ED75形&DE10形機関車撮影会in会津若松が開催！磐越西線全通110周年記念 ！

1963年に常磐線が平駅（現・いわき駅）まで交流電化開業するのに伴い登場した電気機関車で、使いやすさを重視して設計された電気機関車となっています。製造投入後は、東北地方をはじめ、九州や北海道にも投入され、302両が製造されました。その後、交直流電気機関車であるEF81形が登場し、直流区間への機関車交換せずに運用できるEF81形に運用の場を奪われ、夜行客車列車や貨物列車の削減、普通客車列車の電車化・気動車化などによってますます運用が減少し、2024年2月現在ではわずかな両数が残るのみとなっています。

ローカル線の貨物列車や客車列車牽引や駅構内入換用を主目的として開発されたディーゼル機関車で、1966年に登場しました。DE10形の登場により、日本各地のローカル線で活躍していた蒸気機関車を置き換えました。

ローカル線での客車列車や貨物列車、入換用の運用が多かったDE10形でしたが、1990年に山形新幹線福島駅～山形駅間にて開始された山形新幹線建設工事による迂回措置で、寝台特急「あけぼの号」が奥羽本線から陸羽東線経由に変更されたことにより、陸羽東線小牛田駅～新庄駅間の牽引機として、DE10形が重連で活躍しました。迂回による運行は、1997年3月ダイヤ改正で同列車が上越線・羽越本線経由に変更されたことに伴い終了しています。

2024年2月現在、JR東日本管内ではわずかな両数が残るのみとなっています。

■ イベント名
磐越西線全通110周年記念　ED75形&DE10形機関車撮影会in会津若松
■開催日時
【2024年4月13日(土)】
・第一部 12:00～14:20
・第二部 15:30～17:50
【2024年4月14日(日)】
・第一部 10:00～12:20
・第二部 13:30～15:50
■販売期間
2024年3月18日(月)10:00～4月7日(日)23:59まで
■開催場所
郡山総合車両センター会津若松派出
■価格
30,000円(税込)

■ 撮影会イベントのポイント！
・普段は立ち入ることができない郡山総合車両センター会津若松派出構内の検修庫で、仙台車両センター所属のED75形電気機関車と郡山総合車両センター所属のDE10形ディーゼル機関車の2両の機関車を撮影することができます。
・乗務員による出区点検風の作業実演を行います。
・時間経過ごとに撮影エリアの移動を行います。
・撮影時間は80分です。

■スケジュール（予定）
　12:00　会津若松駅改札前に集合（11：45受付開始）、会場まで徒歩で移動　※スタッフが引率します　　
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　12:15　概要説明等
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　12:30　エリア①から撮影会開始　(エリアはEL庫内イメージ図を参照)
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　12:40　EL活車　（ドア開錠、パン上昇、パン確認、前照灯点灯、前照灯確認、下回り確認の実演）
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　12:50　DL活車　（ドア開錠、機関始動、前照灯点灯、前照灯確認、下回り確認の実演）
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　13:00　エリア②に移動
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　13:10　エリア③に移動
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　13:20　エリア④に移動
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　13:30　エリア①に戻り入換灯点灯
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　13:50　撮影会終了
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　14:05　アンケート配布後、会津若松駅まで徒歩で移動　※スタッフが引率します　
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　14:20　会津若松駅解散

※時刻が変更となる場合もございます。

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