【JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station "Touch! TSUBAMESANJO Factory."】
開催場所:東京駅改札内地下1階グランスタ東京内イベントスペース「スクエア ゼロ」
開催日:2024年9月2日(月)~9月8日(日)
開催時間:各日11:00から20:00まで ※9/2(月)のみ13:00から
東京駅地下1階グランスタ東京のイベントスペース「スクエア ゼロ」において、2024年9月2日(月)から9月8日(日)までの1週間、今回ご紹介する製品をはじめ、様々な燕三条製品が展示・販売され、製造した匠自らが売場に立って製品の魅力を紹介する展示販売イベントが開催されます。
さらには、匠の技を使った部品、完成品を作りたい!というビジネスニーズにも答えて、その場で燕三条のメーカーや商社と商談することも可能で、消費者目線、ビジネスマン目線の両方で楽しめるイベントです。
更新日: 2024年11月20日
【東京駅イベント】JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station "Touch! TSUBAMESANJO Factory."が開催!ニッパー型つめ切り、匠の包丁、鉄工所が作ったボールペン!?燕三条の逸品を展示販売!
料理好き・アウトドア好き・道具好き・キレイ好きなど、様々な"こだわりを持つ人々”必見の東京駅イベント「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」"Touch! TSUBAMESANJO Factory."が2024年9月2日(月)~9月8日(日)に東京駅改札内地下1階イベントスペース「スクエア ゼロ」で開催されます。
会場では新潟県燕三条の匠の逸品から便利グッズまでを取り揃えて展示販売すると共に、匠自ら売り場に立って製品を紹介し、製品製造のデモンストレーションの他、こんな製品を作りたい!という企業様向け相談も実施します。
新潟県燕三条の匠の逸品から便利グッズまで勢ぞろい!東京駅「スクエア ゼロ」で1週間限定
ものづくりが盛んな新潟県燕三条地域
金属加工製品を中心にものづくりが盛んな新潟県の県央に位置する燕三条地域。上越新幹線の「燕三条駅」を中心に広がるこの地域には、古くから金属加工技術をはじめとした匠の技が根付き、国内外の様々なメーカーや商社からの注文に応じて部品や完成品のOEM製造を担い、日本のものづくり産業を支えています。
また近年では、一般消費者向けにもその金属加工技術を応用して作られた調理器具やアウトドア用品の製造も盛んに行われており、スノーピークやキャプテンスタッグなど複数の大手アウトドア用品ブランドが拠点とするエリアでもあります。
今回の記事では、人気のアウトドア用品ではなく、一般向けの燕三条の隠れた逸品(こだわりを持つ人々にはグサっとくる逸品!)を4種類を紹介いたします。
また近年では、一般消費者向けにもその金属加工技術を応用して作られた調理器具やアウトドア用品の製造も盛んに行われており、スノーピークやキャプテンスタッグなど複数の大手アウトドア用品ブランドが拠点とするエリアでもあります。
今回の記事では、人気のアウトドア用品ではなく、一般向けの燕三条の隠れた逸品(こだわりを持つ人々にはグサっとくる逸品!)を4種類を紹介いたします。
①これに慣れたらもう手放せない!SUWADAのニッパー型「つめ切り」
ネイルサロンに通われる方はニッパー型のつめ切りを目にすることが多いのではないでしょうか。爪のプロが好んで使う理由は、刃の可動域が広く、弱い力でも切りやすく、爪をそぎ落とすように切るため、細かい部分や厚い部分の切断、そして巻き爪対策にも効果的だからです。そのため爪のプロのみならず介護士からも愛用されています。
このニッパー型刃物専門メーカー「諏訪田製作所」(SUWADA)のつめ切りは、材料選びから仕上げまで、一貫して職人の手仕上げによって製造されており、刃物本来の「切る」機能を追求し続け、現在では20種類以上のつめ切りを生産しています。
このニッパー型刃物専門メーカー「諏訪田製作所」(SUWADA)のつめ切りは、材料選びから仕上げまで、一貫して職人の手仕上げによって製造されており、刃物本来の「切る」機能を追求し続け、現在では20種類以上のつめ切りを生産しています。
写真の「クラシック」はSUWADAのつめ切りのスタンダードモデル。ハイカーボンステンレス鋼を使用し、強度はもちろんのこと錆びに強く手入れも簡単。また、「クラシックブラック」は炭素鋼を使用して表面に黒仕上げを施し、汚れやキズが目立ちにくくなっている。黒仕上げは光を反射しにくい為、ネイルサロンなど光の下で作業するネイリストの方が多いそうです。
②鉄工所がジュラルミンを削り出して作ったボールペン!
新潟県三条市の後藤鉄工所(G-SHAFT)は、エンジンやモーターなどから発生した動力を機械の各部位に伝達するために使われる軸(シャフト)を製造する会社で、金属を細長く削ることを得意としています。
その匠の技術を活かして、ジュラルミンを削り出してボールペンが誕生!まるでジェットエンジン(ターボシャフトエンジン)のパワーシャフトのような形だ!この形、メカ好きな人にはたまらないはず!
とにかくカッコいい。手に入れた方は書斎や職場のデスクなどに置いて、思わずニンマリしていしまいそう。また、ホテルのフロント、レストランやショップの会計カウンター、契約書の取り交わし場面などビジネスユースでもきっと映える逸品です。
材質/本体:ジュラルミン、ステンレス、
ケース:アルミ、真ちゅう、ステンレス
サイズ/ペン本体:約15.2×約1.1cm 、重さ:約20g
ケース:約15.7×約1.4cm 、重さ:約30g
その匠の技術を活かして、ジュラルミンを削り出してボールペンが誕生!まるでジェットエンジン(ターボシャフトエンジン)のパワーシャフトのような形だ!この形、メカ好きな人にはたまらないはず!
とにかくカッコいい。手に入れた方は書斎や職場のデスクなどに置いて、思わずニンマリしていしまいそう。また、ホテルのフロント、レストランやショップの会計カウンター、契約書の取り交わし場面などビジネスユースでもきっと映える逸品です。
材質/本体:ジュラルミン、ステンレス、
ケース:アルミ、真ちゅう、ステンレス
サイズ/ペン本体:約15.2×約1.1cm 、重さ:約20g
ケース:約15.7×約1.4cm 、重さ:約30g
③三条の匠の技が結集した逸品 村の鍛冶屋「名栗包丁」!
新潟県三条市に拠点を構えてアウトドア用品などを製造する「株式会社山谷産業」(「村の鍛冶屋」ブランドを展開)が企画し、同じく三条市に拠点を構える包丁メーカーの「株式会社タダフサ」、そして木製品を多く手掛ける「カネコ総業株式会社」の3社コラボして生まれたオール三条市製の製品がこの「名栗包丁」シリーズ。とにかく見た目がカッコいい!持っているだけでもきっと満足。これを使いたくて料理をする!料理したくなる!という人も。
■包丁の匠「株式会社タダフサ」が手掛けたSLD鋼の刃■
SLD鋼は、ステンレス並みのクロームと多くの炭素、モリブデン、バナジウムなどを含む特殊合金鋼である。高級包丁に使用される素材で、硬くて粘りがあり、耐摩耗性が高い。よく切れて非常に錆びにくいのが特徴です。
SLD鋼は、ステンレス並みのクロームと多くの炭素、モリブデン、バナジウムなどを含む特殊合金鋼である。高級包丁に使用される素材で、硬くて粘りがあり、耐摩耗性が高い。よく切れて非常に錆びにくいのが特徴です。
■木材加工の匠「カネコ総業株式会社」が手掛けた名栗加工のハンドル■
名栗とは、木材の表面に凹凸の削り痕を残す加工で、古くから日本建築で使われている、長い歴史を持つ日本の伝統技術。独特の凹凸が手にフィットし、見た目だけでなく実用性も兼ね備える。木材にはウェンジュを使用し、耐久性が高いのが特徴。美しい木目と黒紫褐色の重厚感のあるハンドルです。
名栗とは、木材の表面に凹凸の削り痕を残す加工で、古くから日本建築で使われている、長い歴史を持つ日本の伝統技術。独特の凹凸が手にフィットし、見た目だけでなく実用性も兼ね備える。木材にはウェンジュを使用し、耐久性が高いのが特徴。美しい木目と黒紫褐色の重厚感のあるハンドルです。
④こんなものが欲しかった!プロ用掃除道具を家庭用にアレンジ!フチオカの「磨きま専家」シリーズ
燕三条で作られるピカピカのスプーンやナイフなどは、メッキ加工の他、金属を研磨剤やヤスリなどで磨いて、その艶を生み出している。その技術を生み出す道具は工場の清掃にも応用され、燕三条では工場からの要望に応じて様々な清掃道具が誕生してきました。そんなプロ用の道具を家庭用にアレンジしたのが新潟県見附市の業務用品商社「株式会社フチオカ」の「磨きま専家」シリーズです。
先ほどご紹介した「名栗包丁」など、こだわりの道具を手にしたからには、そのメンテナンスにもこだわりたいところ。砥石のみならず包丁研ぎホルダーも合わせて揃えたい。
特に「包丁研ぎホルダー」がシンプルながらも秀逸で、包丁に設置して研ぐことで、刃の角度を一定に保つことができます。これさえあれば初めて包丁を研ぐ人でも簡単に。
特に「包丁研ぎホルダー」がシンプルながらも秀逸で、包丁に設置して研ぐことで、刃の角度を一定に保つことができます。これさえあれば初めて包丁を研ぐ人でも簡単に。
お部屋の窓や、玄関、お風呂場などのサッシの溝に溜まりやすい汚れやほこりがすっきり取れる「サッシヘラ」。
これまで手間をかけていたお掃除も手軽にできるようになり、つい溝の汚れを探してしまうことも。
これまで手間をかけていたお掃除も手軽にできるようになり、つい溝の汚れを探してしまうことも。
残念ながら東京駅には行けないが、燕三条の製品が欲しいという方には・・・
イベント開催期間中に東京駅にどうしても行くことが叶わないという方は、「JRE MALLふるさと納税」
の返礼品としてゲットすることができます!家庭用調理器具、キャンプ用品、さらにこだわりの品まで様々な燕三条エリア製品を取り揃えており、今回ご紹介した商品の一部も取り扱いがございます。
の返礼品としてゲットすることができます!家庭用調理器具、キャンプ用品、さらにこだわりの品まで様々な燕三条エリア製品を取り揃えており、今回ご紹介した商品の一部も取り扱いがございます。
現地(燕三条)に行って匠の技を見てみたいという方には・・・
燕三条地域では、年に1度、普段は一般公開されていない各工場など108ヶ所を一斉に開放して、見学や体験ができるオープンファクトリーイベント「燕三条工場の祭典」を開催しています。
イベントでは各工場で実際に製品を製造している様子や、製品製造の体験ができるほか、一部メーカーでは直売で製品を購入することも可能。
匠が製品を作る様子を見て、話を聞いて、製品を手にして持ち帰る。道具好きならたまらないイベントです。
イベントでは各工場で実際に製品を製造している様子や、製品製造の体験ができるほか、一部メーカーでは直売で製品を購入することも可能。
匠が製品を作る様子を見て、話を聞いて、製品を手にして持ち帰る。道具好きならたまらないイベントです。
「燕三条工場の祭典2024」
開催期間:2024年10月3日(木)から10月6日(日)まで
開催場所:新潟県燕市・三条市全域、及び周辺地域
開催期間:2024年10月3日(木)から10月6日(日)まで
開催場所:新潟県燕市・三条市全域、及び周辺地域
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