【2025年版】厄年ガイド！年齢・過ごし方・厄除け方法を解説

「最近、なんだかツイてない…」「体調を崩しがち…」と感じているあなた。もしかしたら、厄年かもしれません！日本では古くから、ある年齢になると「厄年」という、災難や不幸に見舞われやすい時期が訪れると信じられています。

2025年＜令和7年＞の厄年にあたる年かどうかチェックしてみてください！厄年の方にはおすすめな厄除け・厄払いの神社・お寺情報ご紹介します！

2025年(令和7年)の厄年なのか早速チェックしてみましょう！
本厄じゃないから大丈夫と思わず、前厄・後厄の年に当たる方も2025年はいつも以上に注意深く過ごすことが大切です。

【男性の2025年の厄年】
ーーー＜前厄＞ーーー
・24歳（2002年生まれ）
・41歳（1985年生まれ）
・60歳（1966年生まれ）

＞＞＞【本厄】＜＜＜
・25歳（2001年生まれ）
・42歳（1984年生まれ）※大厄※
・61歳（1965年生まれ）

ーーー＜後厄＞ーーー
・26歳（2000年生まれ）
・43歳（1983年生まれ）
・62歳（1964年生まれ）

男性の厄年の中でも、42歳になる1984年(昭和59年)生まれの方は、厄年の中でも「大厄」にあたります。

【女性の2025年の厄年】
ーーー＜前厄＞ーーー
・18歳（2008年生まれ）
・32歳（1994年生まれ）
・36歳（1990年生まれ）
・60歳（1966年生まれ）

＞＞＞【本厄】＜＜＜
・19歳（2007年生まれ）
・33歳（1993年生まれ） ※大厄※
・37歳（1989年生まれ）
・61歳（1965年生まれ）

ーーー＜後厄＞ーーー
・20歳（2006年生まれ）
・34歳（1992年生まれ）
・38歳（1988年生まれ）
・62歳（1964年生まれ）

女性の厄年の中でも、33歳になる1993年(平成5年)生まれの方は、厄年の中でも「大厄」にあたります。

2025年(令和7年)に数え年で37歳になる女性は本厄に当たる年でもあり、方位除けの中でも「二黒土星」が中央に来る年で【八方ふさがり】で、より注意を払いながら過ごした方がよいとされています。

厄年は、人生の転換期であり、心身ともに不安定になりやすい時期です。そのため、いつも以上に注意深く過ごすことが大切です。
【厄年に気を付けこと】
〇健康管理：生活習慣を整え、健康診断を受けるなどして、体調管理を徹底しましょう。
〇人間関係：新しい人間関係は慎重に、既存の人間関係は大切にしましょう。
〇金銭管理：無駄遣いを避け、貯蓄を心がけ、金銭トラブルに注意しましょう。
〇仕事：転職や独立は慎重に、仕事上のトラブルに注意し、同僚との関係を良好に保ちましょう。
〇旅行：国内旅行を楽しみ、旅行中の事故やトラブルに注意しましょう。

本厄はもとより、前厄・後厄にあたる年の方は、この一年健やかに過ごせるか不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そんな時には、厄除け・厄払いしてくれる神社お寺に参拝し祈祷・お祓いをおすすめします！関東の厄除け・厄払いにオススメな神社・お寺をご紹介します！

※【厄除け】 これから起こりうる災厄を 事前に防ぐ ために、お寺で護摩祈祷を受けたり、お守りや祈祷札を授かりましょう。
※【厄払い】 既に降りかかっている、または起こってしまった災厄を 後から祓い清める ために、神社でお祓いを受け、お守りや祈祷札を授かりましょう。

「明治神宮」は広大な森に囲まれた、都内でも有数のパワースポット。厄除け以外にも、家内安全、商売繁盛など、様々なご利益があるとされています。初詣の参拝者数は日本一で、大変賑わいます。

【住所】東京都渋谷区代々木神園町1-1
【アクセス】
・JR山手線「原宿駅」から徒歩1分
・東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」から徒歩1分

「神田明神」は江戸の総鎮守として知られ、厄除け、商売繁盛、縁結びなどにご利益があります。「明神さま」の愛称で親しまれ、江戸時代から庶民の信仰を集めています。毎年5月に行われる神田祭は、東京を代表する祭りの一つです。

【住所】東京都千代田区外神田2-16-2
【アクセス】
・JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」から徒歩5分
・東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩5分
・東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩5分

「日枝神社」政治の中心地に位置し、厄除け、仕事運、出世運、縁結びなどにご利益があるとされています。
「山王さま」の愛称で親しまれ、多くのビジネスマンが参拝に訪れます。猿田彦大神を祀っており、境内には猿の像が多く見られます。

【住所】東京都千代田区永田町2-10-5
【アクセス】
・東京メトロ（千代田線）赤坂駅（出口2）徒歩3分
・東京メトロ（南北線・銀座線）溜池山王駅（出口7）徒歩3分
・東京メトロ（千代田線）国会議事堂前駅（出口5）徒歩5分
・東京メトロ（銀座線・丸の内線）赤坂見附駅（出口11）徒歩8分

「西新井大師」は、弘法大師ゆかりの寺院で、「関東の高野山」とも呼ばれるほど由緒正しい場所です。厄除けはもちろん、家内安全、商売繁盛など、様々なご利益があるとされています。境内には、樹齢約900年の大イチョウや、美しい庭園など、見どころもたくさんあります。毎月21日には縁日が開催され、多くの人で賑わいます。

【住所】東京都足立区西新井1-15-1
【アクセス】
・東武大師線「大師前駅」から徒歩5分
・日暮里・舎人ライナー「西新井大師西駅」から徒歩20分

「川崎大師 平間寺」は、厄除け大師として全国的に有名で、厄除け、家内安全、交通安全などにご利益があります。
関東厄除け三大師の一つに数えられ、多くの人が厄払いに訪れます。毎年1月には、だるま市が開催されます。

【住所】神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
【アクセス】
・京急大師線「川崎大師駅」から徒歩8分

「成田山新勝寺」は、関東地方有数の歴史ある寺院で、厄除け、交通安全、家内安全、商売繁盛など、様々なご利益があるとされています。
広大な境内には、多くの堂塔伽藍が立ち並んでいます。初詣の参拝者数は、全国でもトップクラスです。

【住所】千葉県成田市成田1
【アクセス】
・JR成田線、京成本線「成田駅」から徒歩10分

「武蔵一宮 氷川神社」は約2,400年の歴史を持つ、関東屈指の古社。
厄除け、縁結び、安産、家内安全など、様々なご利益があるとされています。境内は緑豊かで、都会の喧騒を忘れさせてくれるような静寂に包まれています。

【住所】埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
【アクセス】
・JR京浜東北線「大宮駅」から徒歩15分
・東武野田線「北大宮駅」から徒歩10分

「佐野厄除け大師」は、関東厄除け三大師の一つで、厄除けのご利益で特に有名です。
全国から多くの人が厄払いに訪れます。厄除け饅頭も有名です。

【住所】栃木県佐野市春日岡山2233
【アクセス】
・JR 両毛線「佐野駅」より徒歩15分
・東武佐野線「佐野市駅」より徒歩10分

2025年の厄年についていかがでしたか？ 厄年は、古くから伝わる日本の伝統文化であり、人生の転換期を迎えるにあたって、心身ともに気を引き締める良い機会と言えます。

厄年だからといって、過度に恐れる必要はありません。この記事でご紹介したように、厄年の意味を理解し、積極的に行動することで、災厄を避け、より良い一年にすることができるでしょう。

健康管理、人間関係、金銭管理など、日々の生活の中でできることから始め、神社仏閣での厄払いも検討してみましょう。

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