JR東日本と東京湾フェリーが連携し、東京湾沿岸を周遊できる観光ルートを「東京湾プラチナリング」と名づけ、ブランド化を図る取り組みが始まりました。
訪日外国人旅行者をメインターゲットに、成田空港を起点として、房総半島や三浦半島エリアを鉄道とフェリーで効率的に回遊できるルートを提案します。
東京湾を取り囲む交通ネットワーク全体を1つの環として捉え、歴史や自然、港町の風景など多彩なコンテンツを組み合わせた周遊スタイルを打ち出すことで、東京湾沿岸エリア全体の観光流動と地域振興につなげていきます。
この「東京湾プラチナリング」は、富津市・鋸南町とJR東日本が締結した「鋸山及び周辺地域の振興に関する連携協定」を契機に生まれました。
更新日: 2026年09月07日
東京湾プラチナリングで鉄道とフェリーの周遊旅へ
JR東日本と東京湾フェリーが連携し、東京湾沿岸を鉄道とフェリーで巡る観光ルート「東京湾プラチナリング」が始動します。成田空港を起点に房総半島や三浦半島を結ぶこの観光ルートの魅力と、浮世絵スタンプラリーや台湾人インフルエンサーによるPR施策などの最新情報を紹介します。
東京湾プラチナリングとは
東京湾プラチナリング ロゴマーク
ブランド名の「東京湾プラチナリング」には、鉄道とフェリーをつなぐ交通ネットワークを価値ある環として磨き上げていくという思いが込められています。
今後は、ルートの名称とロゴマークの認知拡大を図りながら、スタンプラリーやプロモーション施策を通じて、国内外からの来訪者が「東京湾プラチナリング」をキーワードに旅を楽しめるよう、段階的にコンテンツを充実させていく予定です。
今後は、ルートの名称とロゴマークの認知拡大を図りながら、スタンプラリーやプロモーション施策を通じて、国内外からの来訪者が「東京湾プラチナリング」をキーワードに旅を楽しめるよう、段階的にコンテンツを充実させていく予定です。
成田空港を起点にした事業コンセプト
事業コンセプトの中心にあるのは、訪日外国人旅行者の入出国ゲートとなる成田空港を出発点とした観光周遊ルートの構築です。国内のお客さまも利用できる観光ルートです。
リングにはどこからでも入れ、どちら回りでも巡ることができます。決まった順路ではなく、旅行者自身が自分なりの巡り方を描けることを大切にしています。
リングにはどこからでも入れ、どちら回りでも巡ることができます。決まった順路ではなく、旅行者自身が自分なりの巡り方を描けることを大切にしています。
成田空港を起点に東京湾沿岸を周遊するルート図
東京湾プラチナリング浮世絵スタンプラリー
東京湾プラチナリングの第一弾コンテンツとして、「東京湾プラチナリング 浮世絵スタンプラリー」が開催されます。
ルート上の複数箇所に設置された4種類のスタンプを集め、台紙の上で重ねて捺していくことで、浮世絵風の鋸山の絵が完成する仕組みになっています。旅行中の達成感や記念としても楽しめます。
開催期間は2026年9月18日(金)から2027年3月31日(水)までとなっており、鉄道とフェリーを利用しながら東京湾沿岸をめぐる周遊のきっかけとして、季節をまたいで楽しめる企画になっています。
ルート上の複数箇所に設置された4種類のスタンプを集め、台紙の上で重ねて捺していくことで、浮世絵風の鋸山の絵が完成する仕組みになっています。旅行中の達成感や記念としても楽しめます。
開催期間は2026年9月18日(金)から2027年3月31日(水)までとなっており、鉄道とフェリーを利用しながら東京湾沿岸をめぐる周遊のきっかけとして、季節をまたいで楽しめる企画になっています。
スタンプラリー台紙は、首都圏の主な駅および「駅たびコンシェルジュ」などで配布され、英語版・繁体字版・日本語版が用意されているため、訪日外国人旅行者を含む幅広い旅行者が参加しやすい点もポイントです。
4種類のスタンプを重ねて完成した浮世絵風鋸山のイメージ
スタンプ設置場所とノベルティ情報
スタンプの設置場所は以下の4グループに分かれています。
① 駅たびコンシェルジュ成田空港、駅たびコンシェルジュ空港第2ビル
② JR鎌倉駅、浜金谷駅
③ 東京湾フェリー 久里浜港、金谷港
④ 横須賀駅、保田駅、鋸山ロープウェー 山頂駅
※①~④の各箇所に設置のスタンプをすべて集めると、浮世絵風鋸山の絵が完成します。
※グループ内のスタンプは同じものです。
① 駅たびコンシェルジュ成田空港、駅たびコンシェルジュ空港第2ビル
② JR鎌倉駅、浜金谷駅
③ 東京湾フェリー 久里浜港、金谷港
④ 横須賀駅、保田駅、鋸山ロープウェー 山頂駅
※①~④の各箇所に設置のスタンプをすべて集めると、浮世絵風鋸山の絵が完成します。
※グループ内のスタンプは同じものです。
4種類のスタンプのうち3種類以上を集めた台紙を、以下のノベルティ引換箇所で提示すると、オリジナルグッズがもらえます。
・JAPAN RAIL CAFE TOKYO(東京駅)
・駅たびコンシェルジュ新宿
・駅たびコンシェルジュ成田空港
・駅たびコンシェルジュ空港第2ビル
ノベルティは、JR東日本千葉マスコットキャラクター「駅長犬」と、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」がデザインされたオリジナルあずま袋で、数量限定のプレゼントとなっています。
・JAPAN RAIL CAFE TOKYO(東京駅)
・駅たびコンシェルジュ新宿
・駅たびコンシェルジュ成田空港
・駅たびコンシェルジュ空港第2ビル
ノベルティは、JR東日本千葉マスコットキャラクター「駅長犬」と、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」がデザインされたオリジナルあずま袋で、数量限定のプレゼントとなっています。
駅長犬とチーバくんが描かれたオリジナルあずま袋のイメージ
台湾人インフルエンサー阿倫氏によるPR展開
東京湾プラチナリングの魅力を海外、特に台湾市場へ広く伝えるため、台湾人インフルエンサーの阿倫(Alan)氏を招請したプロモーションも行われます。
阿倫(Alan)氏は、長年にわたり日本各地を旅し、YouTubeを中心に日本の暮らしや旅行、グルメ情報を発信している人気クリエイターで、登録者数は約58万人に達しています(2026年8月時点)。
スケジュールとしては、2026年10月にYouTube動画公開、11月に台北の「One&Co Taipei」でPRイベント、2027年2月には阿倫(Alan)氏と巡る「東京湾プラチナリング モデルツアー」を予定しており、オンラインとリアルの双方から情報発信が行われます。
阿倫(Alan)氏は、長年にわたり日本各地を旅し、YouTubeを中心に日本の暮らしや旅行、グルメ情報を発信している人気クリエイターで、登録者数は約58万人に達しています(2026年8月時点)。
スケジュールとしては、2026年10月にYouTube動画公開、11月に台北の「One&Co Taipei」でPRイベント、2027年2月には阿倫(Alan)氏と巡る「東京湾プラチナリング モデルツアー」を予定しており、オンラインとリアルの双方から情報発信が行われます。
台湾人インフルエンサー阿倫(Alan)氏
提供:阿倫(Alan)氏
提供:阿倫(Alan)氏
阿倫(Alan)氏は「日本といえば阿倫(Alan)と思ってもらえる存在になること」を目標に掲げ、日本在住ならではの視点で日常や旅先の魅力を伝え続けています。
今回の東京湾プラチナリングの取り組みでは、動画や現地イベントを通じて、成田空港から房総半島、三浦半島へとつながるルートの魅力を、台湾のファンに向けて分かりやすく紹介する予定です。
今回の東京湾プラチナリングの取り組みでは、動画や現地イベントを通じて、成田空港から房総半島、三浦半島へとつながるルートの魅力を、台湾のファンに向けて分かりやすく紹介する予定です。
鋸山周辺地域との連携と持続可能な観光地づくり
冒頭に触れたように、東京湾プラチナリングの背景には、富津市・鋸南町・JR東日本による「鋸山及び周辺地域の振興に関する連携協定」があります。
この協定を通じて、鋸山やその周辺地域における地域資源の活用などを重視した持続可能な観光地づくりが進められています。
東京湾プラチナリングは、広域的な周遊ルートとして、鉄道やフェリーにより地域の魅力を長期的に楽しめる形で発信していくことを目指しています。
この協定を通じて、鋸山やその周辺地域における地域資源の活用などを重視した持続可能な観光地づくりが進められています。
東京湾プラチナリングは、広域的な周遊ルートとして、鉄道やフェリーにより地域の魅力を長期的に楽しめる形で発信していくことを目指しています。
鋸山の魅力やアクセスについて
鋸山の魅力やアクセスについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。東京湾プラチナリングの旅をより楽しんでいただくために、ぜひご覧ください。
鋸山の景観
千葉県内の観光には「サンキューちばフリーパス」をご利用ください
東京湾プラチナリングを活用して房総エリアを周遊する際は、「サンキューちばフリーパス」の利用もぜひ検討してみてください。千葉県内のJR線や私鉄、対象路線バスに加え、東京湾フェリーも利用できます。千葉県内をおトクに周遊できるため、週末の鉄道旅や観光にもおすすめです。
サンキューちばフリーパス
詳細は、以下の記事をご覧ください。
東京湾プラチナリングで周遊旅を満喫しよう
鉄道、フェリー、そして沿線の街歩き。東京湾プラチナリングは、移動そのものが旅の目的になる周遊ルートです。1日で駆け抜けるもよし、途中下車しながらゆっくり巡るもよし。自分だけの楽しみ方で東京湾の魅力を発見してみてはいかがでしょうか。次の週末は、東京湾をぐるりと巡る冒険へ出かけてみましょう。
※掲載の内容は、2026年9月現在の情報です。
※写真・イラストはイメージです。
※掲載の内容は、2026年9月現在の情報です。
※写真・イラストはイメージです。
千葉事業本部
JR東日本 千葉事業本部の社員が、地域のおでかけに役立つ情報を発信しています。駅を利用されるお客さまや地域のみなさまに向けて、観光・イベント・鉄道に関する情報をわかりやすくお届けします。