日本の食文化の原点である古代米(黒米・赤米・緑米)は、稲の原種であり、野生稲の特徴を受け継いでいるお米のことです。古代米は一般的に無農薬でも丈夫に育ちますが白米より収穫量が少なく、明治期以降はほどんど生産されなくなっていました。しかし最近では古代米は白米に比べてビタミン、ミネラルやたんぱく質を多く含んでいることが明らかになり、健康食として話題を集めています。
「黒米」は玄米の色が黒色でビタミン類、鉄分やカルシウム、マグネシウム、亜鉛など現代人に不足しがちな栄養素を多く含んでいます。
「赤米」は玄米の色が赤褐色でたんぱく質や各種のビタミン、ミネラルを多く含んでおり、ポリフェノールの一種であるタンニンも多く含んでいます。
「緑米」は玄米の色が薄い緑色で全国でも生産量が少ない貴重な品種のもち米です。普通の白米のもち米より粘りが強く甘みもあります。亜鉛やマグネシウム、繊維質を豊富に含み、緑黄色野菜に含まれているクロロフィルも多く含んでいます。
この黒米・赤米・緑米をブレンドした「古代米ブレンド」、「黒米」と「赤米」をセットにした「阿波音 味くらべセット」で体にうれしい古代米をぜひお試しください。それぞれ計量の手間が省けて量の目安がわかりやすいよう、14g入りの小袋にしていますので、普通のごはんを炊くときに本品をまぜるだけで手軽においしい古代米をお楽しみいただけます。
●商品名:【送料無料】みむら 手軽で美味しい古代米 阿波音 味くらべセット〔古代米ブレンド14g×3・黒米14g×1・赤米14g×1〕
●販売価格:600 円(税込)
更新日: 2025年10月31日
枝豆と黒米の炊き込みご飯のレシピ・作り方
枝豆の鮮やかな緑と黒米の深い色合いが美しい、見た目にも栄養にも優れた炊き込みご飯です。黒米のもちっとした食感と香ばしさが白米にほどよく混ざり、枝豆の甘みと塩味がアクセントに。塩麹と酒のやさしい味付けで、素材の旨みを引き立てます。土鍋で炊くことでふっくらと仕上がり、冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめ。ヘルシーで満足感のある和風の主食です。
| 完成時間(分): | 70分 |
|---|---|
| 調理時間(分): | 70分 |
| レシピ分量: | 3人前 |
| 料理のスタイル: | 和風 |
| 料理区分: | 主食 |
枝豆と黒米の炊き込みご飯に必要な材料(2合分)
| 枝豆 | 150g |
| 米 | 2合 |
| 黒米 | 大さじ2 |
| 塩 | 小さじ1/4 |
| A塩麹・酒 | 各大さじ1 |
枝豆と黒米の炊き込みご飯の作り方
1.
米は洗って黒米と共に約30分浸水させ、ザルに上げる。
2.
鍋に水2カップと塩を煮立て、枝豆を入れて約4分ゆでる。煮汁は捨てずに残し、鞘から実を取り出す。
3.
土鍋に①を入れる。②の煮汁に水を足して2カップにし、Aと共に加えて混ぜる。
4.
蓋をして強火にかけ、沸騰したら弱火にして約15分加熱し、火を止める。
5.
枝豆を入れて約15分蒸らす。
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古代米
出典:https://shopping.jreast.co.jp/products/detail/s178/s178-S69070001
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JREメディア編集部