電車の運転士・車掌・駅員になりたい子供たち集合！親子で楽しめる鉄道体験イベント

JR東日本が運営するECサイト「JRE MALL」では、鉄道イベントの販売を行っています。
鉄道イベントの多くは、JR東日本の運転士や車掌などの乗務員、駅員が企画・運営しており、現役社員と近い距離でイベントに参加することができます。

さらに、JR東日本エリアの各地域のイベントがありますので、ご自宅からアクセスの良い場所での鉄道イベントや、旅行先で鉄道イベントを楽しむなど、参加スタイルは様々。

普段は入れないような車両センターの見学、本物の電車を使った乗務員のお仕事体験、乗務員の訓練をやってみる、等々、鉄道イベントの内容はバラエティ豊か。

ほとんどの鉄道イベントは、期間限定で発売しているため、定期的なチェックをおすすめします。

こちらの記事では、鉄道イベントでどのようなことができるのかご紹介します！

鉄道体験イベントでは、電車の運転士や車掌になりきってお仕事を体験することができます。

イベントによっては、本物の電車を使って電車のドアの開閉や、車内放送を行うことも。現役の運転士・車掌などの乗務員がしっかりサポートします！

2023年10月に上野運輸区で行われた「本物の電車を使った、運転士・車掌のお仕事体験イベント」では、実際に普段東海道線や宇都宮線・高崎線で走っているE231系の列車を使用しました。

乗務員扉の窓から見える、10両で約200メートルもの長さになる列車の景色は圧巻。本物の電車のドアをを開け閉めする感覚は他ではなかなか味わえません。
『ドアが閉まります！』お子さま車掌の元気な放送で電車のドアは閉まります。

電車の運転士は、シミュレーターを使って運転の練習をしています。
リアルな駅の様子を写したディスプレイと、電車の機器を再現したシミュレーターで、安全運転を目指して運転します。

実際に訓練で使っているシミュレーターで、運転士になる訓練を体験してみませんか？

運転士と同じ帽子を被って、『出発進行！』
リアルで緊張するかもしれませんが、運転士や運転士指導員のもと体験できるので、初めてでも本物の運転士のように運転できます。

電車の車掌も、車掌用のシミュレーターを使って日々訓練しています。
こちらのシミュレーター体験では、駅の到着、出発のドア開閉や、安全確認の動作、車内放送はもちろん、普段の車掌のお仕事を体験できます。

こちらも運転士シミュレーター同様、実際の駅の景色が映るのでリアル感満載。かけ込んでくるお客さまに注意してドアを閉められるでしょうか。

かけ込み以外にも普段車掌が対応している事象を車掌指導員のもと体験することができます。車掌が普段どんなお仕事をしているのかよく知ることで、今度からの電車のおでかけも働いている車掌に注目してしまうかも。

駅員体験イベントでは、駅構内の放送や、普段は入ることのできない駅の中の見学、きっぷの入鋏など、普段身近な駅員のお仕事を体験できるものもあります。

身近な駅の裏側を知ることで、もっと鉄道が好きになる！そんな駅員体験イベントが、あなたの最寄駅でも開催されているかもしれません。

ぜひ定期的に鉄道体験イベントをチェックしてみてください。

「運転士や車掌のお仕事を体験してみたい！」そんな子供たちのために、JR東日本が運営するECサイト「JRE MALL」では、親子で楽しめる鉄道体験イベントが日々開催されています。

今回ご紹介した鉄道体験イベントの他にも、JRE MALLでは他にも様々なイベントが開催されています。
都内から地方まで、様々なイベントが目白押しなのでぜひこまめにチェックしてみてください。