あなたも新幹線の運転士になれる!?「JR東日本総合研修センター体験ツアー」がふるさと納税に登場！

福島県白河市(最寄り駅：東北本線新白河駅)にあるJR東日本総合研修センターでは、2024年3月23日(土)に白河市へのふるさと納税の返礼品「JR東日本総合研修センター体験ツアー」を開催します！

当日は、午前9:15に新白河駅みどりの窓口前にて受付を行い、17:25 新白河駅前で解散するまで、丸一日盛りだくさんの内容でご案内しますよ！
ふるさと納税には受付期限もあるので、少しでも気になったら下のボタンからチェックしてみてくださいね！

体験内容は、E5系新幹線運転シミュレータ体験、保守用車運転シミュレータ体験、在来線運転シミュレータ体験、実習棟見学、昼食、安全研修体験です。

では、さっそく、JR東日本東北本部社員の私が、この鉄道イベントのおすすめポイントをご紹介します!!

JR東日本の中で、実車に最も近い本格的なシミュレータです。実際に当社の新幹線運転士は、このシミュレータでも訓練します。

本記事を書いている私は、運転業務には従事していないため、こちらのシミュレータには基本的に触れる事すらありません。「JR東日本社員にならないと体験できない」ではなく、社員の中でも選ばれた人間しか体験できないところにロマンがありますよね！

このシミュレータには運転操作に合わせて振動する装置も搭載されております。

体験当日は、八戸～盛岡間での260km/hの運転操作体験や盛岡駅における「はやぶさ・こまち」連結作業体験を予定しています。

E5系とE6系車両が連結した時に、運転士が感じるリアルな振動は体験したら、ゾクっとしますよ！
※この記事を書く名目で私が体験できたのは内緒です。

JR東日本では、保守用車運転シミュレータは、この研修センターにしかありません。

保守用車ですよ！なかなかマニアックな体験ですよね！

さらにマニアックになるのですが、訓練シチュエーションにもこだわっておりまして、主に保守用車が活躍している夜間に合わせて、この会場も暗くなり、作業における基本的な運転操作体験が可能です。

このちょっとしたこだわりが皆さんに伝わりますかね？伝わってほしいです!!

こちらは在来線運転シミュレータです。
１部屋に30台ものシミュレータが並んでいるのは圧巻です。

モニタに映し出される映像を見ながら、基本的な運転操作などが体験できます。

このシミュレータも私は触れたことすらありませんでした。
某ゲームと侮るなかれ、実際に社員訓練を行っている指導者とともに体験をして頂きますので、臨場感がありますよ！

シミュレータ体験以外では、様々な実習室を見学できますが、特に電気設備教育システム室がオススメです！
HOゲージで作られたジオラマ上に駅ホームや信号機があり、それと連動する信号機が設置してある教室です。
鉄道が信号に従って運転することや、その信号現示の変化について学習できます。

信号現示が忠実に再現されているジオラマを見ていると、時の流れを忘れてしまうのは、私だけでしょうか。

他にも、普段は一般公開されていない実習車両を使用した安全研修体験等もオススメですが、オススメがありすぎて書ききれません。。

言わずと知れた白河市の名産『白河だるま』を参加者の皆さんにお渡しします。
サイズは約11㎝×９㎝ですので、安心してお持ち帰りいただけます。
JR東日本の制服を着用している特注品です。
個人的にはジオラマに配置したいです。

さて、肝心の応募方法ですが、JRE MALLふるさと納税で「JR東日本総合研修センター体験ツアー（第2弾）」に寄付していただければ、体験に参加できます。
詳細内容については、下のボタンからご確認くださいね！