更新日: 2024年06月26日

紅秀峰はどんなさくらんぼ?佐藤錦との違いや特徴、お得に手に入れる方法を紹介します!

「紅秀峰」(べにしゅうほう)というさくらんぼを聞いたことはあるでしょうか?さくらんぼと聞くと佐藤錦を思い出す方も多いと思いますが、紅秀峰も山形県で生産されている魅力たっぷりなさくらんぼの品種の1つです。
この記事では紅秀峰の特徴や佐藤錦との違いについて解説します。紅秀峰をふるさと納税でお得にゲットする方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

紅秀峰とはどんなさくらんぼ?

さくらんぼ紅秀峰のイメージ
紅秀峰は、「佐藤錦」と「天香錦」という品種を交配して開発された山形県のさくらんぼです。昭和54年に開発、平成3年に登録されたため、比較的新しいさくらんぼと言えます。

さくらんぼと言えば佐藤錦しか聞いたことがないという方も多いかもしれません。しかし、最近では紅秀峰の知名度も上がり、人気が高まりつつあります。

紅秀峰は佐藤錦に次いで、日本国内で2位の生産量を誇っており、自宅で楽しむだけでなく、贈り物としても活用されています。

紅秀峰はどのようなさくらんぼなのでしょうか。紅秀峰の魅力を佐藤錦との違いに触れながら確認してみましょう。

紅秀峰の特徴と佐藤錦との違い

さくらんぼ紅秀峰のイメージ
紅秀峰はどのような特徴を持ったさくらんぼなのでしょうか。

ここでは、以下2つの観点から紅秀峰の特徴を解説します。

・紅秀峰の長所
・紅秀峰と佐藤錦の違い

1つずつ見ていきましょう。

■紅秀峰の長所

紅秀峰の長所と言われている点は、以下のとおりです。

・大粒で歯ごたえがある
・糖度が高い
・日持ちがよい
・7月が収穫時期のためお中元としても利用できる

気になるお味ですが、ほかのさくらんぼと比べると糖度が高い一方で、酸味が少ないのが特徴です。
実が大きく歯ごたえがあるため、しっかりとした食感を味わうことができます。

そして、もう1つあげられる大きな特徴は、果肉がしっかりしていることにより日持ちがよいことです。
紅秀峰は収穫時期が7月頃でお中元の季節と被っていることもあり、贈り物に最適と注目を集めています。

■紅秀峰と佐藤錦の違い

さくらんぼ紅秀峰のイメージ 出典:https://furusato.jreast.co.jp/furusato/products/detail/F076/F076-r06213800249
▲紅秀峰のイメージ
同じく山形県の名産品でさくらんぼと言えば佐藤錦を思い出す方も多いと思いますが、紅秀峰と佐藤錦はどのような違いがあるのでしょうか。

紅秀峰と佐藤錦はおもに以下の点で違いがあります。

・粒の大きさ
・甘味
・収穫時期
・日持ちのよさ

紅秀峰と佐藤錦を比べると紅秀峰の方が大粒となっています。
佐藤錦はLサイズが多いところ、紅秀峰は2Lサイズが標準です。紅秀峰の方が肉厚のため、しっかりとした食べ応えを感じられます。

また、味にも大きな違いがあり、それぞれの特徴は以下のとおりです。

・紅秀峰:酸味が少なく甘味がしっかりとある
・佐藤錦:甘味の中に酸味が感じられ、酸味と甘味のバランスが絶妙

いざ食べ比べてみると甘さに驚く人が多いほど、紅秀峰は糖度が高いことで有名です。酸味が苦手な人は、紅秀峰にチャレンジしてみてください。
さくらんぼ佐藤錦のイメージ 出典:https://furusato.jreast.co.jp/furusato/products/detail/F112/F112-111
▲佐藤錦のイメージ
紅秀峰と佐藤錦は収穫時期も異なります。それぞれの収穫時期は以下のとおりです。

・佐藤錦:6月中旬から下旬
・紅秀峰:6月下旬から7月中旬

6月は佐藤錦、7月は紅秀峰と覚えておくとそれぞれの収穫時期に合った美味しいさくらんぼが食べられます。ぜひ覚えておくとよいでしょう。

そのほか、紅秀峰は佐藤錦より日持ちがよいと言われています。

佐藤錦は実が柔らかく過熟しやすい一方、紅秀峰は実がしっかりしているため高温にも強く、完熟状態をキープできるためです。

そのため、もし贈り物としてさくらんぼを考えているのであれば、紅秀峰もおすすめです。
紅秀峰も佐藤錦もそれぞれよさがあるので、ぜひ一度食べて比べてみてください。

紅秀峰をはじめとした、ふるさと納税で手に入るさくらんぼ

贈答用のさくらんぼのイメージ
ここまで、紅秀峰の特徴について、代表的なさくらんぼの品種「佐藤錦」と比較して解説してきました。
ふるさと納税で「紅秀峰」の返礼品を探す
紅秀峰は甘味やしっかりとした食べ応えを感じられる魅力的なさくらんぼですが、日本には紅秀峰以外にも美味しいさくらんぼが生産されています。

様々なさくらんぼの品種を楽しむなら、ふるさと納税がおすすめです。
ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をすると、お礼としてその土地の特産品やサービスを受け取ることができる制度のこと。しかも、控除上限額以内で寄付をして申請を行えば、寄付額のうち2,000円を超えた金額分を翌年支払う税金から控除を受けられます。

つまり、実質自己負担2,000円で地方の応援ができ、素敵な返礼品も受け取れる制度なんです。
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ここからは、ふるさと納税で受け取れるさくらんぼを2つご紹介しましょう。

・佐藤錦(山形県山形市ほか)
・紅さやか(山形県三川町)

ぜひ参考にして、自分好みのさくらんぼを見つけてください。

■佐藤錦

ふるさと納税で受け取れる佐藤錦の返礼品イメージ 出典:https://furusato.jreast.co.jp/furusato/products/detail/F040/F040-C04_01
佐藤錦は、日本国内で一番生産されているさくらんぼの品種です。さくらんぼと言えば、佐藤錦を思い出す方も多いのではないでしょうか。

日本で生産されているさくらんぼの約4分の3は山形県で生産されていますが、そのうちの約7割が佐藤錦を占めています。

佐藤錦は、糖度の高い甘味の中に絶妙なバランスの酸味を感じられるのが特徴です。果汁が多く、弾けるような食感やジューシーさを楽しめます。

完熟すると鮮やかな紅色になることから、「果物の宝石」と呼ばれている見た目も佐藤錦の魅力の1つと言えるでしょう。
ふるさと納税で「佐藤錦」の返礼品を見る

■紅さやか

ふるさと納税で受け取れる紅さやかの返礼品イメージ 出典:https://furusato.jreast.co.jp/furusato/products/detail/F042/F042-6028083
紅さやかは、「セネカ」と「佐藤錦」の品種を交配し誕生したさくらんぼです。

収穫時期が6月上旬とさくらんぼの中では早めなため、さくらんぼが楽しめる季節の開始を告げると言われています。

色味は鮮やかな赤と言うよりは濃くて深い赤で、果肉の色も赤みを帯びているのが特徴です。
この果肉の赤みは、ポリフェノールと鉄分を多く含んでいるための色味となっています。そのため、そのまま食べるだけでなくジャムやワインといった加工品でも楽しめるさくらんぼです。
ふるさと納税で「紅さやか」の返礼品を見る
今回ご紹介した紅秀峰や佐藤錦、紅さやかはふるさと納税の返礼品となっています。
そのほかにもさくらんぼの返礼品は沢山取り扱いがありますので、気になる方はぜひふるさと納税でさくらんぼの返礼品を探してみてください!
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ふるさと納税の画像
今回は、さくらんぼの品種である紅秀峰の特徴について、人気の品種である「佐藤錦」との違いに触れながら解説しました。

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