言わずと知れたリンゴの産地、青森県。三方を海に囲まれ、自然豊かなこの地には、海の恵みをたっぷりと詰め込んだ豪快な漁師料理や、昔から地元の人々に愛されてきた郷土料理など、名物グルメが豊富です。
ウニやアワビを贅沢に使った「いちご煮」や「八戸せんべい汁」のほか、「津軽煮干ラーメン」「味噌カレー牛乳ラーメン」など、個性豊かなご当地ラーメンを食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。
更新日: 2024年01月16日
青森旅行の前に知っておきたい観光スポットを紹介!お得に旅する裏技も必見!
本州北部に位置し、三方を海に囲まれた青森県。雄大な自然に抱かれたこの地には、特産品がたくさんあります。有名なリンゴだけでなく、ゴボウやニンニク、ヒラメ、ワカサギ、シラウオも生産量は日本一。「大間のマグロ」に代表される津軽海峡で獲れた魚介類も名物です。世界遺産「白神山地」をはじめとする、自然が長い年月をかけて作り出した神秘的なスポットも多数。青森旅行の際にはぜひ知っておきたい観光スポットを紹介します。
ダイナミックな自然美にご当地グルメ!魅力がたくさんの青森県!
そして雄大な自然美も青森県の魅力の一つ。世界遺産に登録された「白神山地」や「十和田湖」をはじめ、静かな絶景が広がります。また「青森ねぶた祭」や「弘前ねぷたまつり」、「八戸三社大祭」など有名なイベントも多い青森県。
ここからは青森観光で訪れたい、おすすめスポットを紹介します。
ここからは青森観光で訪れたい、おすすめスポットを紹介します。
生涯で一度は訪れたい世界遺産「白神山地」
青森県と秋田県にまたがる広大な山岳地帯「白神山地」。この一部が1993年に世界自然遺産に登録されました。登録地域内の散策は難しいものの、周辺には散策ルートが整備されています。
中でもおすすめは「十二湖散策コース」。十二湖とは、白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33の湖沼群の総称です。見どころはコバルトブルーと緑が織り成す絶景「青池」。まるで絵の具を注いだかのようなハッキリとした青色の湖面が神秘的です。
白神山地に関する拠点施設「白神山地ビジターセンター」には、JR弘前駅から車で35分程度で到着します。
白神山地に関する拠点施設「白神山地ビジターセンター」には、JR弘前駅から車で35分程度で到着します。
家族みんなで縄文時代の生活を体験!「三内丸山遺跡」
日本最大級の縄文遺跡群で、国の特別史跡に指定されている「三内丸山遺跡」。
敷地面積はなんと約40ヘクタール!
広大な敷地内には、竪穴住居跡や掘立柱建物跡など、教科書で見たなぁ・・・なんて貴重な遺跡や出土品が多数保存されています。
施設内にある「さんまるミュージアム」では、縄文時代の生活様式を学ぶこともできます。さまざまな体験イベントも行っており、粘土や貝殻でアクセサリーを作ったり、シカの角を削って釣り針を作って釣りをしたりなど、子どもだけでなく大人も楽しめること間違いなし!
敷地面積はなんと約40ヘクタール!
広大な敷地内には、竪穴住居跡や掘立柱建物跡など、教科書で見たなぁ・・・なんて貴重な遺跡や出土品が多数保存されています。
施設内にある「さんまるミュージアム」では、縄文時代の生活様式を学ぶこともできます。さまざまな体験イベントも行っており、粘土や貝殻でアクセサリーを作ったり、シカの角を削って釣り針を作って釣りをしたりなど、子どもだけでなく大人も楽しめること間違いなし!
CM起用で有名になった絶景「鶴の舞橋」
津軽富士と称される岩木山の山影を湖面に映す津軽富士見湖。そこへ架けられた日本一長い三連太鼓橋が「鶴の舞橋」です。青森県産のヒバの木を使用し、日本古来の建築技術を用いて1994年に完成しました。
夕暮れ時になると、鶴の舞橋が赤やオレンジのグラデーションで彩られ、なんとも神秘的なひとときを演出。俳優の吉永小百合さんが出演したCMで話題となり、今や多くの人が絶えず訪れる人気のスポットになりました。
青森県に旅行に行くなら「ふるさと納税で行く列車旅」がとってもお得!
青森県には青森・弘前・八戸と3つのゲートシティがあり、アクセス方法は主に新幹線と飛行機の2つ。JR東北新幹線を利用すれば、降車駅が八戸と新青森から選べて便利です。
東京から八戸までは約2時間45分、新青森までは約3時間。目的の観光スポットや宿泊地に合わせて降車駅を選択できるので、利用しやすいですね。
さらに、JR東日本のふるさと納税で列車の旅がさらにお得に。行き先の自治体(※)に寄付すると、列車のチケットやホテルをセットにした旅行商品「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」で使える割引クーポンがもらえます。
東京から八戸までは約2時間45分、新青森までは約3時間。目的の観光スポットや宿泊地に合わせて降車駅を選択できるので、利用しやすいですね。
さらに、JR東日本のふるさと納税で列車の旅がさらにお得に。行き先の自治体(※)に寄付すると、列車のチケットやホテルをセットにした旅行商品「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」で使える割引クーポンがもらえます。
対象の自治体に寄付すると、実質2,000円の負担で、ほぼ3割くらいのクーポンが戻ってくるイメージです。例えば、10万円寄付すれば、2,000円の自己負担で3万円分の割引クーポンがもらえることに。
ふるさと納税を活用した節約は、旅行好きな人やビューカードのユーザーにも意外と知られていない裏技です。ぜひ上手に活用して、旅行をお得に楽しみましょう。
※JR東日本のふるさと納税を対象とする自治体に限ります。
ふるさと納税を活用した節約は、旅行好きな人やビューカードのユーザーにも意外と知られていない裏技です。ぜひ上手に活用して、旅行をお得に楽しみましょう。
※JR東日本のふるさと納税を対象とする自治体に限ります。
「ふるさと納税で行く列車旅」で寄付できるのは『鰺ヶ沢町』『平川市』『深浦町』
青森県鰺ヶ沢町
『青森県 鰺ヶ沢町』は、青森県の西の日本海側に位置しており、南北に細長い地形が特徴です。おすすめスポットでも紹介した「白神山地」や岩木山に面しています。
さらに、白神山地を源流とする赤石川、岩木山を源流とする中村川と鳴沢川の3河川が海に注ぎ、山・海・川に囲まれた自然豊かな街です。
農業・漁業・観光分野で多くの資源があり、歴史文化と食の町として知られています。
さらに、白神山地を源流とする赤石川、岩木山を源流とする中村川と鳴沢川の3河川が海に注ぎ、山・海・川に囲まれた自然豊かな街です。
農業・漁業・観光分野で多くの資源があり、歴史文化と食の町として知られています。
青森県平川市
『青森県 平川市』は、リンゴをはじめとした米、桃、高冷地野菜などの農業が盛んな地域です。特にリンゴは青森県で開催されている品評会では、毎度入賞する常連として有名です。
夏には平川市最大のイベント「平川ねぷたまつり」を開催。約30の団体が参加し、気迫十分のねぷたが夜の町をにぎわせます。
中でも注目は「世界一の扇ねぷた」。平均的なねぷたの高さが6~8mに対し、平川市の扇ねぷたは約10mと迫力満点!水墨画で描かれているところも注目ポイントです。
夏には平川市最大のイベント「平川ねぷたまつり」を開催。約30の団体が参加し、気迫十分のねぷたが夜の町をにぎわせます。
中でも注目は「世界一の扇ねぷた」。平均的なねぷたの高さが6~8mに対し、平川市の扇ねぷたは約10mと迫力満点!水墨画で描かれているところも注目ポイントです。
青森県深浦町
『青森県 深浦町』は、青森県の西海岸に位置する人口約8,500人の小さな町。「マグロのまち・ふかうら」として県内一の水揚げ量を誇る「深浦産本マグロ」が食べられる飲食店が多く並びます。
白神山地の麓にある「青池」や、日本一の大イチョウ、文豪・太宰治が宿泊し、小説『津軽』にも登場する旧秋田屋旅館(現ふかうら文学館)など、文化と伝統を感じさせる観光資源も豊富。
約80kmに渡って夕陽が続く通称「夕陽海岸」は、日本のどこよりも大きく夕陽が見える場所とも言われています。
白神山地の麓にある「青池」や、日本一の大イチョウ、文豪・太宰治が宿泊し、小説『津軽』にも登場する旧秋田屋旅館(現ふかうら文学館)など、文化と伝統を感じさせる観光資源も豊富。
約80kmに渡って夕陽が続く通称「夕陽海岸」は、日本のどこよりも大きく夕陽が見える場所とも言われています。
青森県の「ふるさと納税で行く列車旅」で泊まれるホテルとは?
「ふるさと納税で行く列車旅」の対象となるホテルはこちら。新幹線のチケットとホテルがセットになった旅行商品「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」で予約できるホテルです。※対象施設は更新される可能性があります
「ふるさと納税で行く列車旅」は、他のエリアでも使えてお得!
「ふるさと納税で行く列車旅」の対象エリアは青森県だけではありません。北海道から近畿地方まで、魅力的なエリアが多数揃っています。
「ふるさと納税で行く列車旅」を活用することでお得に旅行をすることができます。少しでもリーズナブルな旅にすることで、現地での思い出作りを思いっきり楽しむことができますよ!
「ふるさと納税で行く列車旅」を活用することでお得に旅行をすることができます。少しでもリーズナブルな旅にすることで、現地での思い出作りを思いっきり楽しむことができますよ!