更新日: 2024年06月10日

おいしいごはんの炊き方のコツ‼品種(ブランド米)ごとの特徴を知って日々のごはんをもっと美味しく!

「ごはん」という言葉は「食事」という意味でも使いますが、「お米を炊いたもの」を直接表す場合もあります。それだけ日本人にとってお米を炊いた「ごはん」は食事として大切な存在と言えます。
今回は、日々のごはんがさらにおいしくなる、お米の炊き方のコツを解説!ベストな炊き方を知って、もっともっとごはんを味わい尽くしましょう!
後半は、ふるさと納税で受け取れる美味しいお米の返礼品を品種(ブランド)ごとに紹介します。

おいしいお米で美味しいごはんを炊きたい!

ごはん炊き方イメージ
「朝はごはん派かパン派か」という話題が出るほど、日本人にとって欠かせない主食である「ごはん」。おかずやお味噌汁とともにお椀いっぱいに盛った白米や、カレー・シチューに添えていただくごはんもおいしいですし、分厚いお肉やハンバーグとともにいただいたり、どんぶりや炊き込みにして食べることもできます。
どんな料理ともマッチする汎用的な食材のごはん。何にでもあうからこそ、ふっくら美味しく炊いていただきたいですよね。

今回は、美味しく炊けるごはんの炊き方をご紹介。ポイントやコツをしっかりつかんで、ご自宅でおいしいごはんを炊いてみてください!

美味しいごはんの炊き方|決め手は「計量」「水加減」「浸水」

ごはんの炊き方 計量
「ごはんを炊く」と言えば、真っ先に「炊飯器!」と思うかもしれませんが、炊き方のコツをマスターすることで、家庭にあるお鍋を使って、より自分好みの美味しいごはんを炊き上げることができちゃいます。鍋でも炊飯器でも、ごはんを炊くのに大切なのは「計量」「水加減」「浸水」の3点です。
ここから詳しく解説してきます。

まず何より大切なのはお米の重量をきっちり「計量」すること。お米をきちんと計量できてきるどうかでごはんの炊きあがりは変わると言っても過言ではありません。米一合=150g換算で、きっちりスケール(はかり)を使って計量してください。

研ぐときのコツはボウルに米を入れて水を注ぎ、ボウルの底に当たるように指を立てて研ぎます。2~3回目まではすぐ水が濁るので流してください。昔と違って今の精米技術ではおおまかな糠はかなり落とされています。研ぐというよりも、軽く洗い流すぐらいの加減で優しくお米を水洗いしましょう。特に精米したてのお米は、糠が酸化していないので水が透明になるまで頑張らなくても大丈夫です。
ごはん炊き方水加減
お米が研ぎ上がったら、次は「水加減」です。重量で「米1:水1.4」が基本割合。米一合(150g)なら水は210g(ml)で合計360gという具合に、炊飯釜の目盛りでざっくり見るのではなく、スケール(はかり)などできっちり計量してください。
ポイントは、この後しっかり「浸水」させること。夏は最低30分~1時間、冬ならば1~2時間は浸水させましょう。大切なのは、浸水させる水の温度です。浸水率は冷たい水のほうが高いという実験結果もあります。また低温から炊き上げるとごはんの炊きあがりの食感やツヤも変わってきます。浸水時に、冷蔵庫に入れておくと2~3日は持つので管理も楽でいいですよ。

炊きあがりのごはんを食べたら好みに応じて、水を引いたり足したりしてマイ・ベストごはんを見つけましょう。

いよいよ「炊く」!炊き方のポイントは早炊き!

ご飯の炊き方ポイントは「早炊き」
お米をきちんと計って、きっちり浸水させたらいよいよ炊きの本番です。炊飯器なら「早炊き」でスイッチオン。最近の炊飯器は普通に炊くと浸水工程も自動的にやってくれますが、すでに浸水させた米であれば、「早炊き」で一気に炊き上げるのが美味しいごはんを炊くポイントです。

鍋炊きの場合は中火~強火にかけます。炊飯量にもよりますが、5~8分くらいで沸騰したら吹きこぼれる前にとろ火にして10分ほどで火を止め、蓋をしたまま10分ほど蒸らします。

蒸らす前のみずみずしさを感じるごはんも美味しいので、まずは本当の炊きたてを少しいただいて、その後蒸らした水分バランスの良い、ふっくらした仕上がりを盛るといろいろなおいしさが味わえます。

蒸らした後には木べらなどで十字に切り込みを入れ、全体をやさしく返して蒸気を抜くと冷めてもおいしいごはんを保つことができます。

知っておきたい代表的なお米の品種(銘柄)と特徴

美味しいごはんを炊くには、お米の品種選びも大切ですよね。
お米には多くの品種があります。日常で食べる機会が多い「うるち米」のイネだけでも300種以上が国に登録されています。※令和4年度現在

日本各地の気候や条件に合わせて品種改良が重ねられていて、寒さや暑さに強いもの、病気に強いもの、粘りや甘味を追求したものなど、さまざまな品種(銘柄)が誕生し続けています。それぞれの特徴を知って自分の好きなお米をみつけておけば、より毎日のごはんが充実しますよ!

各地のブランド米を探すなら「ふるさと納税」がおすすめ!

ふるさと納税返礼品イメージ
全国には様々なお米の品種があるとお伝えしましたが、地元のスーパーだけで欲しいブランド米を手に入れるのはなかなか難しいものです。
しかし、ふるさと納税を利用すれば、全国各地から様々なお米の品種を手に入れることができ、食べ比べすることもできます。

ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をして、お礼としてその自治体から特産品やサービスを受け取ることができる制度のこと。しかも、自身の控除上限額以内で寄付をして申請を行えば、寄付金額のうち2,000円を超える部分の金額を翌年の税金から控除を受けられます。

さっそく、ふるさと納税の返礼品のなかから、おいしいごはんに使えるお米を探してみましょう。

特別栽培米「極上南魚沼産コシヒカリ」精米4kg

新潟県南魚沼市 ふるさと納税返礼品 特別栽培米「極上南魚沼産コシヒカリ」(有機肥料、8割減農薬栽培)精米4kg 出典:https://furusato.jreast.co.jp/furusato/products/detail/F295/F295-CD21
有機肥料を使い、8割減農薬で栽培された南魚沼塩沢地域の特別栽培米です。
濃い甘みとうま味、ほど良い粘り、もっちりとした食感が特徴。
冷めても美味しさが損なわれないので、おにぎりやお弁当にピッタリです!

【返礼品名】特別栽培米「極上南魚沼産コシヒカリ」(有機肥料、8割減農薬栽培)精米4kg
【内容量】令和5年度産 新潟県産コシヒカリ(特Aランク)4kg ×1袋
【寄付金額】12,000円
特別栽培米「極上南魚沼産コシヒカリ」精米4kgの返礼品はこちら

【毎月定期便】登米市産ササニシキ精米5kg全12回

   宮城県登米市 ふるさと納税返礼品 【毎月定期便】登米市産ササニシキ精米5kg全12回 出典:https://furusato.jreast.co.jp/furusato/products/detail/F272/F272-4007752
生産数が少なくなり「幻のお米」と呼ばれることもあるササニシキが毎月届く定期便です。
サッパリとしていて上品な味わいのササニシキは、寿司店などでよく使われており、手巻き寿司パーティーをやる時などにも活躍してくれるのではないでしょうか。冷めても美味しいのでお弁当にも良さそうです。

【返礼品名】【毎月定期便】登米市産ササニシキ精米5kg全12回
【内容量】ササニシキ(精米)5kg
【寄付金額】90,000円
【毎月定期便】登米市産ササニシキ精米5kg全12回の返礼品はこちら

秋田県産おばこの匠あきたこまち 10kg(5kg×2袋)白米

秋田県大仙市 ふるさと納税返礼品 ※令和6年産 新米予約※ 秋田県産おばこの匠あきたこまち 10kg (5kg×2袋)白米 出典:https://furusato.jreast.co.jp/furusato/products/detail/F130/F130-CJ002
あきたこまちの生産者が競い合い、厳正な審査を経て選ばれた希少な米が「おばこの匠」です。しっとり柔らかな食感と軽やかな粘り、のど越しの良さが特長。お米自体に上品な味わいがあり、出汁の旨味を感じる和食などによく合います。

【返礼品名】※令和6年産 新米予約※ 秋田県産おばこの匠あきたこまち 10kg (5kg×2袋)白米
【内容量】おばこの匠 10kg (5kg×2袋)白米
【寄付金額】21,000円

おばこの匠 10kg (5kg×2袋)の返礼品はこちら

他にもブランド米いろいろ!ふるさと納税でチェックしてみよう!

お米は品種(ブランド)によって個性がいろいろあります。
例えば、チャーハンを作るなら粘り気が少なくてパラパラした仕上がりにしやすいお米とされる「きらら397」や「ヒノヒカリ」、カレーを食べるならカレー専用米の「華麗舞」、卵かけごはんなら専用米の「コケコッコ」など、メニューに合わせてお米を使い分けるのもいいですね。いろいろなお米を食べ比べて、自分好みのおはんを追求するのも楽しそう!
お米の食べ比べセットはこちら!
ふるさと納税でお米を探そう

炊き方にこだわって毎日のごはんを充実させよう!

鍋で炊く美味しいごはんの炊き方
ふるさと納税でお好みのお米を選んで受け取り、炊き方にこだわれば、自分好みの究極ごはんが出来上がることでしょう!
ぜひふるさと納税でいろんなブランド米をためして、お気に入りをみつけてくださいね!
ふるさと納税でこだわりのお米を探す

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