更新日: 2024年07月02日

もうすぐデビュー40周年!「撮ろう211系!限定復活・往年の姿 撮影会」が鉄道イベントに登場!

国鉄時代1985年に登場した211系。最大15両編成で東海道線や宇都宮線、高崎線などで活躍していましたが、JR東日本管内では現在は最大6両編成として高崎エリアや長野エリアなどで運行するのみとなっています。
イベントでは、原形排障装置、幕式の前面行先表示、高崎線時代の側面字幕を装着した姿を撮影することができます。
この記事では、往年の211系の活躍を振り返るとともに、「撮ろう211系!限定復活・往年の姿 撮影会」の鉄道イベントについて、紹介します。

211系とは?活躍を振り返ろう

高崎線211系
▲ 尾久駅に進入する211系
211系は、老朽化していた113系・115系などを置き替える近郊型電車として、開発製造された車両です。
従来の鋼鉄製電車から軽量ステンレス製車体となり、制御装置やブレーキ制御方式も変更され、省エネルギーかつ保守費用軽減に配慮された車両となりました。
1985年に登場した後、東日本エリアでは東海道線でのデビューを皮切りに、高崎線、宇都宮線で最大15両編成での運用により、増大する通勤通学需要で大きな活躍をしました。
東海道線211系
▲ 東海道線をゆく211系
東海道線では、東京駅~熱海駅間を中心に普通列車・快速アクティーなどで活躍しました。
東海道線の211系で、通勤や旅行に出かけた方も多いのではないでしょうか。
211系 房総色
▲ 短い期間での活躍だった211系房総色
211系房総色は、房総エリアで活躍していた113系を置き替えることを目的に房総色に帯色変更のうえ、幕張車両センターに配置され2006年から2013年まで活躍していました。
211系 信州色
▲ 211系信州色
長野・甲府地区の115系置き換えを目的に帯色を信州色に変更のうえ、2013年に長野総合車両センターに配置され現在でも活躍しています。

撮ろう211系!限定復活・往年の姿 撮影会のオススメポイント

幕式の前面行先表示器を付けた211系
▲ 幕式の前面行先表示器を付けた211系
高崎車両センターで開催される撮影会では、高崎線時代の往年の211系を完全再現します。
原形排障装置、幕式の前面行先表示、高崎線時代の側面字幕を装着した姿を撮影することができます。
■ イベント名
撮ろう211系!限定復活・往年の姿 撮影会 第3弾
■開催日時
2024年7月20日(土)、21日(日)
・第1部
 10時25分 受付開始
 10時30分 会場へ移動
 10時35分 テントにて、イベント注意事項等の説明
 10時45分 交検庫でイベント開始
 11時45分 テントへ移動・クロージング
 12時00分 解散
・第2部
 13時25分 受付開始
 13時30分 会場へ移動
 13時35分 テントにて、イベント注意事項等の説明
 13時45分 交検庫でイベント開始
 14時45分 テントへ移動・クロージング
 15時00分 解散
■予約締切
7月16日(火) 17時00分まで
■アクセス
上越線 新前橋駅から徒歩約3分
JR東日本 高崎支社 前橋統括センター乗務ユニット
■価格
15,000円(税込)
往年の211系に思いを馳せながら、自分だけのベストショットを撮影しませんか?
7月20日(土)開催 211系撮影会参加申し込みはこちら
7月21日(日)開催 211系撮影会参加申し込みはこちら
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