浜川崎駅は、1918年に開業した神奈川県川崎市川崎区に位置する駅です。南武支線と鶴見線の乗り換え駅になっています。どちら側の駅も無人駅で、入出場用の簡易Suica改札機が設置されています。
浜川崎駅は、特に工業地帯に近く、周辺には多くの企業や工場が立地しているエリアです。駅の近くには、川崎市の工業地帯や物流施設が広がっており、ビジネスや通勤に利用されることが多い駅です。
更新日: 2024年11月20日
これで安心!南武支線・鶴見線 浜川崎駅の乗り換え方法・入出場方法・時刻表
同一の駅ながら、別々の場所に駅舎のある南武支線・鶴見線の浜川崎駅。改札外での乗り換えとなるため、初めて降り立った方には、少し位置関係が分かりづらいかもしれません。そんな方の為にこの記事では、南武支線と鶴見線をスムーズに乗り換えられる方法や、入出場の仕方、時刻表の情報について、実際の現地の写真を交えながら解説していきます!
浜川崎駅とは?
浜川崎駅乗り換え時の注意点は?
浜川崎駅の最大の特徴は、南武支線と鶴見線のホームが別の場所に位置していることです。
それぞれの駅舎は道路を挟んで離れた位置にあるため、乗り換える場合には時間に余裕(5分くらい)を持った方が良いでしょう。
それぞれの駅舎は道路を挟んで離れた位置にあるため、乗り換える場合には時間に余裕(5分くらい)を持った方が良いでしょう。
また、浜川崎駅特有の注意点として、南武支線と鶴見線を相互に乗り継ぐ際には「交通系ICカードをタッチしない」ことが挙げられます。
通常、同じ鉄道会社の乗り換え駅では改札機を通らず、そのまま乗り換えられることが多いですが、浜川崎駅は駅舎が離れているため、一旦改札を出る必要があります。この際に交通系ICカードを浜川崎駅でタッチすると、本来の目的地までの運賃が計算されず、乗車駅から浜川崎駅までの分だけが一旦計算され、差し引かれてしまいます。
浜川崎駅で乗り換える際には「交通系ICカードは改札でタッチしない」と覚えておきましょう。
ただし、浜川崎駅に用事があり、一度下車して再度乗車する場合(乗り換えを目的とした短時間の下車で無い場合)には、通常通り改札機に交通系ICカードをタッチして、精算を行ってください。
再度入場する際に入場エラーとなった場合は、乗車駅証明書をお持ちのうえご乗車ください。
きっぷで乗り換える場合も、基本的には交通系ICカードと同じ取り扱いとなります。乗り換え時には、回収箱にきっぷは投入せずに、そのまま改札を通ってください。
浜川崎駅での南武支線と鶴見線の乗り換え方法
①南武支線(尻手方面)から鶴見線(扇町・大川・海芝浦・鶴見方面)へ乗り換える場合
②鶴見線(扇町・大川・海芝浦・鶴見方面)から南武支線(尻手方面)へ乗り換える場合
きっぷを使って浜川崎駅で乗車・下車するにはどうしたら良い?
①入場時の場合
【きっぷを持っていない場合】
浜川崎駅は無人駅で自動券売機が設置されていないため、きっぷの購入ができません。
そのため、乗車時には「乗車駅証明書」を受け取る必要があります。オレンジ色の乗車駅証明書発行機で発券ボタンを押して「乗車駅証明書」を受け取り、電車内または降りる駅の有人改札で精算を行ってください。
【きっぷを持っている場合】
浜川崎駅から有効なきっぷを持っている場合には、乗車駅証明書を受け取って、そのまま入場します。
【青春18きっぷを使う場合】
青春18きっぷをその日初めて使用する場合には、乗車駅証明書を受け取って改札をそのまま通過し、電車内で車掌または降りる駅の有人改札で駅員に申し出て、入鋏印を押してもらってください。
浜川崎駅は無人駅で自動券売機が設置されていないため、きっぷの購入ができません。
そのため、乗車時には「乗車駅証明書」を受け取る必要があります。オレンジ色の乗車駅証明書発行機で発券ボタンを押して「乗車駅証明書」を受け取り、電車内または降りる駅の有人改札で精算を行ってください。
【きっぷを持っている場合】
浜川崎駅から有効なきっぷを持っている場合には、乗車駅証明書を受け取って、そのまま入場します。
【青春18きっぷを使う場合】
青春18きっぷをその日初めて使用する場合には、乗車駅証明書を受け取って改札をそのまま通過し、電車内で車掌または降りる駅の有人改札で駅員に申し出て、入鋏印を押してもらってください。
②出場時の場合
浜川崎駅までのきっぷで下車する場合には「きっぷ回収箱」に使用済みのきっぷを投入して出場します。
もし、不足運賃がある場合や、無人駅から乗車してきた場合には、きっぷ(もしくは乗車駅証明書)と一緒に不足運賃を「きっぷ回収箱」へ投入してください。
(おつりは出ませんのでご注意ください)
もし、不足運賃がある場合や、無人駅から乗車してきた場合には、きっぷ(もしくは乗車駅証明書)と一緒に不足運賃を「きっぷ回収箱」へ投入してください。
(おつりは出ませんのでご注意ください)
アクセスランキング
1
2024年度 第3回「大人の休日倶楽部パス」をご紹介
2
【キュン♥パス】2025年も平日1日間・連続する2日間JR東日本乗り放題きっぷで旅をしよう!
3
日帰り観光は青梅・奥多摩がおススメ!お得なクーポン情報も紹介!
4
【たけや製パン】あの列車が再び登場!「秋田のご当地パン列車2025」を開催します!
5