更新日： 2024年11月20日

E501 SAKIGAKEで乗務員おしごと体験へ出発進行！(開催レポート)

勝田駅構内留置線(茨城県ひたちなか市)で、勝田運輸区の乗務員の発案により、2024年5月3日(金)、5日(日)に「乗務員おしごと体験」を開催しました。
普段なかなか乗る機会のない E501 SAKIGAKEの車内で、ドア開閉・車内放送・車内改札などの各種体験や、自由に方向幕を設定したり、ヘッドマークを持ちながら一緒に撮影ができるイベントを実施しました。
この記事では、当日の様子やイベント概要についてについてご紹介します。

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貴重なE501 SAKIGAKEを満喫！乗務員体験や車内外の撮影など、イベント当日の様子を紹介します！

5月3日(金)、5日(日)に開催したイベントでは貴重なE501 SAKIGAKEを使用し、乗務員のお仕事を体験を行いました。
勝田駅構内の留置線を使ったイベントは史上初の試み！

1号車で運転台紹介と幕回し体験、2号車で車内改札体験、3号車で車内外見学&アルコール検知器体験、5号車でドア開閉&放送体験と4つのイベントを順番にお楽しみいただきました。
また、イベント終了後には㊙︎プレゼントも・・・？

E501系 SAKIGAKEでの車掌体験

車内では、車掌になりきって、車内放送体験、ドア開閉体験を行いました。
放送体験ではE501系が入線したことのない線区の放送や、昔懐かしい常磐線通勤快速の放送など自由な放送で車内が盛り上がりました！
車内改札体験では、実際に車掌が使用している車内補充券発行機を使用して、稚内〜枕崎の長距離きっぷや、東京〜東京の一筆書ききっぷなど様々なきっぷを作成している方もいらっしゃいました。

E501 SAKIGAKEで運転士体験

運転台では、運転席で制帽を被って運転士体験！指差喚呼をしながら記念撮影。
また、自由な行先を設定したり方向幕の全回転をしたりと、前面からの迫力ある撮影をお楽しみいただきました。

参加者アンケートでは、「とても貴重な体験でした。幕回しと車内放送が楽しかった。」
「スタッフさんが要望を全て叶えていただき、ありがたかった。自由度が高くて、とてもよかった。」
「E501系をじっくり堪能できて、最高でした。」など、ありがたいお言葉をいただきました。

E501系 SAKIGAKEおしごと体験のプレス

かわいいカラーリング！「E501 SAKIGAKE」とは？

イベントで使用したE501系は、1995年にデビューし常磐線や水戸線で活躍しました。
その後、2023年にE501系電車5両編成の外装や車内設備をリニューアルし、イベント専用車両「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」として生まれ変わりました。
通勤・通学で親しまれた E501系電車の新たなカラーリングと愛称に加え、車内にテーブルを設置することで、多くのイベントで活躍しています。
常磐線・水戸線沿線を中心に、地域の魅力を楽しんでいただける時間をお届けしています。

さまざまな鉄道イベントを実施予定！

《今回のイベント概要》
イベント名:乗務員のお仕事体験
開催日:2024年5月3日(金)、5日(日)
開催場所:勝田駅構内留置線
参加費用:15,000円(税込)/組

《イベントの見どころ》
①定期では走ることのないE501 SAKIGAKEを使用したイベント
②方向幕やドア、放送装置など実際の車両の機器を操作
③運転台に入っての撮影や線路からの迫力ある撮影
④実際に乗務している運転士、車掌によるお仕事解説

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※記事内の情報は、2024年5月現在の情報です。

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