更新日: 2024年07月05日

2024年最新「大曲の花火 全国花火競技大会」はいつ開催?アクセス・チケット情報など徹底解説

1910年に始まり100年以上の歴史を誇り、秋田県で開催される「大曲の花火 全国花火競技大会」。内閣総理大臣賞をはじめ、数多くの賞を授与される大会として日本最高峰の花火大会と謳われています。2024年は8月31日(土)に開催します。夏の終わりに美しい花火を見に行きませんか。この記事では、「大曲の花火 全国花火競技大会」の情報をお届けします。

「大曲の花火 全国花火競技大会」ってどんなお祭り?

大曲の花火 全国花火競技大会の画像 出典:https://www.oomagari-hanabi.com/index.html
「全国花火競技大会」は、秋田県大仙市で毎年8月の最終土曜日に開催されている花火大会です。打ち上げ数約1万8000発、観覧者数は70万人と多くの人が足を運んでいます。
開催地である大仙市がかつて大曲市であったことから「大曲の花火」として知られています。「日本三大花火大会」「日本三大競技花火大会」の一つとされており、毎年多くの花火ファンが訪れます。

大会は昼花火の部と夜花火の部からなり、決められた3部門の総合評価によって審査が行われます。その結果により内閣総理大臣賞などが決まるため、選抜された28社の花火師たちは「大曲の花火」でその技術を競います。

昼花火の部・夜花火の部とは?

大曲の花火 全国花火競技大会の画像 出典:https://www.oomagari-hanabi.com/index.html
珍しい昼の花火ですが、昼花火の競技を見られるのは大曲の花火だけ!
昼花火は優雅な趣から花火通が好んだといわれています。夜の光の代わりに色のついた煙を駆使して、色とりどりの模様を空に描き出します。

夜花火の部は「10号玉2発」と「創造花火」の2部門によって競われます。創造花火は「花火は丸いもの」という概念を破り創造性を追求したもので、大仙市が発祥ともいわれています。

昼花火の部と合わせた3部門を総合的に審査した結果、最も優秀と認められた花火師に内閣総理大臣賞が贈られます!

「大曲の花火 全国花火競技会」のアクセス情報

「大曲の花火 全国花火競技会」アクセス情報
開催場所:秋田県大仙市大曲雄物川河畔
電車でのアクセス:JR大曲駅から徒歩約20分 約2㎞
車でのアクセス:東北自動車道北上JCT~秋田自動車道・大曲ICより約10分
        
2023年の大会当日は、臨時駐車場(12ヶ所・約3,300台)が設置されました。

ただし、当日は大変な混雑により付近の道路では交通規制が行われるため、できるかぎり会場から離れた駐車場や公共交通機関を利用しましょう。大仙市役所の駐車場と電車を利用したパークアンドライドが推奨されています。
おススメの交通手段 パークアンドライドの情報はこちら

「大曲の花火 全国花火競技会」の概要

大曲の花火 全国花火競技大会の画像 出典:https://www.oomagari-hanabi.com/index.html
「大曲の花火 全国花火競技会」の概要をご紹介します。

■「第96回全国花火競技会」概要
開催日:2024年8月31日(土)
会場:「大曲の花火」公園(秋田県大仙市大曲雄物川河畔)
打ち上げ数:18,000発
時間:昼花火17:10から、夜花火18:50から(開門時間:11:00)
天候規制:雨天決行(長靴と雨具(カッパ)は必需品)

「大曲の花火 全国花火競技会」へ電車で行くならえきねっとで申込みが便利!

「大曲の花火 全国花火競技会」の情報をお届けしました!
花火大会の会場付近は交通渋滞はつきものですが、大曲の花火は、大会終了後の明け方まで交通渋滞が続くことが予想されます。
そのため電車の利用をご検討ください。電車で行くならえきねっとからお申込みが便利です。
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