第2弾！鉄道設備・メンテナンスの裏側が見られる体験を笹子設備トレーニングセンターで開催！

2009年に笹子駅の使われなくなった施設を改修し、設備系社員の訓練センターとして使用しています。設備系社員は、実際の線路の設備と同じ環境で実践に基づいた訓練・勉強会を行っています。
分岐器不転換の対応訓練やレール溶接の実演、研修、試験等を行い、安全への意識及び技術の向上に取り組んでいます。普段立ち入ることのできない笹子設備トレーニングセンターに潜入し、普段見ることができない軌陸車やATカートに乗車して鉄道設備体験をしてみませんか？

JR東日本の仕事現場でのリアルな体験と、新学習指導要領に準拠した座学・解説を通じて、学校の勉強が分かり、面白くなる体験学習イベントです。本イベントは、社会の授業で学ぶ【鉄道インフラの仕組み】、理科の授業で学ぶ【電気の通り道】を鉄道目線で学習します。
電車をご利用いただく中で、「なぜ雨がやんでいるのに電車は運転を見合わせているのだろう」など疑問を持ったことはありませんか？
【鉄道インフラの仕組み】では、安全に電車を動かすために設備社員がどんな検査をしているか学びます。
【電気の通り道】では、「豆電球に電気がつく仕組みは、鉄道設備に置き換えるとどうなるだろう」など、学校の勉強が体験する仕事にどのように関わっているか楽しく学びます。
お帰りの際には、体験での学びを、ご自宅で振り返りできる資料をお渡しします。

軌陸車とは…【線路の上・道路の上両方走れる作業車】です。
道路から線路に、軌陸車を載せる作業を見学していただきます。
設備系社員が軌陸車を道路を走るトラックから、線路を走れる車両にするまでの一連の作業は迫力満点です。

電力社員指導の下、載線した軌陸車の作業床に登り、線路の上を走行しながら高所作業を体験していただきます。地上から約５ｍの高さにある本物の架線を間近で見て、触れることができる体験は訓練センターならではの体験です。

ATカート（レールスター）とは・・・【線路点検の際に使用する車両です】
線路保線社員指導の下、ATカート（レールスター）を運転します。
台風など大雨の際に活躍するATカートに乗車し、保線社員と同じ目線で線路の安全を確認しましょう。

笹子設備トレーニングセンターでは、ホームや線路、踏切など様々な設備が備わっています。「笹子設備訓練センター」の駅名標や訓練用トンネル、牽引車、踏切から見える列車など写真撮影できるスポットが満載です。
普段立ち入ることのできない貴重な施設の中の設備を写真に納めてみてはいかがでしょうか。

「第2弾！鉄道設備の裏側見せます！鉄道設備メンテナンス体験ツアーin笹子設備トレーニングセンター」の参加チケットは「JRE MALLチケット」から購入いただけます。

■イベント名
第2弾！鉄道設備の裏側見せます！鉄道設備メンテナンス体験ツアーin笹子設備トレーニングセンター
■開催日
2024年10月5日(土)
午前の部09:15～11:30
午後の部13:30～15:45
■開催場所
笹子設備トレーニングセンター
山梨県大月市(最寄り駅：中央本線 笹子駅)
■販売期間
2024年9月11日(水)12:00～2024年10月2日(水)12:00
※定員に達し次第、お申込み受付を終了します。
■募集人数
午前の部　12組24名
午後の部　12組24名
■対象者
小学生のお子さま1名と保護者1名の2名1組
■販売ショップ
JRE MALLチケット八王子支社店
■イベント価格
1組あたり　10,000円(税込)

JR東日本が運営するチケットサイト「JRE MALLチケット」では、JR東日本の鉄道体験をはじめとする各種アクティビティやイベント、レジャー施設などの体験チケットの販売中です！

おしごと体験イベントも不定期で販売しています。
是非休日のお出かけに「JRE MALLチケット」の中から、特別な体験を探してみてはいかがでしょうか。