秋田のお祭りといえば、多くの方が「竿燈(かんとう)まつり」を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、秋田には竿燈まつりのほかにもさまざまなお祭りがあり、それぞれ賑わいを見せています。
竿燈まつりも含め、秋田に行くなら知っておきたい5つのお祭りを紹介します。
更新日: 2025年03月07日
【2025年度版】秋田のおすすめお祭りガイド、東北の有名なお祭りも紹介!
秋田への旅行を検討している場合、お祭りやイベント開催に合わせて行くのがおすすめです。今までテレビでしか見ることのなかったお祭りの迫力を生で感じれば、旅行の楽しさもさらに高まるでしょう。
今回は東北三大祭りの一つ、「秋田竿燈まつり」や日本有数の花火大会「大曲の花火」など秋田で開催されるお祭りを中心に、東北で開催されるお祭りについても紹介します。秋田や東北への旅行へ行く際はぜひ参考にしてください。
画像提供:秋田県公式観光サイト「アキタファン」(秋田竿燈まつり:秋田市)
秋田旅行へ行ったら絶対体験したいお祭り5選

出典:https://uwakome1kanto.com/aboutkanto/
秋田竿燈まつり

出典:https://akita-fun.jp/spots/31
青森の「ねぶた祭」、宮城の「仙台七夕まつり」と並ぶ、東北三大祭りの一つとして有名な秋田竿燈まつりは、毎年8月3日~6日の4日間で開催されます。
真夏の病魔や邪気を払う「ねぶり流し行事」が原型である竿燈まつりは、寛政元年(1789)の時点ですでに秋田独自の風俗として文献に記載されるほどの歴史を持つ祭りです。
現在では国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年100万人以上の来場者が訪れています。
竿燈まつりといえば、いくつもの提灯を長い竿に付け、太鼓を打ちながら町を練り歩く勇壮な姿を思い浮かべるのではないでしょうか。もっとも大きいもので長さ12m、重さ50kg、46個もの提灯を付けています。
腰や平手、肩、額などに長い竿を乗せる技はどれも見事で、生で見るとその迫力に圧倒されてしまうでしょう。
竿燈まつりには、竿燈大通りで行われる「夜本番」とエリアなかいち・にぎわい広場で行われる「昼本番」があり、昼と夜の異なる祭りの雰囲気を楽しむことができます。
差し手の優雅でダイナミックな妙技の迫力を間近で楽しむためには、観覧席の購入をおすすめします。
【夜本番】
◆2025年8月3日(日)~6日(水)
・18:50 竿燈入場
・19:15~20:35 竿燈演技
・20:35~20:50 ふれあい竿燈
・20:50 竿燈退場
【昼本番】(妙技大会)
◆2025年8月4(月)・5日(火)
・9:00~15:40 予選(大若:妙技と囃子方)
◆2025年8月6日(水)
・9:20~15:00 決勝(大若・小若:妙技と囃子方)
真夏の病魔や邪気を払う「ねぶり流し行事」が原型である竿燈まつりは、寛政元年(1789)の時点ですでに秋田独自の風俗として文献に記載されるほどの歴史を持つ祭りです。
現在では国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年100万人以上の来場者が訪れています。
竿燈まつりといえば、いくつもの提灯を長い竿に付け、太鼓を打ちながら町を練り歩く勇壮な姿を思い浮かべるのではないでしょうか。もっとも大きいもので長さ12m、重さ50kg、46個もの提灯を付けています。
腰や平手、肩、額などに長い竿を乗せる技はどれも見事で、生で見るとその迫力に圧倒されてしまうでしょう。
竿燈まつりには、竿燈大通りで行われる「夜本番」とエリアなかいち・にぎわい広場で行われる「昼本番」があり、昼と夜の異なる祭りの雰囲気を楽しむことができます。
差し手の優雅でダイナミックな妙技の迫力を間近で楽しむためには、観覧席の購入をおすすめします。
【夜本番】
◆2025年8月3日(日)~6日(水)
・18:50 竿燈入場
・19:15~20:35 竿燈演技
・20:35~20:50 ふれあい竿燈
・20:50 竿燈退場
【昼本番】(妙技大会)
◆2025年8月4(月)・5日(火)
・9:00~15:40 予選(大若:妙技と囃子方)
◆2025年8月6日(水)
・9:20~15:00 決勝(大若・小若:妙技と囃子方)
花輪ばやし

出典:https://www.hanawabayashi.jp/photo/
花輪ばやしは、鹿角市花輪で毎年8月19日、20日に行われる祭りです。各町内の豪華絢爛な屋台が若者の熱気あふれる本ばやしの音と共に町を練り歩きます。
お祭りのメインは、全10台の屋台が駅前に集合し、町踊りやお囃子の音色が重なり合う場面です。迫力あるお囃子の音色と屋台の豪華さ、踊りの熱気などが相まって壮観な景色が広がります。
また、花輪ばやし最大の見どころは20日の午前0時に始まる朝詰パレードです。闇夜に響く本囃子の太鼓に音色と町を練り歩く華麗な屋台の豪華絢爛さに、大いに盛り上がります。
◆2025年8月19日(火)~20日(水)
◆会場:秋田県鹿角市 JR鹿角花輪駅周辺
お祭りのメインは、全10台の屋台が駅前に集合し、町踊りやお囃子の音色が重なり合う場面です。迫力あるお囃子の音色と屋台の豪華さ、踊りの熱気などが相まって壮観な景色が広がります。
また、花輪ばやし最大の見どころは20日の午前0時に始まる朝詰パレードです。闇夜に響く本囃子の太鼓に音色と町を練り歩く華麗な屋台の豪華絢爛さに、大いに盛り上がります。
◆2025年8月19日(火)~20日(水)
◆会場:秋田県鹿角市 JR鹿角花輪駅周辺
七夕絵どうろうまつり

出典:https://akita-fun.jp/spots/163
七夕絵どうろうまつりは、湯沢市で毎年8月5~7日の3日間で行われる祭りです。徳川治世の時代から約300年の歴史があります。
浮世絵美人が描かれた大小100基以上の絵どうろうが商店街に吊るされ、日暮れ時には一斉に灯りがともされ、幻想的な雰囲気に包まれます。
また、開催期間中はコンサートや踊り、プロジェクションマッピングなどのイベントもあり、大人の方からお子さんまで楽しめるお祭りです。
◆開催日:2025年8月5日(火)~7日(木)
◆会場:秋田県湯沢市 JR湯沢駅周辺
(サンロード商店街・市役所通り・柳町商店街・大町商店街・ジークブルガー通りなど)
浮世絵美人が描かれた大小100基以上の絵どうろうが商店街に吊るされ、日暮れ時には一斉に灯りがともされ、幻想的な雰囲気に包まれます。
また、開催期間中はコンサートや踊り、プロジェクションマッピングなどのイベントもあり、大人の方からお子さんまで楽しめるお祭りです。
◆開催日:2025年8月5日(火)~7日(木)
◆会場:秋田県湯沢市 JR湯沢駅周辺
(サンロード商店街・市役所通り・柳町商店街・大町商店街・ジークブルガー通りなど)
なまはげ柴灯まつり

出典:https://oganavi.com/sedo/program/
秋田といえば「なまはげ」といったイメージも強いのではないでしょうか。家を巡りながら「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」と大声で叫ぶ姿は、小さなお子さんなら泣き出して逃げてしまうほどの迫力があります。
このなまはげが登場する祭りは、「なまはげ柴灯(せど)まつり」と呼ばれ、秋田県男鹿市北浦の真山神社を会場に行われる祭りです。毎年2月の第二土曜を含む金・土・日で開催されています。
元々、900年以上前から毎年1月3日に行われていた神事「柴灯祭」に民俗行事である「なまはげ」を組み合わせた祭りで、昭和39年より毎年欠かさず開催されています。
◆開催日:2026年2月中旬
◆会場:秋田県男鹿市北浦真山 真山神社
※事前入場申込制
このなまはげが登場する祭りは、「なまはげ柴灯(せど)まつり」と呼ばれ、秋田県男鹿市北浦の真山神社を会場に行われる祭りです。毎年2月の第二土曜を含む金・土・日で開催されています。
元々、900年以上前から毎年1月3日に行われていた神事「柴灯祭」に民俗行事である「なまはげ」を組み合わせた祭りで、昭和39年より毎年欠かさず開催されています。
◆開催日:2026年2月中旬
◆会場:秋田県男鹿市北浦真山 真山神社
※事前入場申込制
横手の雪まつり
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出典:https://akita-fun.jp/spots/24
豪雪地帯としても有名な秋田では、雪に関するお祭りも人気です。その中でも、横手市で毎年2月に行われる「横手の雪まつり」は、秋田に古くから伝わる民謡「ぼんでん唄」のコンクールや、市内に約80基つくられる「かまくら」を鑑賞できます。
ミニかまくら作り体験も楽しめるので、家族で秋田旅行を検討されている際は、ぜひ横手の雪まつりに参加されてみてはいかがでしょう。
◆開催日:2026年2月上旬~中旬
◆会場:秋田県横手市
(かまくら)横手市役所本庁舎前 ほか
(梵天コンクール・奉納祭)横手市役所本庁舎前
ミニかまくら作り体験も楽しめるので、家族で秋田旅行を検討されている際は、ぜひ横手の雪まつりに参加されてみてはいかがでしょう。
◆開催日:2026年2月上旬~中旬
◆会場:秋田県横手市
(かまくら)横手市役所本庁舎前 ほか
(梵天コンクール・奉納祭)横手市役所本庁舎前
秋田の空を彩る花火大会5選

出典:https://akita-fun.jp/spots/48
秋田は花火大会も有名で、夏になると県内各地で花火が夜空に舞います。そのなかでも特におすすめの花火大会を5つ紹介します。
大曲の花火

出典:https://daisenkankou.com/near/omagarinohanabi
100年以上の歴史を持つ大曲の花火は、日本三大花火大会の1つであり、全国から多くの観客が訪れる花火大会です。
毎年、8月の終わりに開催される大曲の花火は、全国の花火師が日本一の技を競う大会でもあり、昼花火と夜花火で約18,000発の花火が舞い踊ります。
また、4月には「新作花火コレクション」と「世界の花火と日本の花火」の2種類のプログラムが楽しめる「春の章」が、9月には演出にこだわった芸術性の高いショー形式の花火が楽しめる「秋の章」があり、人気を集めています。
大曲の花火―春の章―
◆日時:2025年4月26日(土) 19時30分~20時30分
◆会場:秋田県大仙市「大曲の花火」公園
大曲の花火 第97回全国花火競技大会
◆日時:2025年8月30日(土)<昼花火>17時10分~、<夜花火>18時50分~
◆会場:秋田県大仙市「大曲の花火」公園
毎年、8月の終わりに開催される大曲の花火は、全国の花火師が日本一の技を競う大会でもあり、昼花火と夜花火で約18,000発の花火が舞い踊ります。
また、4月には「新作花火コレクション」と「世界の花火と日本の花火」の2種類のプログラムが楽しめる「春の章」が、9月には演出にこだわった芸術性の高いショー形式の花火が楽しめる「秋の章」があり、人気を集めています。
大曲の花火―春の章―
◆日時:2025年4月26日(土) 19時30分~20時30分
◆会場:秋田県大仙市「大曲の花火」公園
大曲の花火 第97回全国花火競技大会
◆日時:2025年8月30日(土)<昼花火>17時10分~、<夜花火>18時50分~
◆会場:秋田県大仙市「大曲の花火」公園
能代の花火

出典:https://noshiro-hanabi.com/
能代の花火は秋田県能代市で毎年7月に行われる花火大会です。スターマインを中心に東北唯一の3尺玉まで、世界自然遺産である白神山地をバックに約15,000発が打ち上げられます。
1958年に第一回開催後、開催が行われなかった時期を経て2003年に24年ぶりに復活し、現在では毎年15~20万人が訪れる人気の花火大会です。
◆開催日時:2025年7月19日(土)19時30分~21時00分
◆会場:秋田県能代市 能代港下浜ふ頭 特設会場
※JR能代駅からシャトルバスで約10分
1958年に第一回開催後、開催が行われなかった時期を経て2003年に24年ぶりに復活し、現在では毎年15~20万人が訪れる人気の花火大会です。
◆開催日時:2025年7月19日(土)19時30分~21時00分
◆会場:秋田県能代市 能代港下浜ふ頭 特設会場
※JR能代駅からシャトルバスで約10分
男鹿日本海花火

出典:https://akita-fun.jp/spots/137
秋田県男鹿市にあるOGAマリンパークで行われる「男鹿日本海花火」です。2024年で20回を迎え、毎年8月中旬に多くの見物客が集まるなか、日本海に約1万発の花火が打ち上げられます。
例年20万人近い見物客が集まる男鹿日本海花火の特徴は、毎年テーマが設けられ、そのテーマに沿った音楽と共に花火が打ち上げられる点です。2024年は「青春の旅~二十歳、あの時がえがいた未来~」をテーマに青春の一曲と共に花火が打ち上げられました。
◆開催日時:2025年8月14日(木)19時30分~21時00分 ※予定
◆会場:秋田県男鹿市 OGAマリンパーク
例年20万人近い見物客が集まる男鹿日本海花火の特徴は、毎年テーマが設けられ、そのテーマに沿った音楽と共に花火が打ち上げられる点です。2024年は「青春の旅~二十歳、あの時がえがいた未来~」をテーマに青春の一曲と共に花火が打ち上げられました。
◆開催日時:2025年8月14日(木)19時30分~21時00分 ※予定
◆会場:秋田県男鹿市 OGAマリンパーク
雄勝大花火大会

出典:https://www.tohokumatsuri.jp/cate_akita/post-2682/
雄勝大花火大会は湯沢市の役内川河川敷新万石橋上流で毎年8月上旬に行われる花火大会です。1978年に始まった比較的新しい花火大会ではあるものの、創作花火や音楽花火、スターマインなど約5,000発の花火が舞う大会として人気となっています。
雄大な霊峰神室山をバックに打ち上げられる花火は、秋田の短い夏を彩り、旅行者にとっても最高の思い出となるでしょう。
◆開催日時:2025年8月8日(金)19時30分~21時00分 ※予定
◆会場:秋田県湯沢市 役内川河川敷 新万石橋上流
※JR横堀駅から徒歩20分
雄大な霊峰神室山をバックに打ち上げられる花火は、秋田の短い夏を彩り、旅行者にとっても最高の思い出となるでしょう。
◆開催日時:2025年8月8日(金)19時30分~21時00分 ※予定
◆会場:秋田県湯沢市 役内川河川敷 新万石橋上流
※JR横堀駅から徒歩20分
阿仁の花火と灯篭流し

出典:https://www.city.kitaakita.akita.jp/archive/contents-4193
「阿仁の花火と灯篭流し」は北秋田市で毎年8月16日に開催される供養灯篭流しと花火の両方を楽しめる花火大会です。
阿仁川の清流に流れる約1000個の絵灯籠と、山峡に打ち上げられる約4,000発の花火の競演は、厳かな中にも華麗な美しさがあり、人気となっています。
◆開催日時:2025年8月16日(土)
◆会場:秋田県北秋田市 阿仁河川公園
阿仁川の清流に流れる約1000個の絵灯籠と、山峡に打ち上げられる約4,000発の花火の競演は、厳かな中にも華麗な美しさがあり、人気となっています。
◆開催日時:2025年8月16日(土)
◆会場:秋田県北秋田市 阿仁河川公園
東北を代表する祭り7選

出典:https://tachineputa.jp/
東北では秋田以外の地域でもさまざまな祭りが行われ、日本中から多くの人が訪れています。ここでは、秋田以外の東北を代表する祭りを紹介します。
青森を代表する祭り「ねぷた・ねぶた祭」
青森を代表する祭りといえば「ねぶた祭」です。しかし、青森には「ねぶた祭」のほか、「ねぷたまつり」、「立佞武多」の3つがあることをご存知でしょうか?
青森ねぶた祭

出典:https://www.tohokukanko.jp/features/detail_156.html
一般的に東北三大祭りの1つと言われているのは、青森市で行われる「ねぶた祭」です。毎年8月2日~7日の6日間で行われます。「ねぶた祭」のねぶたは人形型で豪快で華やかさがあるのが大きな特徴です。
「跳人(ハネト)」と呼ばれる踊り子たちが「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声を上げながら練り歩き、沿道は熱気に包まれます。ねぶた祭りの醍醐味は衣装を着用することで誰もがハネトになって祭りに参加できることです。衣装は地元の百貨店で購入・レンタルが可能です。
▽青森ねぶた祭り
◆開催日:2025年8月2日(土)~8月7日(木)
◆会場:青森県青森市 新町通り、八甲通り、国道、平和公園通り、本町寺町通りなど
「跳人(ハネト)」と呼ばれる踊り子たちが「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声を上げながら練り歩き、沿道は熱気に包まれます。ねぶた祭りの醍醐味は衣装を着用することで誰もがハネトになって祭りに参加できることです。衣装は地元の百貨店で購入・レンタルが可能です。
▽青森ねぶた祭り
◆開催日:2025年8月2日(土)~8月7日(木)
◆会場:青森県青森市 新町通り、八甲通り、国道、平和公園通り、本町寺町通りなど
弘前ねぷたまつり

出典:https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=neputa300
「ねぷたまつり」は弘前市で毎年8月1日~7日の7日間で行われます。ねぷたは扇型の「扇ねぷた」と人形の形をした「組ねぷた」の2種類があります。扇型ねぷたの正面「鏡絵」には勇壮な武者絵が、背面「見送り絵」には妖艶な美人画が描かれ、表裏の対比を楽しめます。
大小合わせて総数約八十数台のねぷたが「ヤーヤドー」の掛け声とともに城下町・弘前を練り歩く姿は、勇ましく優美であり、笛や太鼓のねぷた囃子がまつりを盛り上げます。
▽弘前ねぷたまつり
◆開催日時:2025年8月1日(金)~7日(木)19時00分~
◆会場:青森県弘前市 中心市街地
※土手町コース(1日~4日)、駅前コース(5・6日)、土手町コース(7日午前中のみ)
大小合わせて総数約八十数台のねぷたが「ヤーヤドー」の掛け声とともに城下町・弘前を練り歩く姿は、勇ましく優美であり、笛や太鼓のねぷた囃子がまつりを盛り上げます。
▽弘前ねぷたまつり
◆開催日時:2025年8月1日(金)~7日(木)19時00分~
◆会場:青森県弘前市 中心市街地
※土手町コース(1日~4日)、駅前コース(5・6日)、土手町コース(7日午前中のみ)
五所川原立佞武多

出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1753.html
巨大な立佞武多が街を練り歩く「立佞武多(たちねぷた)」は、五所川原市で毎年8月4日~8日の5日間で行われます。高さ23メートル、重さ約19トンの巨大な立佞武多は圧倒的迫力で観客を魅了します。
「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声とともに巨大な立佞武多が街を練り歩く姿は圧巻の一言。立佞武多が「立佞武多の館」の可動式の大扉から出陣する姿は必見です。
▽五所川原立佞武多
◆開催日時:2025年8月4日(月)~8日(金)19時00分~
◆会場:青森県五所川原市 中心市街地一円
「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声とともに巨大な立佞武多が街を練り歩く姿は圧巻の一言。立佞武多が「立佞武多の館」の可動式の大扉から出陣する姿は必見です。
▽五所川原立佞武多
◆開催日時:2025年8月4日(月)~8日(金)19時00分~
◆会場:青森県五所川原市 中心市街地一円
盛岡さんさ踊り

出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1003782.html
盛岡さんさ踊りは盛岡で毎年8月1日~4日の4日間で行われる祭りです。観覧客が気軽に参加できるのが特徴で、パレードや輪踊りに参加できます。
特に盛り上がるのは最終日の4日に行われる「和太鼓同時演奏」です。ギネスブックに「和太鼓演奏世界一」として認定されるほどの迫力ある大演奏を間近で楽しめます。
◆開催日:2025年8月1日(金)~4日(月)
◆会場:岩手県盛岡市 中央通りなど
特に盛り上がるのは最終日の4日に行われる「和太鼓同時演奏」です。ギネスブックに「和太鼓演奏世界一」として認定されるほどの迫力ある大演奏を間近で楽しめます。
◆開催日:2025年8月1日(金)~4日(月)
◆会場:岩手県盛岡市 中央通りなど
仙台七夕まつり

出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_10049.html
仙台七夕まつりは、毎年200万人以上の来場者を誇る日本でも有数の夏祭りです。仙台藩祖伊達政宗公の時代から続く歴史があり、毎年8月6日~8日の3日間に3千本余りの七夕飾りが仙台市を彩ります。
開催期間中は、青葉山公園でのライトアップイベント、仙台西公園周辺での花火祭、そして仙台の伝統芸能「仙台すずめ踊り」など多様なイベントもあります。
◆開催日:2025年8月6日(水)~8日(金)
◆会場:宮城県仙台市中心部および周辺の地域商店街
開催期間中は、青葉山公園でのライトアップイベント、仙台西公園周辺での花火祭、そして仙台の伝統芸能「仙台すずめ踊り」など多様なイベントもあります。
◆開催日:2025年8月6日(水)~8日(金)
◆会場:宮城県仙台市中心部および周辺の地域商店街
山形花笠まつり

出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1009099.html
山形花笠まつりは、毎年8月5日~7日の3日間で行われる祭りです。1963年の第一回から続いている伝統的な花笠踊り(通称:女踊り)のほか、男踊り、笠回し系花笠踊り、創作花笠踊りなど、それぞれが自由に踊りを楽しむことができます。
自由に参加できるコーナーもあるので、旅行に行ったついでに参加してみてはいかがでしょうか。
◆開催日:2025年8月5日(火)~7日(木)
◆会場:山形県山形市 十日町・本町・七日町通り~文翔館前
自由に参加できるコーナーもあるので、旅行に行ったついでに参加してみてはいかがでしょうか。
◆開催日:2025年8月5日(火)~7日(木)
◆会場:山形県山形市 十日町・本町・七日町通り~文翔館前
福島わらじまつり

出典:https://www.tohokukanko.jp/festivals/detail_10068.html
福島わらじまつりは、毎年8月の第1金曜日~日曜日の3日間で行われる祭りです。長さ12mある大わらじを健脚や無病息災、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛を祈って信夫山にある羽黒神社に奉納します。
笛・太鼓を鳴らし、大勢の踊り子と共に大わらじを運ぶ壮観な景色を見ようと、毎年30万人近くが訪れる、福島を代表する祭りになっています。
◆開催日:2025年8月上旬
◆会場:福島県福島市 国道13号信夫通り、および周辺地区
笛・太鼓を鳴らし、大勢の踊り子と共に大わらじを運ぶ壮観な景色を見ようと、毎年30万人近くが訪れる、福島を代表する祭りになっています。
◆開催日:2025年8月上旬
◆会場:福島県福島市 国道13号信夫通り、および周辺地区
秋田・東北へのアクセス

出典:https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/akita.html
秋田や東北へのアクセスは、新幹線、飛行機、車などが挙げられます。最も天候の影響を受けにくく、渋滞の心配もないのは新幹線です。
東北への旅行は新幹線がおすすめ!

出典:https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/e5.html
秋田へは「秋田新幹線こまち」、山形へは「山形新幹線つばさ」、そしてそれ以外の東北旅行には東北新幹線をおすすめします。天候の影響を受けないのはもちろん、車内でお弁当を食べながら旅行の計画を練ったり、車窓の景色を楽しんだりすることも可能です。
●青森:東京から新幹線はやぶさに乗車
●岩手:東京から新幹線はやぶさ・こまちのどちらかに乗車
●秋田:東京から新幹線こまちに乗車
●宮城:東京から新幹線やまびこ・はやぶさ・こまちのいずれかに乗車
●山形:東京から新幹線つばさ・こまちのどちらかに乗車
●青森:東京から新幹線はやぶさに乗車
●岩手:東京から新幹線はやぶさ・こまちのどちらかに乗車
●秋田:東京から新幹線こまちに乗車
●宮城:東京から新幹線やまびこ・はやぶさ・こまちのいずれかに乗車
●山形:東京から新幹線つばさ・こまちのどちらかに乗車
新幹線の予約は「えきねっと」が便利!

出典:https://www.eki-net.com/top/jrticket/about/
新幹線のきっぷの予約には「えきねっと」の利用がたいへん便利です。「えきねっと」を使えば、どこからでも自由に座席の予約ができ、支払いや受け取りも簡単に行えます。
利用する列車の時刻表の確認、座席の予約、お得な切符情報など、必要な情報がわかりJRE POINTも貯まるのでとってもお得です。
利用する列車の時刻表の確認、座席の予約、お得な切符情報など、必要な情報がわかりJRE POINTも貯まるのでとってもお得です。
秋田や東北への旅行を祭りと一緒に楽しもう!
秋田も含め、東北は夏に大きな祭りがありますが、冬にも東北ならではの祭りがあり、いつ行っても楽しめます。家族で、一人で、友人同士で、誰といつ行っても楽しい秋田・東北の旅へ、あなたも計画を立ててみませんか?

出典:https://akita-fun.jp/spots/31
※掲載の内容は2025年2月28日現在の情報です。
※内容が変更となる場合があります。
※内容が変更となる場合があります。
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