理科や磁力の勉強が楽しくなる！ Suicaや自動改札機の仕組みを学べる体験学習in大宮

おしごと体験学習「ことむすび」は、JR東日本が販売する、鉄道を中心としたリアルな体験を通して学校の勉強の理解につなげる、「学校の勉強が分かる！面白くなる！」職業体験学習です。

今回は、鉄道の仕事に欠かせないSuicaや自動改札機、ホームドアの秘密について、普段は入れない社内研修施設を公開し、小学校の理科で学ぶ「磁力」を切り口に、リアルな体験と新学習指導要領に準拠した座学・解説を通して楽しく学んでいただけます。

【名　称】Suica・自動改札機とホームドアで学ぶ磁力の世界（ことむすび）
【日　時】2024年2月17日（土）10:00～12:00／14:00～16:00の2回
【場　所】JR東日本メカトロニクス機械設備技術研修センター「メカトレ」
　　　　　埼玉県さいたま市大宮区桜木町3－198－8
【最寄り】埼玉新都市交通「ニューシャトル」鉄道博物館駅から徒歩5分
【対　象】小学生親子
【参加費】親子1組9,500円
【新学習指導要領の関係項目】
・小3理科「磁石の性質」「電気の通り道」
・小5理科「電流がつくる磁力」、小6理科「電気の利用」
※低学年のお子さまや理科嫌いのお子さまも楽しめるよう、駅に設置されている機械に触れて学べるプログラムを用意しています！

磁石が生み出す力を「磁力」と言います。
Suicaや自動改札機には、この磁力の原理が応用されています。Suicaの中には電池が入っていないのに、自動改札機にタッチするとどうして動くのでしょうか。また、自動改札機はどのようにSuicaやきっぷの情報を読み取っているのでしょうか。

Suica・自動改札機とホームドアで学ぶ磁力の世界（ことむすび）では、内部の仕組みが見える「スケルトン自動改札機」やきっぷを使った実験でその謎を解き明かします。

　ホームドアにも、磁力の原理が応用されています。
ホームドアの扉の開閉には「モーター」が使用されていますが、どのような仕組みで動いているのでしょうか。また、お客さまの安全を守るためにどのような工夫がなされているのでしょうか。
実験器具やホームドアの開閉を実際に体験していただきながら、分かりやすいミニ講座で解説します！

Suica・自動改札機とホームドアで学ぶ磁力の世界（ことむすび）は、2023年4月・8月にこれまで計4回開催し、ほぼ全員のお客さまから「満足した」とご回答いただいております。

【お客さまの声】
・理科の磁力が鉄道に活かされていることで身近に感じたと思います。
・実体験を通じて技術が学べたので、子供も忘れないと思います。
・身近にあるものを分かりやすく科学的な内容を学びつつ、子供の好きなホームドアや電車の裏方の部分を知り、体験できて良かったです。
・子供の興味の範囲を広げることができて、とても良かったです。
・難しいことも、電車とつながると分かりやすいですね。

会場は鉄道博物館（てっぱく）近くですので、てっぱくとセットで楽しむのもおススメです。
2024年2月17日（土）にお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております♪

（企業紹介）JR東日本メカトロニクス株式会社
鉄道の安全・安定輸送を支えるインフラ設備であるホームドア・エスカレーターやエレベーター・自動改札機や券売機・空調設備・消融雪装置の開発や設置、メンテナンスを担当。「Suica」をはじめとする交通系ICカードの開発及びソリューションの提供をはじめ、各鉄道・バス事業者向けに交通系ICカードを全国に展開しています。