東京駅から舞浜駅の乗換案内｜移動手段・所要時間・乗り換え方法をご紹介

東京駅から舞浜駅までは、JR京葉線で行くことができます。
舞浜駅には、東京ディズニーランド(R)、東京ディズニーシー(R)があるため、東京や関東にお住まいの方はもちろん、関西や東北エリアなどから東京経由で舞浜を訪れる人も多くいます。

東京駅から舞浜駅までの移動手段は、電車、バス、タクシーの3種類があります。ここからは、それぞれのメリット・デメリットをご紹介していきます。

東京駅から舞浜駅へ向かう場合に最も多くの人が利用するのが電車（JR京葉線）です。

価格
片道 大人230円
※2024年3月時点

メリット
・東京駅から舞浜駅までは、JR京葉線1本で約20分で移動できる
・交通費が安い

デメリット
・東京駅の京葉線ホームは地下4階にあり、在来線・新幹線からの乗り換えに時間がかかる
・電車内の混雑が予想されるため、お子さま連れや大きな荷物がある人は負担が大きい

※東京駅での乗り換え方法については記事の後半では紹介しますので、そちらをご確認ください。

東京駅から舞浜駅までは、東京駅八重洲口から「東京ディズニーリゾート行き」の高速バスが運行されています。

価格
現金運賃：大人片道730円・小児片道370円　
IC運賃：大人片道680円・小児片道340円
（各税込）
※2024年3月時点

メリット
・お子さま連れや大きな荷物があって気軽に移動できる

デメリット
・電車よりも時間がかかる（約40分）
・事前予約ができない
・交通渋滞などにより到着時刻が読めない
・運行本数が少ない
・満席の場合は、乗車できない場合もある

東京駅から舞浜駅までタクシーで移動する方法もあります。

価格
6,000円程度（高速道路利用や交通状況によって変わります）

メリット
・周りを気にせずゆったりと移動できる
・高速道路を使えば電車と同じくらいの時間（25分程度）で移動できる　※渋滞の場合を除く

デメリット
・金額が高い

在来線や新幹線の東京駅から京葉線の東京駅までの移動は、徒歩で10分〜15分ほどを要します。
ここでは、一番スタンダードな移動方法をご案内します。

東京駅構内では、いたるところに「京葉線（舞浜方面）」とかかれた乗換案内板が掲示されています。ホームや駅構内にたどり着いたら、これらの案内板を目印に進んでいきましょう。
駅構内の床面にも京葉線の目印である赤色ラインが描かれているので、こちらも目印にしてください。

京葉線のホームは、「京葉線ストリート（Keiyo Street）エリア」にあります。
東京駅1階（改札内）の「八重洲南口」を目指すと、すうぐに「京葉線ストリート（Keiyo Street）エリア」を見つけられると思います。

「京葉線ストリート（Keiyo Street）エリア」をしばらく進むと動く歩道が出てきます。
京葉線のホームまでは、まだ距離があるので動く歩道に乗るのをおすすめします。キャリーバックなどをお持ちの人は、動く歩道を使う方が負担が少なく移動できます。

動く歩道で移動した先に京葉線ホームに向かうエスカレーターがあります。
ホームは地下4階にあるので、そこへ移動すれば京葉線の東京駅に到着です。

ちなみに、途中階には「ディズニーファンタジーショップ by ベルメゾン」があります。ここでしか購入できないディズニーのオリジナルグッズもあるので、お時間がある場合はのぞいでみるのも楽しいですよ。

東京駅から舞浜駅まで電車で移動する場合の注意点は下記のとおりです。
電車移動のデメリットでも紹介しましたが、電車内が混雑している場合があるので注意しましょう。

京葉線は、通学や通勤のために利用する人も多いため、平日の通勤時間帯は混み合うことが予想されます。また、休日の場合は、東京ディズニリゾート(R)の開園前や閉園後は同施設に向かう人たちで電車が混み合います。
小さなお子さまをお連れの方や大きな荷物を持って移動される方は、くれぐれもご注意ください。

電車に関しても注意点があります。
京葉線の特急列車「わかしお」などは舞浜駅には停車しません。乗車前に停車駅を確認するようにお気をつけください。

東京駅から舞浜駅までの移動方法をご紹介しました。
電車、バス、タクシーそれぞれにメリット・デメリットがありますが、時間や料金のことを考えると「電車」での移動がおすすめです。
東京駅構内での乗り換えには少し時間がかかるので、そこだけ余裕をもって移動してくださいね。