E3系は、秋田新幹線こまちのミニ新幹線車両用編成として、1997年3月の秋田新幹線開業時にデビューしました。
1997年3月開業時はE3系5両編成により運転を開始し、1998年12月には1両増結の全列車6両編成での運転となりました。
更新日: 2024年11月20日
山形新幹線E3系つばさと上越新幹線E7系がコラボする夢のような撮影会が開催!
JR東日本新潟支社では、新幹線の車両基地「新潟新幹線車両センター」(新潟市東区)で、主に山形新幹線で運用しているE3系「シルバーカラー」と上越新幹線で運用しているE7系が並んだ状態で撮影が楽しめる車両撮影会を、2024年9月7日(土)に開催します。普段、立ち入ることのできない車両センター構内の「留置線」という特別なロケーションでの撮影をお楽しみください。この記事では、E3系とE7系の歴史を振り返るとともに、「E3系&E7系撮影会in新潟新幹線車両センター」についてご紹介します。
E3系とは?秋田新幹線でデビュー
E3系が山形新幹線に投入
山形新幹線は1992年7月1日に開業した新幹線で、開業時は400系6両編成により運転を開始し、1995年12月には1両増結の全列車7両編成での運転となりました。
1999年12月に山形駅~新庄駅間延伸開業及びE3系がデビュー。2010年4月には山形新幹線開業時から活躍した400系が引退し、2024年3月のE8系デビューまでは全列車E3系による運転を行っていました。
1999年12月に山形駅~新庄駅間延伸開業及びE3系がデビュー。2010年4月には山形新幹線開業時から活躍した400系が引退し、2024年3月のE8系デビューまでは全列車E3系による運転を行っていました。
E3系つばさ 新塗装の登場
2014年にデビューした新塗装編成は、エクステリアデザインとして先頭部を取り巻く印象的なラインとその深い紫色は、鳥類で最も美しいと言われる紫色の飾り羽根をもつ山形の県鳥「おしどり」をモチーフとしています。
また、車体帯色には山形県花である「紅花」の生花の鮮やかな黄色を基調に、染料に加工されるにつれ赤色へ変化していく「紅花」の色の移ろいを先頭部に向けてのグラデーションで表しています。
蔵王の雪の白をバックに、これらの色と形を通して山形の彩り豊かな自然の恵みと新幹線の持つ躍動感を表現しています。
また、車体帯色には山形県花である「紅花」の生花の鮮やかな黄色を基調に、染料に加工されるにつれ赤色へ変化していく「紅花」の色の移ろいを先頭部に向けてのグラデーションで表しています。
蔵王の雪の白をバックに、これらの色と形を通して山形の彩り豊かな自然の恵みと新幹線の持つ躍動感を表現しています。
E3系 シルバーカラーの復活
惜しまれながらも引退したシルバーカラーのつばさ通称「銀つば」ですが、2023年に6年半ぶりの復活を果たしました。
これは山形新幹線のさらなる魅力向上とプロモ―ションを目的としたもので、現行のE3系つばさ車両のうち、1編成をシルバーカラーで塗装しています。
1編成しかないという貴重さから、知る人ぞ知る車両となっています。
これは山形新幹線のさらなる魅力向上とプロモ―ションを目的としたもので、現行のE3系つばさ車両のうち、1編成をシルバーカラーで塗装しています。
1編成しかないという貴重さから、知る人ぞ知る車両となっています。
E7系とは?
E7系は2015年3月14日の北陸新幹線金沢開業に向けて開発された新幹線車両であり、2014年3月15日から「あさま」として東京~長野間に先行投入されました。
上越新幹線では2019年より営業運転を行っています。
エクステリアデザインは、車体上部色は「空色」、車体色を「アイボリーホワイト」、車体中央の帯色を「銅色(カッパー)」および「空色」としています。
上越新幹線では2019年より営業運転を行っています。
エクステリアデザインは、車体上部色は「空色」、車体色を「アイボリーホワイト」、車体中央の帯色を「銅色(カッパー)」および「空色」としています。
「E3系&E7系撮影会in新潟新幹線車両センター」が開催!
JR東日本新潟支社では、新幹線の車両基地「新潟新幹線車両センター」(新潟市東区)で、主に山形新幹線で運用しているE3系「シルバーカラー」と上越新幹線で運用しているE7系の車両撮影会を、2024年9月7日(土)に開催します。
今回の撮影会では、E3系「シルバーカラー」とE7系が並んだ状態で撮影をお楽しみいただけます。普段、立ち入ることのできない車両センター構内の「留置線」という特別なロケーションでの撮影をお楽しみください。
ここからはイベントのオススメポイントをご紹介!
今回の撮影会では、E3系「シルバーカラー」とE7系が並んだ状態で撮影をお楽しみいただけます。普段、立ち入ることのできない車両センター構内の「留置線」という特別なロケーションでの撮影をお楽しみください。
ここからはイベントのオススメポイントをご紹介!
オススメポイント E7系とE3系シルバーカラーが並ぶ!
普段、東北新幹線・山形新幹線の区間のみ運用しているE3系が、新潟新幹線車両センターまでやってきます!
今回は、シルバーカラーに復活したE3系シルバーカラー編成と、上越新幹線・北陸新幹線で活躍しているE7系が並ぶ貴重な撮影会になっています!
今回は、シルバーカラーに復活したE3系シルバーカラー編成と、上越新幹線・北陸新幹線で活躍しているE7系が並ぶ貴重な撮影会になっています!
撮影会の環境は?
JRE MALLチケットのページには、撮影エリアの会場図が掲載されています。撮影エリアが2箇所設けられ、異なるシチュエーションでの撮影が可能です。
「E3系&E7系撮影会in新潟新幹線車両センター」参加申し込み方法は?
■イベント名
E3系&E7系撮影会in新潟新幹線車両センター
■日時
2024年9月7日(土)
・第1部 09:00~11:45
・第2部 13:40~16:25
※集合時刻から解散時刻まで(予定)
■開催場所
新潟新幹線車両センター(最寄り駅:白新線「大形」駅 北口 集合(会場まで徒歩約20分)・現地解散)
■対象
小学生以上
※小学生の参加には保護者の同伴が必要。保護者は18歳以上(高校生不可)とします。
■参加費用
14,000円(税込)
■募集人数
各部20名(合計40名)
※定員に達し次第、販売終了
2024年夏は、上越新幹線等で活躍するE7系と、数を減らすE3系を撮影してみませんか?
皆さまのお越しをお待ちしております!
イベントの参加は以下のリンクからお申し込みください♪
E3系&E7系撮影会in新潟新幹線車両センター
■日時
2024年9月7日(土)
・第1部 09:00~11:45
・第2部 13:40~16:25
※集合時刻から解散時刻まで(予定)
■開催場所
新潟新幹線車両センター(最寄り駅:白新線「大形」駅 北口 集合(会場まで徒歩約20分)・現地解散)
■対象
小学生以上
※小学生の参加には保護者の同伴が必要。保護者は18歳以上(高校生不可)とします。
■参加費用
14,000円(税込)
■募集人数
各部20名(合計40名)
※定員に達し次第、販売終了
2024年夏は、上越新幹線等で活躍するE7系と、数を減らすE3系を撮影してみませんか?
皆さまのお越しをお待ちしております!
イベントの参加は以下のリンクからお申し込みください♪
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