【鉄道の日】2024年10月13日は米沢駅へ！4つのおしごとを体験できる鉄道イベントを開催！

毎年10月14日は、鉄道愛好家の皆さまはご存じの通り「鉄道の日」です。1872年10月14日に新橋～横浜間で日本初の鉄道が開通しました。その誕生と発展を記念して、毎年10月14日は「鉄道の日」と定められています。
それにちなんで山形エリアでは様々なイベントを企画しています。

今回は2024年10月13日(日)開催される米沢駅での鉄道イベントについてご紹介します！
米沢駅での鉄道イベントでは、複数の鉄道のおしごとを一気に体験できます。
電車を運行させるために必要な乗務員・駅・保線・電力の4つのおしごとを、一日でリアルに体験することができます！4つのおしごとを一度に体験できる鉄道イベントは他ではあまり開催されておらず、大変貴重です！
この鉄道イベントで体験できる内容についてご紹介します。

駅員は、きっぷの発売や精算などさまざまなご案内を行っています。
今では当たり前に使用されている自動改札機は米沢駅にはありません。そのため、駅員がスタンパーで入鋏(にゅうきょう)しています。
今回のイベントでは、実際に使用しているスタンパーできっぷの入鋏体験を行います。お客さまご自身で入鋏したきっぷは今回限りのものとなります。この特別なオリジナルきっぷはお持ち帰りいただけます。
また、駅員は線路上に落としてしまったものをマジックハンドという器具を使用し拾得します。今回のイベントは、線路の落とし物を拾得する際の流れを体験していただきます。

乗務員は実際に列車に乗って、運転やドアの開閉、車内でのきっぷの精算、車内放送などを行っています。今回のイベントでは、実際に米坂線で使用しているキハ110系の車両を使って、社員のレクチャーを受けながら車内放送のおしごとを体験できます！

ここで、キハ110系についてご紹介します。
キハ110系は、ローカル線のサービス改善を図るために、JR東日本が開発した気動車です。デビューは1990年と古く、長年多くのお客さまに親しまれてきました。車体の長さ、両運転台または片運転台など多彩な車両があり、路線条件に応じて様々な線区で活躍しています。車内はセミクロスシートが基本となっており、快適な列車の旅を提供できる仕様になっています。
キハ110系は電車並みの加速性能を持っているため、ローカル線のスピードアップに大きく貢献しており、今もなお現役で活躍中です！

保線の係員は、列車が安全に安定して走行できるように線路の管理を行っています。今回のイベントでは、実際に線路のメンテナンスをする際に使用する作業車(レールスター)に乗って、レールの上を走ります！
※レールスターの運転は係員が行います。

電力の係員は、列車を走行させるための電線や駅の券売機、駅構内の電気設備の管理を行っています。今回のイベントでは、実際に電線のメンテナンスをする際の作業車(軌陸車)に乗る体験ができます！この体験は、保護者の方と同伴でご乗車いただけます。

キミが主役だ！～鉄道の日イベントin米沢～ JRのおしごとまるごと！体験プランは、
2024年10月13日(日)の開催です。

■商品名
キミが主役だ！～鉄道の日イベントin米沢～ JRのおしごとまるごと！体験プラン
■開催日時
2024年10月13日(日)9:30～13:00
■販売期間
2024年9月24日(火)10:00～2024年10月6日(日)23:59
■販売ショップ
JRE MALL 東北本部店
■イベント価格
10,000円(税込)
■募集人数
15組(1組4名まで)
参加者本人2名まで、付き添い(保護者)2名まで
■体験内容
列車内での放送、きっぷへの入鋏、落とし物拾得、レールスター乗車、軌陸車乗車
■参加要件
小中学生の親子限定
※未就学児もご参加いただけますが、身長制限等により一部体験いただけない場合がございます。あらかじめご了承ください。

詳しくは、JRE MALL販売ページをご覧ください。
掲載の内容は、2024年9月現在の情報です。内容が変更となる場合がございます。

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