更新日: 2025年07月30日

茨城のクラフトビールを飲み比べ!E501 SAKIGAKE「ミト-ヒチ ビアホール号」運行!

この記事では、2025年8月30日(土)に常磐線の水戸駅~日立駅間で運行するイベント列車E501 SAKIGAKE「ミト-ヒチ ビアホール号」について紹介します!車両はJR東日本水戸支社のイベント専用列車「E501 SAKIGAKE」を使用。さわやかな夏の車窓を楽しみながら、茨城県内4つのブルワリーのこだわりのクラフトビールやイベント特製のお食事を堪能できる列車です。

E501 SAKIGAKE「ミト-ヒチ ビアホール号」

ポスター
茨城県のクラフトビールの飲み比べが楽しめるイベント列車 E501 SAKIGAKE「ミト-ヒチ ビアホール号」を水戸駅~日立駅間で運行します!茨城県には個性豊かなブルワリーが数多く存在しており、この列車では4つのブルワリーのこだわりのクラフトビールや、イベント特製のお弁当・おつまみを堪能することができます。海が一望できる日立駅を目指して、ビールを片手にさわやかな夏の車窓を眺めながら、茨城の魅力あふれる鉄道の旅に出かけませんか♪

■出発日
2025年8月30日(土)

■行程
水戸駅(11:33発)---日立駅(13:00着)---水戸駅(14:39着)
※日立駅で約30分の休憩あり。

■車両
E501系5両 「E501 SAKIGAKE」
E501 SAKIGAKE 「ミト-ヒチ ビアホール号」購入ページ

列車名の「ミト-ヒチ」ってどんな意味?

電略
「ミト-ヒチ」は鉄道電報で使用する電報略号と呼ばれるもので、駅名をカタカナ2文字で表したものです。「ミト」は「水戸駅」、「ヒチ」は「日立駅」、「ミト-ヒチ」は「水戸駅~日立駅間」のことを指し、今回の列車の運転区間を表しています。鉄道の豆知識ですね!

車内で飲めるこだわりの4つのクラフトビールを紹介!

茨城と言えば梅、納豆、そして…ビール!JR東日本水戸支社では、過去に「地酒列車」や「ビール列車」など、お酒にまつわるイベント列車を多く走らせてきました。今回は、まだまだ発掘されていない茨城県の魅力を存分に知っていただきたいという想いから、茨城の「クラフトビール」にスポットを当てました!県内に数多く存在するブルワリーの中から、今回は4つのブルワリーのこだわりのクラフトビールを紹介します。
河原子サンライズ
■河原子サンライズ(ゴールデンエール)
日立市にある河原子海岸の海からの日の出を表現。苦みをおさえ、スッキリとした爽やか
かつ上品な味わいが特徴的です。

原材料:麦芽、ホップ
提 供:日立麦酒醸造所(日立市)
日立麦酒醸造所のInstagram
あまくろWeizenBock
■あまくろWeizenBock(ヴァイツェンボック)
小麦をメインに使い、焙煎した麦芽を合わせた濃色ビール。
ヴァイツェン酵母由来のバナナ香と麦芽の香ばしさが感じられる、「あま」やかな「くろ」いビール。ボックとはドイツの伝統的なハイアルコールのスタイルです。

原材料:麦芽、オレンジ果汁、ホップ、酵母
提 供:MitoBrewing大工町醸造所(水戸市)
MitBrewing大工町醸造所のInstagram
ワンダーフォーゲルIPA
■ワンダーフォーゲルIPA(ヘイジーIPA)
熟した桃のような甘い香りにドキッ。魅力的な甘い香りに誘われて一口。
ボリュームのある香りにほほが緩みます。スムースな飲み口に酔いしれ、舌先と喉の奥に
ほろ苦さが走ります。ホップの個性を飲んで体感してください。

原材料:麦芽、ホップ、カラギナン
提 供:㈱麦と葡萄(牛久市)
㈱麦と葡萄のホームページ
シャムロック
■シャムロック(ペールエール)
アイルランドにキリスト教を広めた聖人パトリック。その紋章である三つ葉のクローバー(シャムロック)にちなんで作られた、日本ではとても珍しい伝統的な緑色のビールです。

原材料:麦芽、ホップ(SABRO)、ブルーキュラソー
提 供:㈱結城麦酒(結城市)
結城麦酒のホームページ
※シャムロックは瓶、ほか3種はカップで提供いたします。
※カップで提供するビールのいずれか1杯お代わりいただけます。
(種類はお選びいただけません。)

イベント特製!ビールと共に味わうイチオシのおつまみ!

ビールに欠かせないのが、おつまみです。茨城のビールを堪能していただくためには、茨城の飲食店のおつまみが欠かせない!ということで、水戸市・日立市それぞれの飲食店さん自慢の特製おつまみを紹介します!
おつまみ弁当
画像提供:㈱イイジマ
■特製おつまみ弁当
創業60年、厳選されたお肉のみを扱い、「手造り」と「地産地消」にこだわる「肉のイイジマ」が手掛けるイベント限定のお弁当。常陸牛を使用したバーガーやあぶり寿司など、ビールのお供にピッタリです。

提供:㈱イイジマ(水戸市)
㈱イイジマのホームページ
■麦芽とチーズの桜スモーク
ビールの原料でもある麦芽とチーズを、日立市の花・桜のチップで燻したおつまみです。日立麦酒醸造所を運営するレストラン「セカンドアース」こだわりの一品です。

提供:㈱セカンドアースエンターテイメント(日立市)
㈱セカンドアースエンターテイメントのホームページ

さらに乗車特典も!オリジナルコースターをプレゼント

オリジナルコースター
ご乗車の方全員に、オリジナルコースターをプレゼント!
今回使用する車両「E501 SAKIGAKE」のヘッドマークのデザインです!梅の花のロゴがかわいいですね♡コルク素材でビールグラスにピッタリ♪ぜひ旅の思い出にしてください!

E501 SAKIGAKE「ミト-ヒチ ビアホール号」のお申し込みはコチラ!

E501 SAKIGAKE「ミト-ヒチ ビアホール号」の魅力は伝わりましたでしょうか?常磐線の車窓と、地元ならではのクラフトビール、海が一望できる駅。素敵な夏の思い出になること間違いなしですね!イベントで皆さまにお会いできることを心より楽しみにしています!

【販売価格・その他】
■募集人数:75名

■販売価格:9,800円(税込)/1名
※お申込みは20歳以上のお客さまに限らせていただきます。
※行程に必要な運賃、ビール、お食事などを含みます。

■販売箇所:JRE MALLチケット JR東日本 水戸支社店
※下のリンクよりご購入いただけます
E501 SAKIGAKE 「ミト-ヒチ ビアホール号」購入ページ

JR東日本水戸支社のイベント専用列車「E501 SAKIGAKE 」

E501 SAKIGAKE
「E501 SAKIGAKE」は常磐線や水戸線で運転されていたE501系電車5両編成をリニューアルして誕生したイベント専用列車です。常磐線が走る水戸の象徴である梅の花をイメージしたカラーリングに、刀の柄の糸巻きをイメージしたデザインが特徴的な車両で、長椅子にテーブルを付けたシンプルな内装となっています。ぜひこの機会に「E501 SAKIGAKE」にご乗車ください!
【プレスリリース】E501 SAKIGAKE(さきがけ)がデビューします!
【関連記事】常磐線車両「E501系」とは?現在の運用についても解説
※内容は2025年7月現在の情報です。
※画像はすべてイメージです。

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