岩手土産の定番お菓子「ごま摺り団子」は盛岡駅や仙台駅で買える！味の魅力もご紹介。

ごま摺り団子は、岩手県一関市で120年以上の歴史をもつ老舗菓子店「松栄堂」のお菓子です。

一関市の周辺では、お祝い事や季節の行事などで餅をついて食べる風習があります。松栄堂ではそんな土地の文化を反映して、今回紹介する「ごま摺り団子」のほか、お菓子として梅餡を団子や青じその葉でくるんだ献上菓子「たむらの梅」などの銘菓を作り続けています。

ごまの摺り蜜を、もちもちの団子で包んだ「ごま摺り団子」。
一口食べると、ぷちっという食感とともに、とろりんとごまの蜜が口の中に広がります。

口いっぱいにあふれ出るごま蜜は、ごま専門店が厳選した2種類の黒ごまをブレンド。また、隠し味に地元岩手県で愛される「佐々長醸造」の本醸造醤油を使っており、醤油のうまみが奥深い味を演出します。
絶妙なプチっと食感を演出する団子は、東北産を中心としたうるち米を、理想の食感を求めて独自の配合でブレンドして作っています。

岩手県の人気のお土産として、「JR東日本おみやげグランプリ2020」の審査員特別賞を受賞したほか、数々の賞を受賞。またメディアでもお土産特集やお取り寄せ特集などで多数取り上げられています。

ごま摺り団子は主に以下のラインナップで販売されています。

・8個入り（756円/税込）
・16個入り（1,404円/税込）

また、ずんだクリームや抹茶クリームなど生クリームが入った変わり種の味や、モンブランなどの期間限定の味も販売されています。

※ ラインナップや価格は本記事が執筆された2023年2月時点のものです。

ごま摺り団子は冷凍販売されているので、食べる際に解凍が必要です。
常温で約2時間後が食べごろ。
いつでも団子のモチモチ感と、プチっとした独特の食感を楽しむことができます。
旅先で購入後、家に着く頃が食べ頃ですね。

化粧箱の中では4個ずつ小分け包装になっているので、食べる分だけ解凍できるのもうれしいです。

解凍したごま摺り団子は、冷蔵庫で解答日を含む4日間まで保存が可能です。
冷凍のままの場合の賞味期限は製造から約180日で、包装紙に賞味期限が記載されています。

ごま摺り団子は岩手県のお土産品ですので、主に岩手県内の駅売店・高速道路のサービスエリア・道の駅・スーパー・百貨店などで買うことができます。

また、東北新幹線が走る、盛岡駅・新花巻駅・北上駅・奥州水沢駅・一ノ関駅・仙台駅・古川駅・白石蔵王駅・くりこま高原駅・八戸駅・新青森駅では、駅構内にあるお土産店で購入が可能です。

東京都内では、東銀座にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」などで購入ができます。

ごま摺り団子をお取り寄せしたい場合は、実質自己負担2,000円で返礼品をいただくことができる「ふるさと納税」がおすすめです。

ごま摺り団子は、松栄堂がある「岩手県一関市」の返礼品となっており、8個入りや16個入りのほか、抹茶クリームやずんだクリームなどの変わり味のセットや、ごま摺り団子をモチーフにしたアイスなどがラインナップされています。
ぜひ利用してみてください。

返礼品名：松栄堂「ごま摺り団子」8個入×2箱
寄付金額：6,000円
内容：松栄堂「ごま摺り団子」8個入×2箱

岩手県一関市の銘菓「ごま摺り団子」の魅力や購入場所について説明してきました。ふるさと納税でも利用できるごま摺り団子ですが、お取り寄せするなら、JRE POINTが貯まる「JRE MALLふるさと納税」がおすすめです。
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