JR東日本では、2029年春以降の運行開始を目指して、C58形蒸気機関車を活用した新たな観光列車の構想を進めています。
2025年12月3日に発表した計画は、北東北エリアの魅力を国内外に向けて発信し、観光誘客と地域活性化につなげることを目的としたプロジェクトです。
構想の中心となるのは「C58形機関車」です。力強い走行シーンや独特の走行音、蒸気を上げながら進む姿は、写真撮影や車窓からの眺めなど、さまざまな楽しみ方につながります。
客車は既存の車両を改造して、2029年の春以降臨時列車として運行する予定です。
今後は、沿線自治体や観光関係団体との連携しながら、客車、運行体制、サービス内容等の詳細について検討し、北東北ならではの魅力を体験できる列車づくりを進めていきます。
更新日: 2025年12月04日
C58形蒸気機関車による新しい観光列車!2029年春以降の運行開始を目指します
JR東日本は、C58形蒸気機関車を活用した新たな観光列車の運行構想を発表しました。新たな観光列車の運行区間は東北本線の盛岡~一ノ関間を予定しており、世界遺産・平泉をはじめとした北東北の人気観光地への誘客やインバウンド需要の拡大を目指します。2029年春以降に臨時列車としての運行開始を予定しており、今後は沿線自治体や観光団体と連携しながら、客車やサービス内容の詳細を検討していきます。
C58形蒸気機関車による新たな観光列車の構想
C58形機関車
東北本線 盛岡~一ノ関間で楽しむSL旅
C58形蒸気機関車を活用した新たな観光列車の運行エリアとして予定されているのは、東北本線の盛岡~一ノ関間です。
運行区間:
・路線:東北本線
・区間:盛岡~一ノ関間
・運行形態:臨時列車として運行予定
・運行開始時期:2029年春以降
運行区間:
・路線:東北本線
・区間:盛岡~一ノ関間
・運行形態:臨時列車として運行予定
・運行開始時期:2029年春以降
C58形蒸気機関車による観光列車の運行開始は、2029 年春以降を予定
C58形蒸気機関車による観光列車は、2029年春以降の運行開始を目指しています。
北東北の魅力を凝縮したC58形蒸気機関車の観光列車は、東北本線 盛岡~一ノ関間に新たな旅のスタイルを生み出す列車としてみなさまにご利用いただけるよう準備をすすめています。
北東北の魅力を凝縮したC58形蒸気機関車の観光列車は、東北本線 盛岡~一ノ関間に新たな旅のスタイルを生み出す列車としてみなさまにご利用いただけるよう準備をすすめています。
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JREメディア編集部