更新日： 2024年10月10日

【209系1000番台(番代)&E231系800番台(番代)】地下鉄直通型車両撮影会in豊田車両センター

2024年11月3日(日)･4日(月・祝)にJR東日本豊田車両センター(東京都日野市東平山3丁目)で豊田車両センター所属の209系1000番台(番代)2編成に三鷹車両センター所属のE231系800番台(番代)を加えて、豊田車両センターの検修庫内に地下鉄直通型車両を3編成を並べます。また、今回は209系1000番台(番代)の1編成の先頭車の一部を常磐緩行線を走行していた当時を再現いたします。この記事では、「地下鉄直通型車両撮影会」についてご紹介します。

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209系とは？

209系は、JR東日本の次世代を担う通勤形の電車として、1993年に誕生しました。試作営業車である901系の開発を経て量産車として首都圏の各路線に投入されました。209系1000番台(番代)は、中央快速線等グリーン車導入準備に伴い予備車として常磐緩行線から中央快速線に転属した車両で、主に中央快速線にて活躍しました。

常磐緩行線で活躍していた209系1000番台(番代)は、緑色の帯をまとって活躍していました。

E231系とは？

E231系は、209系やE217系に続くJR東日本における通勤形電車の標準型車両で、情報技術の大幅な導入により制御システムを一新した車両になっています。通勤・近郊タイプの車両の基本仕様を統一し、幅広車体による混雑緩和を図っています。中央線・総武線各駅停車で活躍するE231系800番台(番代)は、地下鉄に乗り入れる都合上、車体幅がほかのE231系と比べると狭くなっています。

地下鉄直通型車両撮影会とは？

2024年11月3日(日)･4日(月・祝)に、JR東日本豊田車両センター(東京都日野市東平山3丁目)で豊田車両センター所属の209系1000番台(番代)2編成に三鷹車両センター所属のE231系800番台(番代)を加えて、豊田車両センターの検修庫内にて地下鉄直通型車両を3編成を並べた撮影会を開催します。

特別に209系1000番台(番代)が常磐線各駅停車での活躍当時を再現！

今回は209系1000番台(番代)の1編成の先頭車の一部を常磐緩行線を走行していた当時を再現いたします。常磐緩行線で乗車したことがある方は懐かしく感じるのではないでしょうか。

会場イメージ図

豊田車両センターの検修庫内に、豊田車両センター所属の209系1000番台(番代)2編成と三鷹車両センター所属のE231系800番台(番代)の1編成、合計3編成を並べます。

地下鉄直通型車両撮影会会場写真イメージ

209系1000番台(番代)T81編成が留置される29番線を中心に撮影した写真です。

右からE231系800番台(番代)、209系1000番台(番代)常磐緩行線仕様、209系1000番台(番代)中央快速線仕様の順で並びます。

検修庫東京方の撮影会会場から、豊田駅方面を眺めるイメージです。

地下鉄直通型車両撮影会の概要は？

気になる「地下鉄直通型車両撮影会」の開催日、料金、参加可能人数等の概要は下記の通りです。

■イベント名
地下鉄直通型車両撮影会
■日時
2024年11月3日(日)、4日(月・祝)
両日ともに、午前の部(10時00分～13時00分)、午後の部(14時20分～17時20分)に開催
■開催場所
豊田車両センター(最寄り駅:中央快速線豊田駅)
■対象
18歳以上
■参加費用
40,000円(税込)
■募集人数
各回20名(合計80名)

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