本物の武蔵野線209系を運転！武蔵野線の運転操縦＆車掌体験を開催

武蔵野統括センターは、2025年3月に設立されたJR東日本の中でも比較的新しい職場です。埼玉県所沢市のJR武蔵野線 東所沢駅付近に所在しており、主に武蔵野線と京葉線を担当する運転士・車掌と、東所沢駅・府中本町駅の駅社員が所属しています。
武蔵野統括センターの前身となる東所沢電車区は、武蔵野線が府中本町～新松戸間で開業した1973年に開設されました。

武蔵野統括センター構内（旧東所沢電車区 構内）は武蔵野線E231系・209系車両などを留置する車庫です。
19本の留置線の他車両の洗浄機もあり、車両のメンテナンスや修理・清掃等がおこなわれています。

209系は通勤形電車として1993年に誕生。現在のJR東日本の通勤・近郊形電車の礎となった車両で、バリアフリー化も配慮した構造となっています。武蔵野線や京葉線のほか、川越線、八高線、内房線、外房線、東金線、成田線、総武本線の区間で運行しています。（※2025年12月時点）

運転や車両の知識がなくても参加可能です。
イベント当日は体験前に現役の運転士による操作方法や機器の説明をいたします。また、体験中も常に係員が付き添い、レクチャーを受けながら運転いただけます。

各回2名さままでご参加いただけます。各回体験時間は60分間、往路では運転体験、復路では車掌体験を行います。お1人さまにつき4往復体験できます。1往復ごとに交代し、計8往復行います。
（1）運転体験
武蔵野線209系のハンドルを操作し、約100m（計約400m）の運転操縦、また停止位置目標に合わせてブレーキをかけて電車を止めていただきます。
（2）車掌体験
操縦体験を行った復路にて、ドアスイッチによるドア開閉、放送マイクによる車内放送を体験できます。

【イベント概要】
イベント名：ご好評につき第2弾開催！！本物の電車を動かそう！武蔵野線209系運転操縦体験＆車掌体験in武蔵野統括センター
開催日：2025年12月20日(土)・21日(日)
開催場所：武蔵野統括センター構内 電留線
参加人数：各回2名
価格：40,000円(税込)


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