更新日: 2024年10月23日

貴重となったEF65形・185系を主役とした撮影会が開催されます!

東京都港区(最寄り駅:山手線高輪ゲートウェイ駅)にある品川駅構内の車両基地で、2024年11月10日(日)に「望郷の名機、その姿、悠然たるや。」としてブルートレインをけん引した「EF65形電気機関車」を「在りし日の思い出~東海道を駆け抜けた往年の列車~」ではEF65形に加え特急踊り子号として東海道線を駆け抜けた車両を展示し、車両基地ならではの角度で撮影をお楽しみいただけるイベントを開催します。今回の記事では、イベントの概要と、参加申し込み方法ついてご紹介します。

EF65形電気機関車とは?

品川駅構内で並ぶEF65形電気機関車
▲ 品川駅構内で並ぶEF65形電気機関車
尾久車両センターに所属しているEF65形電気機関車は、国鉄が開発した直流用電気機関車です。直流区間の各地で、急行列車や寝台列車・貨物列車の牽引まで、幅広く活躍しました。
【イベントレポート】EF65形撮影会「名機は三度、甦る。」が開催!現在の運用も解説!

EF65形のJR東日本公式動画

JR東日本公式YouTubeである「TRAInBLAZER」は、JR東日本の社員が制作、公開している動画エンタメチャンネルです。
前面展望動画や車両解説動画、車両の検査修繕紹介など、JR東日本公式だからこそのマニアックな動画を提供しています。EF65形のマニアックな動画も公開していますのでおススメです!

185系とは?

185系イメージ
▲185系イメージ
1987年の国鉄民営化前に製造された車両であることから、「国鉄型」と呼ばれています。
東海道線では特急「踊り子」や「湘南ライナー」として、高崎線では新特急「谷川」や「草津」として、東北本線では新特急「なすの」などとして活躍しました。

定期運用としては、東海道線の特急「踊り子」や「湘南ライナー」、「おはようライナー新宿」、「ホームライナー小田原」が最後となり、2021年3月のダイヤ改正まで約40年間走り続けました。
現在は第一線から退き、臨時列車として陰から人々の足を支えています。

貴重になったEF65形・185系を主役とした撮影会を開催

「望郷の名機、その姿、悠然たるや。」

【11月10日開催】「望郷の名機、その姿、悠然たるや。」
▲「望郷の名機、その姿、悠然たるや。」撮影会イメージ 引用元:https://event.jreast.co.jp/activity/detail/a002/a002-136
(1) 開催日時
2024年11月10日(日)9時30分~ 約2時間20分(撮影時間は約60分)
(2) 開催場所
品川駅構内の車両基地
(3) 内 容
EF65形電気機関車1両
(4) 参加方法
完全予約制
(5) 募集人数
30名
(6) 参加費用
1名 8,500円(税込)
※対象は18歳以上となります。
(7) 集合場所
JR東日本品川駅 改札外 みどりの窓口前
「望郷の名機、その姿、悠然たるや。」参加申し込みはこちら

「在りし日の思い出~東海道を駆け抜けた往年の列車~」

「在りし日の思い出~東海道を駆け抜けた往年の列車~」
▲ 「在りし日の思い出~東海道を駆け抜けた往年の列車~」撮影会イメージ 引用元:https://event.jreast.co.jp/activity/detail/a002/a002-135
(1) 開催日時
2024年11月10日(日)①13時30分~ ②17時00分~各回約2時間20分(撮影時間は約60分)
(2) 開催場所
品川駅構内の車両基地
(3) 内 容
EF65形電気機関車1両、185系1編成の撮影会
(4) 参加方法
完全予約制
(5) 募集人数
各回40名
(6) 参加費用
1名 15,000円(税込)
※対象は18歳以上となります。
(7) 集合場所
JR東日本品川駅 改札外 みどりの窓口前
「在りし日の思い出~東海道を駆け抜けた往年の列車~」 参加申し込みはこちら

JRE MALLチケットでは、他にも鉄道イベントを販売しています!

JRE MALLチケットロゴ
JR東日本が運営するチケットサイト「JRE MALLチケット」では、JR東日本の鉄道体験をはじめとする各種アクティビティやイベント、レジャー施設などの体験チケットの販売中です!

新型車両や懐かしい機関車の鉄道イベントも不定期で販売しています。
是非休日のお出かけに「JRE MALLチケット」の中から、特別な体験を探してみてはいかがでしょうか。
JRE MALLチケットで「鉄道イベント」を探す

\ SNSでシェア /