新潟県弥彦エリアには、越後一宮「彌彦(やひこ)神社」があり、万葉の昔から「おやひこさま」の愛称で広く親しまれ、崇拝されてきました。秋は彌彦神社の菊まつりや弥彦公園の紅葉が楽しめる、1年で最も見応えのある季節です。特に弥彦公園の紅葉は、色絵巻のような美しさです。弥彦公園の紅葉は、例年11月上旬~11月中旬に見頃を迎えます。
秋の弥彦公園では、紅葉やライトアップ、歴史あるトンネルなど見どころが満載です。アクセス情報や臨時列車の運行もご紹介していますので、お出かけの参考にしてください。
更新日: 2025年10月03日
【2025年】弥彦公園の紅葉|見頃・ライトアップ・アクセス情報まとめ
新潟県弥彦の秋は、彌彦神社の菊まつりや弥彦公園の紅葉が楽しめる、1年で最も見応えのある季節です。紅葉の名所として知られる弥彦公園は、赤色、黄色、オレンジ色、茶色、緑色とまるで色絵巻のような景色が広がり、秋の風情を満喫できます。秋の弥彦公園のおすすめ、弥彦までのアクセス、臨時列車などをご紹介しています。
秋の新潟県弥彦をご紹介します
彌彦神社(画像提供:弥彦観光協会観光写真)
新潟県弥彦へのアクセス
大鳥居(画像提供:弥彦観光協会観光写真)
まずは新潟県弥彦へのアクセスをご紹介します。
首都圏から出発する場合は、上越新幹線で燕三条駅まで乗車し、弥彦線に乗り換えて終点の弥彦駅までお越しください。新潟駅からは越後線で吉田駅まで乗車し、弥彦線に乗り換えて終点が弥彦駅です。
弥彦線に乗車し吉田駅を出発したら、進行方向の右側に注目してください。次の停車駅、矢作(やはぎ)駅に向かっていると大きな鳥居が見えて来ます。この大鳥居は、昭和57年に上越新幹線開通を記念して建てられました。高さは30m、その大きさから遠くからも朱色の大鳥居が分かります。車窓から大鳥居を眺めていると、彌彦神社のある弥彦に向かう気分も高まって来ます。
矢作駅を出発すると、次は終点の弥彦駅です。
首都圏から出発する場合は、上越新幹線で燕三条駅まで乗車し、弥彦線に乗り換えて終点の弥彦駅までお越しください。新潟駅からは越後線で吉田駅まで乗車し、弥彦線に乗り換えて終点が弥彦駅です。
弥彦線に乗車し吉田駅を出発したら、進行方向の右側に注目してください。次の停車駅、矢作(やはぎ)駅に向かっていると大きな鳥居が見えて来ます。この大鳥居は、昭和57年に上越新幹線開通を記念して建てられました。高さは30m、その大きさから遠くからも朱色の大鳥居が分かります。車窓から大鳥居を眺めていると、彌彦神社のある弥彦に向かう気分も高まって来ます。
矢作駅を出発すると、次は終点の弥彦駅です。
秋の弥彦公園おすすめ1|弥彦駅からのアクセスの良さ
弥彦駅(画像提供:弥彦村)
弥彦駅に着いたら振り返って駅舎も見てください。弥彦駅は全国的にも珍しい神社建築を模した駅舎で、彌彦神社をイメージしています。更に、駅舎の屋根の鬼瓦には、弥彦とゆかりのあるウサギがいます。ぜひウサギも見つけてみてください。
弥彦駅を出発して弥彦公園に向かいましょう。弥彦駅から左側に進むと、木々が茂っているのが見えます。そこはもう弥彦公園の入り口、歩いても1~2分です。弥彦駅のすぐ横が弥彦公園になっています。広い弥彦公園に入り口は何か所かありますが、ここの入り口が駅に一番近い入り口です。駅から歩いて1~2分!このアクセスの良さが1つ目のおすすめです。
弥彦駅を出発して弥彦公園に向かいましょう。弥彦駅から左側に進むと、木々が茂っているのが見えます。そこはもう弥彦公園の入り口、歩いても1~2分です。弥彦駅のすぐ横が弥彦公園になっています。広い弥彦公園に入り口は何か所かありますが、ここの入り口が駅に一番近い入り口です。駅から歩いて1~2分!このアクセスの良さが1つ目のおすすめです。
秋の弥彦公園おすすめ2|観月橋ともみじのコントラスト
弥彦公園もみじ谷観月橋(画像提供:弥彦観光協会観光写真)
弥彦公園の園内は、なだらかなアップダウンになっています。途中にある朱塗りの観月橋ともみじの赤色が目を引きます。この赤色のコントラストこそが、秋の弥彦公園の魅力です。
橋の途中には、撮影に最適なスペースがあり、手が届きそうなもみじと一緒に撮影することができます。橋を降りた谷側から見上げるように、観月橋と紅葉を一緒に撮影するのもおすすめです。
紅葉の見頃時期は混み合う撮影スポットなので、早朝や平日のお出かけが狙い目です。
橋の途中には、撮影に最適なスペースがあり、手が届きそうなもみじと一緒に撮影することができます。橋を降りた谷側から見上げるように、観月橋と紅葉を一緒に撮影するのもおすすめです。
紅葉の見頃時期は混み合う撮影スポットなので、早朝や平日のお出かけが狙い目です。
秋の弥彦公園おすすめ3|ライトアップの幻想的な世界
弥彦公園もみじのライトアップ(画像提供:弥彦村)
昼間の風景もいいですが、日が暮れるとライトアップされて違った景色が見られます。秋のライトアップでは園内のもみじが赤や黄色に照らされ、幻想的な雰囲気に包まれ、まるで別世界のようです。水面に映る「逆さもみじ」が見どころのひとつです。この景色は2023年に日本夜景遺産にも登録されました。ぜひ、昼とは違った幻想的なライトアップの風景もお楽しみください。
2025年のライトアップは10月31日(金)~11月30日(日)17:00~21:00に予定されています。
段々と日が暮れるのが早くなるこの時期、ライトアップの弥彦公園もぜひご覧ください。
2025年のライトアップは10月31日(金)~11月30日(日)17:00~21:00に予定されています。
段々と日が暮れるのが早くなるこの時期、ライトアップの弥彦公園もぜひご覧ください。
秋の弥彦公園おすすめ4|トンネルと紅葉の絶景
弥彦公園トンネル(画像提供:弥彦観光協会観光写真)
弥彦公園内西側には、馬蹄型のアーチ断面を持つレンガ造りの歩行者用トンネル「弥彦公園トンネル」があります。このトンネルは大正時代に造られました。おもてなし広場側から弥彦公園に向かって行くと、トンネルを抜けた先には一面に広がる紅葉の世界が待っています。トンネルを額縁に見立てて撮影するのもおすすめです。
秋の弥彦公園おすすめ5|滝に流れるもみじ
弥彦公園内の滝(画像提供:弥彦観光協会観光写真)
弥彦公園の広さは約4万坪、彌彦神社の外苑です。緩やかなアップダウンになっていて、園内には滝や渓流が流れています。秋はもみじの落ち葉が、滝や清流に流れていて、とても風流です。秋にしか見られない風景、秋ならではの弥彦公園の絶景です。
秋の弥彦へ、臨時列車と地域交通のご紹介
秋の弥彦に出かけるならば、ゆっくり公園を散策しながら紅葉を見て、写真映えを狙いたいですね。週末は多くの方が訪れ駐車場が大変混み合い、渋滞が発生する場合がありますので、平日のお出かけがおすすめです。週末に予定をするならば、11月の週末、連休には臨時列車の運転がありますので、ぜひこちらもご利用ください。
また、2025年11月5日(水)と12日(水)は、快速「もみじ海里」が新潟駅~弥彦駅間で運転されます。「海里」に乗車しながら、弥彦の秋もお楽しみください。
また、2025年11月5日(水)と12日(水)は、快速「もみじ海里」が新潟駅~弥彦駅間で運転されます。「海里」に乗車しながら、弥彦の秋もお楽しみください。
弥彦エリアでは、循環バス、自動運転バス、最新電動モビリティと地域交通も充実しています。秋の臨時列車と地域交通についてはこちらでご紹介しています。
列車の検索と予約は「えきねっと」から
首都圏から上越新幹線を利用して弥彦にお出かけするならば「えきねっと」で列車の検索と予約ができます。弥彦線に乗って、ぜひ車窓から大鳥居も見つけてみてください。
秋の新潟県弥彦にお出かけください
いかがでしたか。秋の新潟県弥彦の弥彦公園5つのおすすめをご紹介しました。彌彦神社では2025年11月1日~11月24日の期間「彌彦神社菊まつり」が開催されています。弥彦公園の紅葉と彌彦神社の菊まつりが一緒に堪能していただける季節です。臨時列車や地域交通を参考にしながら、紅葉の見頃を迎える弥彦公園と彌彦神社の菊まつりを楽しみに、秋の新潟県弥彦へお出かけください。
※2025年9月現在の情報です。
新潟の秋、こちらの地域の紅葉情報もご覧ください。
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JREメディア編集部