ふるさと納税ワンストップ特例申請をオンラインでする方法と注意点｜対応返礼品も紹介

ふるさと納税の控除手続きでは、一部の自治体で「オンラインワンストップ特例申請」が可能です。
オンライン申請なら、申請書や添付書類の郵送が不要で、とても便利！申請期限が迫っていても、スマートフォンとマイナンバーカードがあれば簡単に手続きできます。

この記事では、オンラインワンストップ特例申請の方法と注意点を解説します。さらに、JRE MALLふるさと納税でオンライン申請に対応した返礼品の探し方や、おすすめの返礼品も紹介します。

①ワンストップ特例申請の方法|郵送とオンライン
■郵送
■オンライン

②ワンストップ特例をオンラインで申請するときのポイント
■マイナンバーカードを用意する
■オンラインに対応していない自治体もある
■寄付した自治体が6つ以上だとできない

③オンラインワンストップ特例申請が可能な返礼品の探し方

④オンラインワンストップ特例申請が可能なおすすめ返礼品紹介

⑤ふるさと納税は便利でおトクなJRE MALLふるさと納税で！

ふるさと納税でワンストップ特例申請を利用しようと思われている方は、申請の方法についてしっかりと理解しておく必要があります。

まず、ワンストップ特例の申請方法は、郵送とオンラインの2種類です。

郵送とオンラインのそれぞれの方法について理解しておくことで、自分に適した方法で申請できるかと思いますので、どちらの申請方法も理解しておきましょう。

ふるさと納税でワンストップ特例申請を郵送で行う場合、寄付を申し込んだフォームから申請方法の確認が可能です。

寄付を申し込んだふるさと納税サイトから、申し込みフォームでワンストップ特例申請書を送付してもらうよう選択すれば、自治体からワンストップ特例申請に必要な書類が送られてきますので、忘れず選択するようにしましょう。

次に、必要事項をワンストップ特例申請書に記入していきます。
ふるさと納税をしたサイトに記入例が掲載されていることもありますので、記入例を参考に申請で必要な事項について記入して下さい。

この際に記入漏れがあると寄附金控除を受けられなくなってしまうため、記入漏れがないか確認するようにしましょう。
ワンストップ特例の申請では、個人番号が分かる書類と本人確認書類の添付が必要です。

記入が完了したら、必要書類と特例申請書を寄付を行った自治体に対し送ります。
万が一提出書類に不備があると寄付金控除を受けられなくなってしまうため、郵送前にしっかりと書類が揃っているか確認してください。

スマートフォンとマイナンバーカードを所有している場合、ワンストップ特例申請の手続きがオンラインで完結できる場合があります。

オンライン申請する際には、以下条件を満たしていることが必要です。

・スマートフォンを持っている
・マイナンバーカードを持っている
・寄付した自治体がオンライン申請に対応している

寄付した自治体がオンラインに対応していれば、寄付後に受領証明を受け取り、受領証明に書いてある情報をブラウザやアプリから取り込みます。

マイナンバーカードを使用し認証作業を行うことで、本来であれば郵送でやり取りしなければならなかった申請をオンラインで提出できます。

ふるさと納税でワンストップ特例申請をオンラインで行う場合、上記で解説した申請方法だけでなく、オンラインで行う際のポイントについて押さえておく必要があります。

今回紹介するオンライン申請時のポイントを理解していないとワンストップ特例申請がオンラインでできない可能性もあるため、必ず理解しておきましょう。

ワンストップ特例申請をオンラインでするときのポイントは、以下の3つです。

・マイナンバーカードを用意する
・対応していない自治体もある
・寄付した自治体が6つ以上だとできない

1つずつ解説していきます。

1つ目のポイントは、マイナンバーカードを用意することです。

ふるさと納税のワンストップ特例申請をオンラインで行って税金控除を適用したい場合、マイナンバーカードが必要です。控除手続き期限である寄付した翌年1月10日までに必ず準備しておいてください。

手続き期限の直前になってマイナンバーカードを用意しようとしても、マイナンバーカードの発行手続きにも時間がかかるため間に合わない可能性が高いです。

マイナンバーカードの発行が済んでいる方でも、利用する機会が少なければ紛失してしまっていたり、どこに置いたか分からなかったりする可能性もあります。

そのため、期限に余裕を持ち、事前に準備しておくようにしましょう。

また、オンライン申請にはマイナンバーカードを発行したときに作成した2種類の暗証番号が必要です。

何度か間違えるとロックがかかってしまい、オンライン申請ができなくなる可能性があるので、正確な暗証番号を手元に控えて申請するようにしてください。

2つ目のポイントは、オンライン申請に対応していない自治体もあるということです。

すべての自治体がオンライン申請に対応しているわけではありません。

そのため、ワンストップ特例をオンラインで申請したい場合は、事前に申請する自治体がオンライン申請に対応しているかどうか確認するようにしましょう。

3つ目のポイントは、寄付した自治体が6つ以上だとできないことです。

オンライン申請に限らず、ワンストップ特例制度を使いたい場合は、1年間にふるさと納税で寄付する自治体を5カ所までに抑える必要があります。

しかし、1つの自治体に対して複数の寄付をした場合は、カウントは1回となるのでお間違いなく。

寄付した自治体が6カ所以上の場合は、確定申告をしなければなりません。この場合、寄付した自治体をすべて確定申告する必要があります。

①JRE MALLふるさと納税の検索窓横の虫眼鏡部分をタップ

②「条件で絞り込む」をタップ

③「オンラインワンストップ対応可」の項目にチェックして絞り込む

※PRの返礼品はオンラインワンストップ特例申請が可能でない場合がございます。

アメリカ産の鮭卵から製造されたいくらです。
鮭の卵は鱒の卵に比べて大粒でしっかりとした卵です。その卵を大人気の『シラリカいくら』と同じく、窒素による急速冷凍をし、パック内の空気を窒素に置換えることにより酸化を防止し、「鮮度保持」と「品質保持」を追求した製法により製造しています。

【返礼品名】醤油漬鮭いくら 400g(200g×2パック) イクラ 小分け
【内容量】醤油漬鮭いくら：400g（200g×2）
【重要・産地変更のご案内】
※2024年5月24日より、いくらの産地がロシア産→アメリカ産へ変更となりました。変わらない製法・品質でお届けいたしますので美味しくお召し上がりいただけます。
【寄付金額】16,000円
【オンラインワンストップ】自治体マイページ

電子レンジ2分でふっくら美味しい、秋田県仙北市産のあきたこまちが召し上がれるパックごはんです。
家事の時短や、災害時の非常食や保存食としても大変便利です。

【返礼品名】米 白米 パックご飯 200g×40個《特A産地》秋田県 仙北市産 あきたこまち
【内容量】
■名称：包装米飯(白米)
■内容量：200g×40個
■原材料名：うるち米(秋田県仙北市産)
■賞味期限：トレイ側面に記載
150日以上あるものを発送
【寄付金額】22,000円
【オンラインワンストップ】自治体マイページ

佐賀県産及び九州産黒毛和牛と豚肉を使用したハンバーグです。
唐津バーグは、お肉本来の美味しさはもちろん、ソースなどご利用されなくても 十分に味わえるほど
しっかりとした下味がついています。 一口目はぜひ何もつけずにお召し上がりください。

【返礼品名】【12月中発送】1957年創業 特上ハンバーグ 140g×10個(合計1.4kg) 「唐津バーグ」商標登録済!! 冷凍真空パック 惣菜
【内容量】
140g×10個

《原材料》
・牛肉(佐賀県産及び九州産黒毛和牛)
・豚肉(佐賀県産及び九州産)
・玉ねぎ
・卵
・パン粉
・ケチャップ
・塩
・こしょう
・ナツメグ/調味料(アミノ酸等)
(一部に小麦、卵、牛肉、大豆、豚肉を含む)
【寄付金額】13,000円
【オンラインワンストップ】自治体マイページ

山福水産のネギトロは、びんちょう鮪のみを原料として使用し、添加物はほとんど使用しておりません。その為、びんちょう鮪の脂の甘味やしつこくなくさっぱりとした味はそのままご賞味頂けます。特に、ご飯との相性が良くネギトロ丼や手巻き寿司にして頂くとより、お楽しみ頂けます。

【返礼品名】a10-519 1.5kg ネギトロ セット
【内容】びんちょう鮪のネギトロ：150g×10パック
【産地】焼津市内
【製造】焼津市内
【加工】焼津市内
【天然・養殖】天然：鮪
【寄付金額】10,000円
【オンラインワンストップ】ふるまど（IAM）

温暖な気候で育った和歌山県広川町のみかんは甘味が強く、ジューシーな果汁が特徴の全国屈指のみかんです。

天然の有機質肥料100%のみを使用！
魚粉・カニ殻・油粕・骨紛といった有機肥料を主に使用し、甘みとコクのある柑橘を追求しております。
化学肥料は一切使用していません。
【こちらのお礼品は広川町と美浜町との共通返礼品になります】

【返礼品名】＼光センサー選別／こだわりの完熟有田みかん 8kg＋250g(傷み補償分) 【ご家庭用】サイズ混合 有機質肥料100%
【内容量】8kg＋250g(傷み補償分)
【寄付金額】18,000円
【オンラインワンストップ】ふるまど（IAM）

ワンストップ特例のオンライン申請についての解説と、オンライン申請ができる返礼品の紹介をしました。

オンライン申請は、スマートフォンとマイナンバーカードを持っていたら郵送も不要で申請手続きを完了できます。ぜひ活用してみてください。

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※2025年12月現在の情報です。