夏休みの自由研究に！本づくりワークショップ＆製本工場探検を楽しもう！小学生親子向けイベントin板橋区

1901年より製本業を通じて出版文化の存続繁栄に貢献することを使命とする「牧製本印刷株式会社」と共催で、小学生の親子を対象に職業体験学習イベントを開催します。
本はいつからあるの？大量の本はなぜ正確にできるの？身近にあるけれども意外と知らない本のヒミツに迫るイベントとなっています！世界に一つだけのオリジナル本もつくれちゃうお得なイベントとなっています！

【日　時】2025年7月26日（土）1回目_10:00～12:00、2回目_14:00～16:00
【場　所】牧製本印刷株式会社 本社（東京都板橋区志村3丁目31-12）
【交　通】都営地下鉄三田線「志村三丁目駅」より徒歩6分
【対　象】小学生（1～6年生）とその保護者さま
【参加費】小学生1名とその保護者さま1,100円（税込）
【内　容】
■座学
「そもそも本って何？歴史や役割など本の基礎知識を学ぼう！」
「本はどうやってつくられているの？製本のヒミツを学ぼう！」
■体験
「世界に一つのオリジナル本をつくってみよう！」
「本がつくられる工場を探検してみよう！」

★新学習指導要領の関係項目★
小3社会「地域に見られる生産や販売の仕事」
小5社会「我が国の工業生産」
※低学年のお子さまも楽しめるようプログラムを設計しています！

おしごと体験学習「ことむすび」は、JR東日本が企画する、実際の仕事の現場でのリアルな体験と新学習指導要領に準拠した座学・解説が特長の、「学校の勉強が分かる！面白くなる！」職業体験学習です。鉄道の体験学習はもちろん、沿線や地域の企業と組んだ様々な体験学習を企画しています。

教科書や小説などなど、本は日常に溶け込んでおり、当たり前のようにどこにでもあります。でも…本はいつからあるかご存じですか？当たり前のようにある本ですが、意外にも知らないことが多くあります！
少しだけお話しすると、実は本の歴史は長くなんと5,000年前からあるんです！この体験イベントで楽しく学びましょう！

日本では年間で何万点というたくさんの本が出版されています！何千、何万と本を生産しても、お客さまのお手元に届く本は「1冊」。皆さまは、本のページが欠けていたり、きれいに印刷ができていなかった本をよく見るでしょうか？恐らくほぼないと思います。大量の本が正確につくられる工場をのぞいてみましょう！

製本の工程は多岐に亘ります。今回は、上製本（ハードカバーと呼ばれている本）ができる一連の流れを体験していただけます！「表紙」や「見返し」など、色とりどりの本のパーツをご用意してお待ちしております！

牧製本印刷は、創業以来、製本業一筋にその1冊、1冊を厳しい品質管理の元で提供し続けています。近年、パソコンやスマートフォンの普及により、紙以外の新たな媒体が生み出されています。しかし、“本”が持つ風合い、“モノ”としての存在感、所有感は、どのような時代になろうとも皆様方の生活に根付き、変わることなく“本”として存在し続けるでしょう。
製本業を通じて出版文化の存続繁栄に貢献することを使命とし、確かな技術とノウハウを次世代に確実に継承し、常に研鑽を重ね、更に進歩することで新しいサービスを提供し続けます。
今回は牧製本印刷の培ってきた製本について楽しく皆さまにお伝えできればと思います！

「ことむすび」とは、JR東日本が運営する「学校の勉強がわかる」おしごと体験学習イベントです。実際の仕事の現場でのリアルな体験と新学習指導要領に準拠した座学・解説を受けることができ、小学1年生～6年生を対象にしています。今回のワークショップ以外にも様々な体験を提供しています。ぜひイベントに参加しご体験ください。