「仙台・青葉まつり」の日程・アクセス情報｜JR社員も参加します！

仙台では、例年5月の第3日曜日とその前日に「仙台・青葉まつり」が開催されます。
2025年は「広がる・伊達な界隈」をテーマとし、5月17日（土）、5月18日（日）の2日間にわたって開催されます。「仙台三大まつり」の1つにも数えられ、仙台市民はもとより国内外多くの観光客に親しまれています。

「仙台・青葉まつり」の起源を辿ると明暦元年(1655)の「仙台祭」にまで遡り、それ以降は名称や形を変えて開催されてきました。
交通事情等でまつりが途絶えていましたが、1985年の伊達政宗公の350回忌に合わせて復活し、翌年の第2回から「仙台・青葉まつり」という名称に改め、今年で41回目を迎えます。

17日（土）に「宵まつり」、18日（日）には「本まつり」が開催されます。

Q1:今年取り入れられた要素などはありますか。

今年はメイン会場が西公園となり、例年に比べて広い会場での開催となります。また、30年ぶりの新山鉾となる「五穀豊穣山鉾」が参加いたします。本まつりで行われる山鉾巡行では定禅寺通りの北側で、山鉾12基が勢揃いするよう計画しています。12基揃って一時停止している山鉾をお楽しみいただけます。併せて昨年に引き続き徳島市の「阿波踊り」が参加し、時代絵巻巡行では宇和島市の「牛鬼」も参加いたします。

Q2:特に注目してほしい見どころなどありますか。

宵まつりで行われる「仙台すずめ踊り」と「宵山鉾巡行」が日本夜景遺産に認定されました。幻想的な風景をお楽しみください。

Q3:観客の飛び入り参加もできるとお聞きしました。楽しみ方などはありますか。

すずめ踊り総踊りでは沿道の観客の皆様も踊りに参加できます。沿道では有料の桟敷席の用意もありますので、仙台の歴史に触れていただきながらゆっくりとまつりをお楽しみいただけます。

Q4:今後どのようなまつりにしていきたいですか。

根っこの部分にある「市民がつくる市民のまつり」を守りつつ、新しいまつりの楽しみ方を取り入れて、仙台を代表する観光ツールとしてより多くの皆様に愛されるまつりにしていきたいです。

JR東日本グループも例年に引き続き「仙台・青葉まつり」に参加します。
今年も「仙台・青葉まつり」を盛り上げられるよう社員一同練習しております！

会場で皆様をお待ちしております！

メイン会場は西公園となります。
JR線は仙台駅もしくはJR仙石線あおば通駅が最寄り駅です。
地下鉄線は大町西公園駅もしくは勾当台公園駅が最寄り駅です。

■JR線:仙石線あおば通駅、仙台駅西口より徒歩約25分
■地下鉄線:東西線大町西公園駅、南北線勾当台公園駅より徒歩約10分

※当日は在来線券売機が非常に混雑します。会場に向かわれる方はあらかじめ帰りの切符をご購入いただくか、Suicaへのチャージをお願いします。

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