【初詣・参拝】明治神宮 最寄り駅からの行き方

明治神宮は、広大な敷地内に約10万本もの樹木が植えられた都心のオアシスです。これらの木々は、日本全国から寄贈されたもので、四季折々の自然美を楽しむことができます。

主な建物には、本殿、拝殿、神楽殿などがあり、伝統的な神道建築の美しさが際立っています。明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后の偉業を顕彰し、日本の近代化への寄与を讃える場所としても重要です。

明治神宮に参拝される方は、日本で一番多いとされています。お正月の初詣では毎年三が日で300万人の方が参拝されます。

この記事では、参拝や初詣で明治神宮に行く際の、アクセスや最寄り駅をご紹介します。

明治神宮の本殿は境内のほぼ中央に位置し、最寄りの入り口は【原宿口】【代々木口】【小田急線参宮橋口】の3つ。それぞれの入口から本殿まで徒歩でおよそ10分ほどかかります。

明治神宮は境内の入口によって、最寄り駅が異なります。
【原宿口】JR原宿駅・東京メトロ明治神宮前駅
【代々木口】JR代々木駅
【小田急線参宮橋口】小田急線参宮橋駅

こちらの記事では、それぞれの最寄り駅から明治神宮への行き方をご紹介します。

【明治神宮 原宿口】の最寄り駅はJR「原宿駅」と東京メトロ「明治神宮前駅」になります。
車いすやベビーカーなどをご利用する場合は【原宿口】がおすすめです。
本殿に向かう途中は砂利の参道がメインですが、参道の両サイドにがブロックで整備されているので進みやすく、敷居のある門にもスロープが設置されているので安心して参拝ができます。

「原宿駅」：西口・東口（渋谷駅寄り）
「明治神宮前駅」：2番出口

それぞれ出口をでると神宮橋が広がっており、【原宿口】の一の鳥居がすぐに出てきます。

【明治神宮 代々木口】の最寄り駅はJR・都営大江戸線「代々木駅」になります。

「JR代々木駅」：西口（渋谷駅寄り）
「都営大江戸線 代々木駅」：A1番出口

それぞれ出口をでると代々木駅前の交差点が広がっており、【代々木口】へは徒歩5分ほどかかります。

【明治神宮 参宮橋口】の最寄り駅は小田急線「参宮橋駅」の東口になります。
出口から徒歩3分ほどで【参宮橋口】に到着できます。

※東口はICカード改札のみになるので、紙の切符でのご利用の方は西口をご利用ください。

JR東日本アプリは、全国の乗換案内に対応！
JR線/私鉄/地下鉄/バスなど全国の移動をドアtoドアでしっかりサポートします。
ルート上の運行情報や新幹線の空席情報もわかります。

遅れていても、その列車がどこにいるか「見えれば」安心。次の電車はいつくるのか、駅員さんに聞いたり駅のアナウンスを待ったりする必要はありません。

運行情報と列車走行位置をリアルタイムで確認することができます。
「自分のいる駅まであと何分？」など到着見込みもわかりますので、次の行動の目安がつけやすくなります。

明治神宮の初詣の参拝者は全国トップで、毎年300万人を超え、大晦日から元日にかけてもたくさんの参拝者が訪れる明治神宮。

JR東日本は2023年～2024年の大晦日から元旦にかけて、臨時列車をを運転します。
初詣はどこの神社も混み合いますので、車ででかけると道路や駐車場も混雑必須です。
ぜひ、初詣は公共交通機関をご利用ください。