宇都宮線は、東京都千代田区の東京駅から、埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅、栃木県宇都宮市の宇都宮駅を経由して、栃木県那須塩原市の黒磯駅までを結ぶ路線です。
実は「宇都宮線」の名称は愛称名であり、正式な路線名称は「東北本線」です。
沿線自治体からの要望があり、1990年3月10日より県庁所在地である宇都宮市のアピールも絡めて、上野駅 ~(日暮里駅)~赤羽駅~黒磯駅間の愛称を公式に「宇都宮線」とすることとしました。
更新日: 2024年11月20日
【2023年最新版】「宇都宮線」で運用されている列車は?普通列車について解説
東京都千代田区の東京駅から、埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅、栃木県宇都宮市の宇都宮駅を経由して、同県那須塩原市の黒磯駅までを結ぶ、宇都宮線。かつては211系や115系、107系や205系なども活躍していましたが、現在は既に引退済み。2023年現在、宇都宮線で運用されている普通列車について解説します!
「宇都宮線」ってどこを走る路線?
現在「宇都宮線」で運用される車両は?
かつては211系や115系、107系や205系なども活躍していましたが、現在は既に引退済み。
2023年現在では、以下の3種類の車両が宇都宮線で活躍しています。
2023年現在では、以下の3種類の車両が宇都宮線で活躍しています。
①伝統的な湘南色を継承した「E231系近郊タイプ」
「E231系近郊タイプ」は、宇都宮線でそれまで運用されていた115系の置き換えを目的に2000年に小山車両センターに投入されました。
外観は、115系のオレンジ色と緑色の通称「湘南色」を継承しています。
2023年現在、宇都宮線では東京駅~宇都宮駅間で運用されています。
2021年4月現在の配置数は、基本編成(10両、U編成)49本490両と付属編成(5両、U編成)35本175両の計665両にも上ります。
外観は、115系のオレンジ色と緑色の通称「湘南色」を継承しています。
2023年現在、宇都宮線では東京駅~宇都宮駅間で運用されています。
2021年4月現在の配置数は、基本編成(10両、U編成)49本490両と付属編成(5両、U編成)35本175両の計665両にも上ります。
209系やE217系に続く標準型車両で、情報技術の大幅な導入により制御システムを一新した車両。通勤・近郊タイプの基本仕様を統一し、幅広車体による混雑緩和を図っています。また列車情報管理装置(TIMS)の導入により配線を大幅削減し、全自動制御による空調の最適化、出区点検の自動化等のメンテナンスフリー化などを実現しています。
参照元:https://www.jreast.co.jp/train/local/e231.html
②機器信頼性が一層増した!「E233系3000番代」
「E233系3000番代」は、宇都宮線でそれまで運用されていた211系の置き換えを目的に、2013年に小山車両センターに投入されました。
E231系と同じく車体には、オレンジ色と緑色の通称「湘南色」を継承しています。
2023年現在、宇都宮線では東京駅~宇都宮駅間で運用されています。
2021年4月現在の配置数は、基本編成(10両、U編成)16本160両と付属編成(5両、U編成)15本75両の計235両に上ります。
E231系と同じく車体には、オレンジ色と緑色の通称「湘南色」を継承しています。
2023年現在、宇都宮線では東京駅~宇都宮駅間で運用されています。
2021年4月現在の配置数は、基本編成(10両、U編成)16本160両と付属編成(5両、U編成)15本75両の計235両に上ります。
E231系の技術を踏襲し、主要機器を二重系化し信頼性を向上。女性専用車や優先席部分の荷棚・吊り手高さの低減、優先席エリアの明確化等のユニバーサルデザインを多く採用しています。また空気清浄機の設置、液晶画面やフルカラーLEDによる情報案内の充実など、アンケートやインタビューに基づくお客さまニーズを反映したデザインとなっています。
参照元:https://www.jreast.co.jp/train/local/e233.html
③前面のドット柄がかわいい!「E131系」
「E131系」は、宇都宮線でそれまで運用されていた205系の置き換えを目的に、2021年に小山車両センターに投入されました。
デザインは宇都宮市で復元された火焔太鼓の山車をイメージした黄色と茶色のツートンカラーを採用し、世界文化遺産である日光の社寺に施される文様にも通じる賑やかで高級感のあるデザインとしています。前面のドット柄がポップでかわいいですね!
2023年現在、宇都宮線では小山駅~黒磯駅間で運用されています。そのほか日光線の宇都宮駅~日光駅間でも運用されています。
2021年4月現在の配置数は、3両編成15本の計45両に上ります。
デザインは宇都宮市で復元された火焔太鼓の山車をイメージした黄色と茶色のツートンカラーを採用し、世界文化遺産である日光の社寺に施される文様にも通じる賑やかで高級感のあるデザインとしています。前面のドット柄がポップでかわいいですね!
2023年現在、宇都宮線では小山駅~黒磯駅間で運用されています。そのほか日光線の宇都宮駅~日光駅間でも運用されています。
2021年4月現在の配置数は、3両編成15本の計45両に上ります。
郊外や地方など、比較的短編成の線区向けの標準的な車両として、さまざまな線区に対応できる設計とした直流電車です。 各車にフリースペースを設置し、車内案内装置の液晶ディスプレイ化による情報提供の充実など、お客さまサービス向上を図ったほか、ワンマン運転に対応するための設備を設けています。
参照元:https://www.jreast.co.jp/train/local/e131.html
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利用期間は、土休日および4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日の毎日。
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東京駅~自治医大駅の往復のIC運賃は3,388円なので、往復するだけでも668円おトクに乗車出来ます。
エリア外の宇都宮駅を利用する際にも、自治医大駅~宇都宮駅間の運賃を別途精算すれば利用OK。
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