【牡蠣小屋の楽しみ方】牡蠣の旨味を最大限満喫できる焼き方をご紹介！

牡蠣小屋は牡蠣が採れる漁港の近くにある場合が多く、牡蠣の水揚げ量が多い広島、宮城、岡山など各地に、その土地ご自慢のブランド牡蠣を用意した牡蠣小屋があります。

なかでも特に有名なのは福岡の糸島にある牡蠣小屋です。福岡県の西部に位置する糸島の漁港では毎年秋から冬にかけてたくさんの牡蠣小屋がオープンし、その数は糸島全体で30軒近くにも。こんなに多くの牡蠣小屋が出るエリアは全国的にも珍しく、海岸沿いの道は「糸島カキロード」と呼ばれるほどです。

漁師さん直営の牡蠣小屋で食べる、採れたての牡蠣の美味しさは格別！ 牡蠣以外にもホタテやサザエなどいろいろな食材が用意されている牡蠣小屋では、さまざまな海鮮食材を存分に堪能できます。食べ放題の牡蠣小屋もあるので、「とにかくたくさん食べたい！」という人はチェックしてみてください。

牡蠣小屋は産地以外でも、“出張牡蠣小屋”などのイベント形式でも開催されています。内陸や都市部での開催も多いので、期間や場所を検索してみてはいかがでしょうか。

「牡蠣小屋には行ったこともないし、初心者にはちょっとハードルが……」と不安に感じる人もいるかもしれません。でも気持ちとしては「手ぶら海鮮バーベキュー」くらいのつもりで十分楽しめます。トングや軍手など必要なものは貸してもらえますし、ほとんどの小屋が飲み物や調味料も用意しているので、手ぶらでおいしく自由に牡蠣を楽しみ放題！ それが牡蠣小屋なのです！

しかも牡蠣の産地近くの牡蠣小屋では、飲み物やご飯を無料で持ち込みできる小屋も多く、牡蠣小屋上級者は好きな調味料を持ち込んで、好みの味に仕上げたりもする人もいるのだとか。マヨネーズやチーズを焼いた牡蠣に合わせる食べ方は、お子さんにも喜ばれる人気のスタイル。お酒の好きな人なら日本酒を少したらしたりして楽しむのも良さそう（持ち込みについては、各牡蠣小屋ごとにルールがあるので、事前に確認をしておきましょう）。

牡蠣小屋で食べる採れたての新鮮な牡蠣、せっかくならより美味しく食べたいですよね。そこで何より大切なポイントになるのが焼き方です。牡蠣小屋ではスタッフが焼き方を教えてくれますが、ここで基本を学んでおきましょう。
牡蠣小屋での牡蠣は殻付きのまま焼いていきます。
まず、殻の平らな面を下にして2～3分焼き、殻が開く前にひっくり返して裏面を焼きます。たまに殻が弾けて熱い汁が飛ぶ牡蠣があるので、殻が開く側（カーブしている側）は人がいない方へ向けておくようにしましょう。

焼きすぎると焦げますし、身が縮んでしまうので、程よいタイミングで皿に引き上げる、網の端に移動させるなどベストコンディションでいただきましょう。牡蠣の熱い汁をこぼすとやけどの危険もありますし、何より牡蠣の美味しいエキスがもったいないですよね。　

炭火焼きの牡蠣小屋は、牡蠣から飛んだ汁が炭にかかると灰が舞い上がって服が汚れたりすることもあるので、炭火焼きの牡蠣小屋には灰をかぶってもいい服装で出かけましょう。

牡蠣を思う存分楽しみたい！ だけど牡蠣小屋までは行けない！ そんな時は、お取り寄せで楽しみましょう。カンカン焼きセットなら、牡蠣小屋に負けないぐらい豪快に、焼き立ての牡蠣を楽しめます。カンカンに入った牡蠣をコンロにかけるだけという手軽さも魅力。BBQに持って行くこともできるから、みんなでワイワイ楽しみたいときにも大活躍してくれそうです。

ふるさと納税の返礼品なら、カンカン焼きはもちろん、冷蔵や冷凍などいろいろなタイプの牡蠣の商品があります。ふるさと納税は自治体に寄付をして返礼品をもらうことができる制度で、翌年の税金控除も受けられるからとってもおトクです。

ぷりぷりの殻付き牡蠣が15個入ったカンカン焼きセットです。
殻をあけるためのナイフや軍手、レシピブックまで入っているから、はじめて殻付き牡蠣を焼く人にも安心ですね。
家にある調味料や好みの飲み物をあわせて、牡蠣の旨味を存分に楽しみましょう！

【返礼品名】牡蠣 宮城県産 漁師の 牡蠣カンカン焼きセット（牡蠣15個）生牡蠣 殻付き牡蠣 蒸し牡蠣 焼き牡蠣 牡蠣小屋 三陸 かき 殻付き 宮城県 石巻市
【内容量】
(1) 殻付牡蠣15個　
(2)カンカン焼き用缶　
(3)レシピセット(ナイフ、レシピ冊子、軍手）
【寄付金額】13,000 円

牡蠣小屋は秋口から春先まで長い期間オープンしていることも多く、おでかけのスケジュールも組みやすいレジャーです。「この時期に行けない」という人も、夏が旬の岩牡蠣を扱う牡蠣小屋もあるので、ほぼ一年中どこかの牡蠣小屋で美味しい牡蠣を食べられるチャンスがあります。。旬の海鮮を存分に楽しめる牡蠣小屋、ぜひ実際に訪れて堪能してみてください。
最近はカードやキャッシュレスに対応しているところも増えて、ますます便利になっているようですよ。

なかなかレジャーに出られない時は、お取り寄せなどを上手に利用して、家で旬の味覚を堪能するのもいいですね。