食べ頃メロンの見分け方！追熟させるおいしい食べ方や切り方、旬を知って味わい尽くそう！

とろけるような甘みと程よい硬さで食べ応えのある高級フルーツ「メロン」。メロン単体でももちろん美味しいですが、パフェや飲み物、アイスなどでもメロン関係の商品が数多く発売されています。

様々な食べ方ができるメロンですが、旬は5月～8月頃、春から夏にかけての時期にあたります。特に6月～7月のあたりに出荷されるものが多く、九州では4月頃から、北海道では7月頃に収穫が始まっていきます。

柔らかく甘い状態のメロンを食べたいなら、獲れたて新鮮な状態ではなく収穫から1週間ほど寝かせる「追熟」させてから食べるのがおすすめです。
メロンを追熟させることで、果汁が染みわたりより甘く柔らかい状態のメロンを楽しむことができます。

メロンを追熟させる際には以下の4点に気を付けましょう。

①温度は常温20℃～25℃前後をキープ
②直接エアコンの風が当たらない風通しの良い場所に置く
③追熟期間は3～7日程度（個体差あり）
④ときどき上下左右の向きを変えて、まんべんなく果汁を浸透させる

少し値が張るメロンだからこそ、最適な手べ頃の時にいただきたいですよね。
メロンのおいしい食べ頃を見極めるポイントは5つ。それぞれ詳しくご紹介します。

収穫したてのメロンはへた（つる）全体が青々としてピンと伸びていますが、追熟が始まるにつれてへた（つる）が茶色っぽくしおれてきます。

メロンのへた（つる）全体がしおれてしまうと熟しすぎてしまっている場合があるので、付け根の部分は青っぽく、先端がしおれたぐらいを目安にしてください。

緑色の印象があるメロンの果皮ですが、追熟して食べ頃になったメロンは果皮が黄色っぽく変化します。青みが強い場合はもう少し時間をおいて様子を見て見ましょう。

メロンの食べ頃を見極めるには、メロンの底（お尻）部分の硬さにも注目しましょう。
追熟がしっかりと進んだメロンは、へた（つる）とは逆の底の部分を押したときに程良い硬さでへこみます。

軽く推しただけで大きくへこみすぎる場合には追熟が進みすぎている可能性があるので注意しましょう。

メロンの表面を軽くたたいてみて、低く籠ったような音がする場合も食べ頃の目安です。
収穫したてのメロンはカンカンと固く高い音がしますが、果汁が染み渡り、柔らかく熟したメロンは音が変化します。
少しわかりにくいかもしれないので、柔らかさや見た目など他の確認方法と合わせて見極めましょう。

食べ頃になったメロンは切らなくても甘い香りが漂ってきます。顔を近づけなくても部屋全体に魅惑的な芳香がする場合はしっかりとメロンが熟してきた証拠ですので、追熟中は香りにも注意するようにしましょう。

食べ頃が分かったら、いよいよメロンをいただきましょう！
追熟は常温で行いましたが、食べる数時間前には冷蔵庫で冷やしておくと甘くみずみずしいメロンを美味しく食べられますよ♪

美味しく食べやすいメロンの切り方は以下の通りです。

①メロンのへた（つる）を切って、縦に包丁を入れて半分に切り分ける
②スプーンなどで種を綺麗に取り除く
③さらに縦半分に切り、そのまた半分に切る（8等分）
④皮と果肉の間に包丁をいれて切れ目をいれる（この際、端は残すのがポイント）
⑤一口サイズに果肉をカットする

メロンの旬や食べ頃、おすすめの食べ方についてご紹介しました。
高級食材のイメージが強いメロンですが、お気軽に楽しむ方法として「ふるさと納税」があります。

ふるさと納税とは、生まれ故郷や旅行などで訪れたお気に入りの地など、応援したい自治体に寄付を行うことで、返礼品として特産品やサービスを受け取ることができる制度のことです。
しかも、自身の控除上限額以内で寄付をして申請を行えば、寄付額のうち2,000円を超える金額を翌年支払う税金（住民税・所得税）から控除が受けられます。

つまり実質自己負担2,000円で、自治体を応援しながら各地の特産品やサービスを受け取れる、自治体にとっても寄付者にとっても嬉しい制度が「ふるさと納税」なのです。

メロンもふるさと納税の返礼品に登録があり、茨城県や北海道を中心に上質なブランドメロンを受け取ることができます。

ここからは、ふるさと納税でもらえるメロンの返礼品をご紹介します。

山形県の庄内砂丘で作られた「アンデスメロン」5kg（3～5玉）が届く返礼品です。
庄内砂丘は水はけがよく、上質な地下水と昼夜の寒暖差のある気候で、甘くみずみずしいメロンが育ちます。
美味しいメロンが実をつけるのに必須な花の受粉は、蜜蜂による自然交配によるものなので安全安心な良質な果肉に仕上げられます。

フルーツ王国山形の美味しいメロンをご賞味ください！

【返礼品名】アンデスメロン 約5kg（3～5玉） 山形県鶴岡産 庄内砂丘メロン 白砂ファーム
【寄付金額】12,000円
【内容】アンデスメロン 約5kg（3～5玉）

鮮やかなオレンジ色の果肉が美しい、北海道産の赤玉メロン「北の女王」が1玉（約1.6kg以上）届く返礼品です。
糖度や形状、ネット、大きさなどをもとに等級分けされるメロンのうち、高品質であることを示す「秀品」にランクされたものをお届け。味も見た目も申し分ない一品です。

お中元など贈答品にもピッタリな北海道のメロンをご堪能ください。

【返礼品名】北海道 赤肉メロン 北の女王 秀品 約1.6kg×1玉
【寄付金額】8,000円
【内容】秀品 赤肉メロン「北の女王」約1.6kg（1玉入り）

日本国内のメロン収穫量第1位の茨城県から、特大のアールスメロンをお届けします。
市場にはなかなか出回らない完熟のアールスメロン。1つの苗から1玉しか収穫しない栽培方法で育てられたので甘さがギュッと詰まった果肉が仕上がります。

1個2.5kg以上の特大サイズの一品をぜひ豪快にお楽しみください！

【返礼品名】季節限定 ！ 甘さ満点 特大 アールスメロン 1個箱
【寄付金額】12,000円
【内容】2.5kg以上

熊本県は日本国内でのメロン収穫量第3位の県です。そんな地元熊本で育ち、県外にはほとんど出回らないブランドメロン「肥後グリーン」2玉が届く返礼品です。
肥後グリーンは、数あるメロンの品種の中でも糖度が高いことで知られています。その秘密は開花から収穫までの期間が長い長期栽培にあります。

じっくりと愛情込めて育てられた熊本のブランドメロン「肥後グリーン」をぜひご賞味ください。

【返礼品名】肥後グリーン 2玉 4L以上(合計4kg以上) メロン 果物 フルーツ
【寄付金額】12,000円
【内容】肥後グリーン メロン 2玉（4L以上）

メロンといえばマスクメロンや夕張メロンなどの品種が有名ですが、「黄美香」という品種はご存じでしょうか？「黄美香」は黄金に輝く果実と芳醇で強烈な甘い香りが特徴です。

日本海側の福井県あわら市では、日中に熱せられた砂が夜には海風によって急激に冷やされます。この昼夜の寒暖差によって甘みを増した大きなメロンが出来上がります。

市場にはなかなか流通しない幻のメロン「黄美香」をぜひお試しください！

【返礼品名】市場流通がほとんどない幻のメロン 1玉（1.6kg以上）
【寄付金額】17,000円
【内容】黄美香 1.6kg以上×1玉

メロンの食べ頃についてより美味しい食べ方である追熟のやり方とともにご紹介しました。
買ってきてすぐに食べてもおいしいですが、甘さや香りなどメロンの美味しさを最大限感じながら食べたい方はぜひ参考にしてみてください！

上質なメロンを手に入れるには、実質自己負担2,000円で返礼品がもらえる「ふるさと納税」が便利です。産地から新鮮な状態で届き、お好きな食べ頃まで追熟を楽しむことができます。
ぜひふるさと納税で自治体を応援しながらメロンを味わってみてはいかがでしょうか？