生こんぶおにぎり」(コミュニティかふぇ でる・そーれ)
午後:五所川原市内観光(津軽鉄道、斜陽館、津軽三味線会館)
夜:五所川原立佞武多を観覧
▽4日目
午前:JRで青森市へ戻る(電車で約1時間30分)
昼:青森駅近くで郷土料理(お食事処おさない)
午後:帰路へ
【神レベル】ねぶた・ねぷた大満喫∞これであなたもねぶた・ねぷたマニアコース
出典:https://www.tohokukanko.jp/features/detail_156.html
▽1日目(青森ねぶた祭)
午前:青森到着(新幹線または飛行機)
昼:青森駅近くで「のっけ丼」(青森魚菜センター)
午後:ねぶたの家「ワ・ラッセ」見学
※13時頃、15時頃からねぶた囃子演奏・ハネト体験・囃子体験あり
夜:青森ねぶた祭を観覧
▽2日目(青森ねぶた祭ハネト参加)
午前:青森市内観光(青森県立美術館、三内丸山遺跡)
昼:青森駅近くで郷土料理(お食事処おさない)
午後:青森ベイエリア周辺を散策、ねぶたラッセランドの案内人「ねぶたガイド隊」によるねぶた制作小屋めぐり
夜:青森ねぶた祭ハネト体験(衣装レンタル)
▽3日目(弘前ねぷたまつり)
午前:JRで弘前へ移動(電車で約45分)
昼:津軽のソウルフード「煮干しラーメン」、アップルパイ
午後:弘前市内観光(弘前城・藤田記念庭園、津軽藩ねぷた村)
夜:弘前ねぷたまつりを観覧
▽4日目(五所川原立佞武多)
午前:JRで五所川原へ移動(電車で約40分)
昼:五所川原駅近くで「若生こんぶおにぎり」(コミュニティかふぇ でる・そーれ)
午後:五所川原市内観光(津軽鉄道、斜陽館、津軽三味線会館)
夜:五所川原立佞武多を観覧
▽5日目(青森ねぶた祭海上運行)
午前:JRで青森市へ戻る(電車で約1時間30分)
昼:青森駅近くで青森名物「みそカレー牛乳ラーメン」(味の札幌 大西)
午後:青森ベイエリア周辺を散策
夜:青森ねぶた海上運行&花火大会観覧 ※8月7日のみ
▽6日目
午前:青森駅周辺でお土産・散策
午後:帰路へ
午前:青森到着(新幹線または飛行機)
昼:青森駅近くで「のっけ丼」(青森魚菜センター)
午後:ねぶたの家「ワ・ラッセ」見学
※13時頃、15時頃からねぶた囃子演奏・ハネト体験・囃子体験あり
夜:青森ねぶた祭を観覧
▽2日目(青森ねぶた祭ハネト参加)
午前:青森市内観光(青森県立美術館、三内丸山遺跡)
昼:青森駅近くで郷土料理(お食事処おさない)
午後:青森ベイエリア周辺を散策、ねぶたラッセランドの案内人「ねぶたガイド隊」によるねぶた制作小屋めぐり
夜:青森ねぶた祭ハネト体験(衣装レンタル)
▽3日目(弘前ねぷたまつり)
午前:JRで弘前へ移動(電車で約45分)
昼:津軽のソウルフード「煮干しラーメン」、アップルパイ
午後:弘前市内観光(弘前城・藤田記念庭園、津軽藩ねぷた村)
夜:弘前ねぷたまつりを観覧
▽4日目(五所川原立佞武多)
午前:JRで五所川原へ移動(電車で約40分)
昼:五所川原駅近くで「若生こんぶおにぎり」(コミュニティかふぇ でる・そーれ)
午後:五所川原市内観光(津軽鉄道、斜陽館、津軽三味線会館)
夜:五所川原立佞武多を観覧
▽5日目(青森ねぶた祭海上運行)
午前:JRで青森市へ戻る(電車で約1時間30分)
昼:青森駅近くで青森名物「みそカレー牛乳ラーメン」(味の札幌 大西)
午後:青森ベイエリア周辺を散策
夜:青森ねぶた海上運行&花火大会観覧 ※8月7日のみ
▽6日目
午前:青森駅周辺でお土産・散策
午後:帰路へ
ねぶた・ねぷた祭りとセットで訪れたい青森の人気スポット
ねぶたの家ワ・ラッセ(青森市)
出典:https://www.tohokukanko.jp/itineraries/detail_91.html
青森ねぶた祭の迫力と魅力を一年中楽しめる「ねぶたの家・ワラッセ」は、実物大のねぶた展示や制作工程の紹介、ハネト体験などができる体験型施設です。館内は吹き抜け構造で、ねぶたの迫力を間近で感じられる展示が魅力。祭りの歴史や文化を深く学べるため、ねぶた祭の時期以外でも観光客に人気です。JR青森駅から徒歩約1分とアクセスも抜群で、青森観光のスタート地点としてもおすすめです。
◇住所:青森県青森市安方1-1-1
◇営業時間:
・5月~8月:9:00~19:00
・9月~4月:9:00~18:00
・休館日:12月31日、1月1日、8月9日~10日
◇観覧料:
・大人:620円
・高校生:460円
・中学生・小学生:260円
※青森市内の小中学生は無料(証明書提示要)、団体料金(10名以上)あり
◇アクセス:JR青森駅から徒歩約1分
◇住所:青森県青森市安方1-1-1
◇営業時間:
・5月~8月:9:00~19:00
・9月~4月:9:00~18:00
・休館日:12月31日、1月1日、8月9日~10日
◇観覧料:
・大人:620円
・高校生:460円
・中学生・小学生:260円
※青森市内の小中学生は無料(証明書提示要)、団体料金(10名以上)あり
◇アクセス:JR青森駅から徒歩約1分
青森魚菜センター(青森市)
出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1002490.html
青森魚菜センターは、地元民に「古川市場」として親しまれる青森市の台所。名物「のっけ丼」は、食事券を使って市場内の店舗から好きな具材を選び、自分だけのオリジナル海鮮丼を作れる人気グルメ体験です。陸奥湾で獲れた新鮮な魚介類や地元食材が並び、観光客にも大好評。朝ごはんや昼食にぴったりで、青森の食文化を気軽に味わえるスポットです。JR青森駅から徒歩約5分とアクセスも良好です 。
◇住所:青森県青森市古川1-11-16
◇営業時間:7:00~16:00(※時期により異なります)
◇定休日:毎週火曜日(※GW・ねぶた祭期間・お盆・年末年始は変更になる場合あり)
◇のっけ丼食事券
・12枚券:2,200円(2025年5月改定)
・1枚券:190円
◇アクセス:JR青森駅正面出口より徒歩約5分
◇住所:青森県青森市古川1-11-16
◇営業時間:7:00~16:00(※時期により異なります)
◇定休日:毎週火曜日(※GW・ねぶた祭期間・お盆・年末年始は変更になる場合あり)
◇のっけ丼食事券
・12枚券:2,200円(2025年5月改定)
・1枚券:190円
◇アクセス:JR青森駅正面出口より徒歩約5分
青森県立美術館(青森市)
出典:https://www.tohokukanko.jp/itineraries/detail_91.html
青森県立美術館は、三内丸山遺跡に隣接する文化施設で、青森ゆかりの芸術家・棟方志功や奈良美智の作品をはじめ、シャガールの巨大な舞台背景画「アレコ」などを展示。建築家・青木淳による設計は、遺跡の発掘現場をモチーフにした独創的な空間で、芸術と歴史が融合する魅力的な美術館です。静かな環境でゆったりとアート鑑賞ができ、観光にもおすすめのスポットです。
◇住所:青森県青森市安田字近野185
◇営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
◇休館日:毎月第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、※その他展示替え等による休館日あり
◇観覧料(コレクション展):
・一般:700円
・大学生:400円
・高校生以下:無料
※企画展は別途料金
◇アクセス:
・JR青森駅から市営バスで約20分「県立美術館前」下車
・JR新青森駅からルートバス「ねぶたん号」で約10分「県立美術館前」下車
◇住所:青森県青森市安田字近野185
◇営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
◇休館日:毎月第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、※その他展示替え等による休館日あり
◇観覧料(コレクション展):
・一般:700円
・大学生:400円
・高校生以下:無料
※企画展は別途料金
◇アクセス:
・JR青森駅から市営バスで約20分「県立美術館前」下車
・JR新青森駅からルートバス「ねぶたん号」で約10分「県立美術館前」下車
弘前城(弘前市)
出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1296.html
弘前城は、江戸時代初期に築かれた津軽藩の居城で、現存する日本最北の天守を持つ貴重な歴史遺産です。春には約2,600本の桜が咲き誇る「弘前さくらまつり」、秋には「菊と紅葉まつり」、冬には「雪燈籠まつり」など、四季折々の美しさが楽しめる名所。城郭や濠、橋なども当時の姿を残しており、歴史と自然が調和した風景は訪れる人々を魅了します。
◇住所:青森県弘前市下白銀町1番地1(弘前公園内)
◇営業時間:
・有料区域:9:00~17:00(4月1日~11月23日)
・さくらまつり期間:7:00~21:00
・無料区域:24時間開放
◇観覧料:
・弘前城本丸・北の郭:大人320円、子供100円
・共通券(城・植物園・庭園):大人520円、子供160円
◇アクセス:
・JR弘前駅から徒歩約30分
・JR弘前駅からバスで約15分「市役所前」下車、徒歩約5分
・JR弘前駅からタクシーで約10分
◇営業時間:
・有料区域:9:00~17:00(4月1日~11月23日)
・さくらまつり期間:7:00~21:00
・無料区域:24時間開放
◇観覧料:
・弘前城本丸・北の郭:大人320円、子供100円
・共通券(城・植物園・庭園):大人520円、子供160円
◇アクセス:
・JR弘前駅から徒歩約30分
・JR弘前駅からバスで約15分「市役所前」下車、徒歩約5分
・JR弘前駅からタクシーで約10分
津軽藩ねぷた村(弘前市)
出典:https://www.tohokukanko.jp/manabi/itineraries/detail_34.html
津軽藩ねぷた村は、弘前の伝統文化を五感で楽しめる体験型観光施設です。高さ10mの実物大ねぷた展示や津軽三味線の生演奏、金魚ねぷたの絵付け体験など、津軽の「見る・聞く・作る・食べる・買う」が一堂に集結。郷土料理を味わえる食事処や、地酒・工芸品が揃う売店も併設されており、津軽の魅力をまるごと堪能できます。弘前城・弘前公園「中央高校口」から徒歩約2分とアクセスも便利です。
◇住所:青森県弘前市亀甲町61
◇営業時間:9:00~17:00(食事処は11:00~15:00)
◇休業日:年中無休
◇観覧料:
・大人:600円
・中高生:400円
・小学生:300円
・幼児(3歳以上):100円
※売店・食事処のみの利用は無料
◇アクセス:
・JR弘前駅よりバスで約15分
・弘前城・弘前公園「中央高校口」より徒歩約2分
◇住所:青森県弘前市亀甲町61
◇営業時間:9:00~17:00(食事処は11:00~15:00)
◇休業日:年中無休
◇観覧料:
・大人:600円
・中高生:400円
・小学生:300円
・幼児(3歳以上):100円
※売店・食事処のみの利用は無料
◇アクセス:
・JR弘前駅よりバスで約15分
・弘前城・弘前公園「中央高校口」より徒歩約2分
藤田記念庭園内「クラフト&和カフェ 匠館」(弘前市)
出典:https://www.hirosaki-kanko.or.jp/details.html?id=CNT00404011801083054
藤田記念庭園は、明治時代の豪商・藤田謙一の別邸跡に広がる、四季折々の美しい日本庭園です。その敷地内にある「クラフト&和カフェ 匠館」は、庭園を眺めながらゆったりと過ごせる癒しの空間。地元食材を使った和スイーツや抹茶、軽食が楽しめるほか、クラフト作品の展示・販売も行われており、弘前の文化と美を感じられるスポットです。弘前公園から徒歩約5分とアクセスも良好です。
◇住所:青森県弘前市上白銀町8-1(藤田記念庭園内)
◇営業時間:9:30~16:30
◇休業日:年末年始(12月29日~1月3日)
◇アクセス:JR弘前駅からバスで約15分「市役所前」下車、徒歩約5分
◇住所:青森県弘前市上白銀町8-1(藤田記念庭園内)
◇営業時間:9:30~16:30
◇休業日:年末年始(12月29日~1月3日)
◇アクセス:JR弘前駅からバスで約15分「市役所前」下車、徒歩約5分
太宰治記念館「斜陽館」(五所川原市)
出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1527.html
斜陽館は、文豪・太宰治の生家として知られる歴史的建造物で、現在は「太宰治記念館」として一般公開されています。明治時代に建てられた重厚な木造建築は、当時の豪農の暮らしぶりを伝える貴重な文化財。館内では太宰の生涯や作品にまつわる資料が展示されており、文学ファンはもちろん、建築や歴史に興味のある方にもおすすめです。JR五所川原駅から津軽鉄道で約25分「金木駅」下車、徒歩約7分とアクセスも良好です。
◇住所:青森県五所川原市金木町朝日山412-1
◇営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
◇休館日:12月29日
◇観覧料:
・大人:600円
・高校生:400円
・小中学生:250円
◇アクセス:
・JR五所川原駅から津軽鉄道で約25分「金木駅」下車、徒歩約7分
◇住所:青森県五所川原市金木町朝日山412-1
◇営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
◇休館日:12月29日
◇観覧料:
・大人:600円
・高校生:400円
・小中学生:250円
◇アクセス:
・JR五所川原駅から津軽鉄道で約25分「金木駅」下車、徒歩約7分
コミュニティカフェ でる・そーれ(五所川原市)
出典:https://www.marugotoaomori.jp/blog/2022/02/24348.html
コミュニティカフェ でる・そーれは、五所川原市にある地域密着型のカフェで、地元住民や観光客の交流の場として親しまれています。地元食材を使った手作りランチを楽しめるのが魅力。名物「若生(わかおい)こんぶおにぎり」は地元出身の文豪・太宰治の好物だったとも。五所川原駅から徒歩約1分とアクセスも良く、観光の合間の休憩にもぴったりです。
◇住所:青森県五所川原市大町39 津軽鉄道(株)1F
◇営業時間:10:00~16:00(お食事は15:00まで)
◇定休日:第1・3日曜日、毎週水曜日
◇アクセス:五所川原駅から徒歩約1分
◇住所:青森県五所川原市大町39 津軽鉄道(株)1F
◇営業時間:10:00~16:00(お食事は15:00まで)
◇定休日:第1・3日曜日、毎週水曜日
◇アクセス:五所川原駅から徒歩約1分
\おみやげはココ/青森駅徒歩2分! A-FACTORY
出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1001.html
ベイエリアのおしゃれなショップ「A-FACTORY」には、青森のおいしくてかわいいおみやげが集結!思わず買いすぎてしまいそうな魅力ある商品がいっぱい♪館内にはシードル工房があり、ティスティング可能なラウンジもあります◎
◇住所:青森県青森市柳川1丁目4−2
◇営業時間:10:00~19:00 ※一部ショップは営業時間が異なります
◇アクセス:JR青森駅から徒歩約1分
◇住所:青森県青森市柳川1丁目4−2
◇営業時間:10:00~19:00 ※一部ショップは営業時間が異なります
◇アクセス:JR青森駅から徒歩約1分
\おみやげはココ/JR新青森駅 あおもり旬味館
出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1002575.html
JR新青森駅1階。青森のお土産・特産品が勢ぞろい!駅弁のほか、地元の食材を使った料理を提供するレストランもあります。
◇住所:青森県大字石江字高間140-2 ※JR新青森駅内(1階)
◇営業時間:お土産 9:00~19:00、コンビニ 6:30~20:30、レストラン・カフェ 9:00~20:00(店舗によって異なる)※詳細は公式サイト参照
◇住所:青森県大字石江字高間140-2 ※JR新青森駅内(1階)
◇営業時間:お土産 9:00~19:00、コンビニ 6:30~20:30、レストラン・カフェ 9:00~20:00(店舗によって異なる)※詳細は公式サイト参照
主要都市から青森県への所要時間
○札幌から:飛行機で約45分
○函館から:新幹線で約1時間15分(JR新函館北斗~JR新青森駅)
○仙台から:新幹線で約1時間30分(JR仙台駅~JR新青森駅)
○東京から:飛行機で約1時間20分、新幹線で約3時間(JR東京駅~JR新青森駅)
○名古屋から:飛行機で約1時間20分
○大阪から:飛行機で約1時間25分
※所要時間は目安です。
○函館から:新幹線で約1時間15分(JR新函館北斗~JR新青森駅)
○仙台から:新幹線で約1時間30分(JR仙台駅~JR新青森駅)
○東京から:飛行機で約1時間20分、新幹線で約3時間(JR東京駅~JR新青森駅)
○名古屋から:飛行機で約1時間20分
○大阪から:飛行機で約1時間25分
※所要時間は目安です。
ねぷた祭りの時期の気温と天候の傾向
ねぶた・ねぷた祭りが行われる8月の青森は、昼間は暑くても夜は涼しくなることもあります。最高気温は30度前後ですが、夕方から夜にかけては風が冷たく感じることもあるため、羽織るものがあると安心です。天気は晴れが多いですが、突然の雨に備えて折りたたみ傘を持っておくと便利です。
夜の観覧に備えた服装と持ち物チェックリスト
夜の祭りを見るときは、動きやすくて涼しい服装が基本です。虫よけスプレーや帽子もあると快適に過ごせます。座って見る場合は、レジャーシートや折りたたみイスがあると便利です。スマホの充電器や飲み物も忘れずに持っていきましょう。人が多いので、貴重品はしっかり管理することが大切です。準備をしておけば安心して楽しみましょう!
○持ち物チェックリスト
・虫よけスプレー
・帽子
・レジャーシート
・折りたたみイス
・スマホの充電器
・飲み物
・折りたたみ傘
○持ち物チェックリスト
・虫よけスプレー
・帽子
・レジャーシート
・折りたたみイス
・スマホの充電器
・飲み物
・折りたたみ傘
観光列車「リゾートしらかみ」で巡る青森・津軽の旅
せっかく青森まで行くなら、「リゾートしらかみ」のご乗車はいかがでしょうか。リゾートしらかみは、JR東日本が運行する観光列車で、青森駅から秋田駅までの五能線・奥羽本線を走っています。
東京から青森へ行く場合には、秋田新幹線「こまち」(東京〜秋田)→リゾートしらかみ(秋田〜青森)の乗り換えがおすすめ。白神山地や日本海を望む絶景を眺めながら、優雅な列車旅をお楽しみください。
地元の方々が列車に乗り込み、地元の特産品を販売する「ふれあい販売」や津軽三味線の生演奏など、リゾートしらかみならではのイベントも好評。電車での移動は、駅弁などの車内での食事やお酒など、ゆったりと過ごせるのも魅力的です。
東京から青森へ行く場合には、秋田新幹線「こまち」(東京〜秋田)→リゾートしらかみ(秋田〜青森)の乗り換えがおすすめ。白神山地や日本海を望む絶景を眺めながら、優雅な列車旅をお楽しみください。
地元の方々が列車に乗り込み、地元の特産品を販売する「ふれあい販売」や津軽三味線の生演奏など、リゾートしらかみならではのイベントも好評。電車での移動は、駅弁などの車内での食事やお酒など、ゆったりと過ごせるのも魅力的です。
新幹線の予約は「えきねっと」が便利!
出典:https://www.eki-net.com/top/jrticket/about/
新幹線のきっぷの予約には「えきねっと」がオススメです。えきねっとならご自宅で好きな時間に座席予約ができ、お支払いやお受取りも簡単です。ぜひ「えきねっと」で座席を予約・購入し、夏の青森をお楽しみください。夏まつり期間中は新幹線が混雑するので早めのご予約を!
まとめ
出典:https://www.tohokukanko.jp/features/detail_156.html
ねぶた・ねぷた祭りは、青森の夏を代表するイベントです。祭りの迫力ある風景だけでなく、青森周辺の観光地や自然も一緒にお楽しみください。アクセスや宿泊、持ち物などを事前に調べておけば、旅はもっと快適になります。この記事を参考にして、自分に合ったプランを立ててみてください。青森のねぶた・ねぷた祭りは、きっと忘れられない思い出になるはずです。
※掲載の内容は2025年6月27日現在の情報です。
※内容が変更となる場合があります。
※内容が変更となる場合があります。
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