山形新幹線で行く米沢からの観光モデルコース！おすすめグルメスポットも紹介

2024年3月に新車両「E8系」がデビューした山形新幹線。この記事では、山形新幹線の停車駅の米沢駅からの観光モデルコースをご紹介します。酒蔵や上杉神社、染め物体験、ラーメンやパフェといったグルメ・スイーツなどおすすめの観光・グルメスポットを紹介します。

■この記事で巡る米沢の観光・グルメ施設
・酒造資料館 東光の酒蔵
・上杉神社
・お堀端さっぽろ
・染織工房わくわく舘
・フルーツショップキヨカ

まずは、酒造資料館 東光の酒蔵（しゅぞうしりょうかん とうこうのさかぐら）。東北最大の酒造資料館で米沢藩御用酒屋の歴史を学ぶことができます。
1棟140坪という東北最大級の「仕込み蔵」はかつて酒造りを行っていた場所で、現在は昔の作業場を復元し、資料を展示しています。酒を仕込む20本の6尺桶が並び、明治・大正時代の酒蔵を彷彿とさせています。

「試飲即売場」では実際に試飲してからお酒を購入が可能。また、併設のショップでは、左ページにお酒の登録銘柄ラベルを貼り付け、右ページには酒蔵情報やお酒の特徴を書き込むことができる「御酒印帳」（1,650円）も販売しています。

■酒造資料館 東光の酒蔵（しゅぞうしりょうかん とうこうのさかぐら）
住所：山形県米沢市大町2-3-22
電話：0238-21-6601
料金：大人350円
時間：9時〜16時30分（最終入場は16時）
休み：1月〜3月の火曜、12月31日、1月1日

上杉神社は米沢藩上杉家の家祖上杉謙信公を祀る神社。
戦国大名の上杉謙信を祭神とし、歴代藩主が暮らした米沢城本丸跡に建立されました。上杉神社は、祭神の上杉謙信にあやかり、開運招福や諸願成就、学業成就や商売繁盛などに御利益があるとされています。

上杉神社の境内には米沢藩9代藩主・上杉鷹山（ようざん）の銅像と、上杉鷹山の言葉「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」が刻まれた石碑もあります。

■上杉神社（うえすぎじんじゃ）
住所：山形県米沢市丸の内1-4-13
電話：0238-22-3189
料金：境内無料
時間：6時〜17時（11〜3月は7時〜17時、御朱印の受付は8時30分〜17時）
休み：無休

「お堀端さっぽろ」は、昭和28年（1953）創業の米沢ラーメンが味わえる人気の店。米沢の街並み散策の途中、昼食におすすめのラーメン店です。
定番は「中華そば」。煮干しと鶏ガラからとったあっさりとした味わいのスープに、手打ちのちぢれ麺が相性抜群！

■お堀端さっぽろ（おほりばたさっぽろ）
住所：山形県米沢市丸の内1-7-9
電話：0238-23-2637
時間：11時〜14時30分
休み：水曜

「染織工房わくわく舘」で、独特の風合いや色味が楽しめる紅花染に挑戦！職人さんの指導のもとで織物や紅花染を体験できます。
ショップでは職人さんが作る草木染のハンカチや、米沢織のバッグなどを購入することができます。

■染織工房わくわく舘（せんしょくこうぼうわくわくかん）
住所：山形県米沢市御廟1-2-37
電話：0238-24-0268
料金：紅花染体験（綿ハンカチーフ）1320円〜
時間：9時30分〜16時30分
休み：水曜（12〜3月は日曜、祝日）

「フルーツショップキヨカ」は地元山形産の果物をはじめ、全国各地の高級フルーツを扱う果物店。2階にあるフルーツパーラーでは高級フルーツをたくさん使ったパフェを食べることができます。スイーツのほか、パスタやピザなどフードメニューも充実しているので、おやつでもご飯でもおすすめです。

■フルーツショップキヨカ（ふるーつしょっぷきよか）
住所：山形県米沢市金池2-7-2
電話：0238-23-1203
時間：10時〜17時
休み：火曜

泊りがけで米沢に旅行の方には「ホテルフォルクローロ高畠」がおすすめ。米沢駅から2駅のJR高畠駅に隣接していて駅からホテルまでのアクセスも良好です。
2022年3月に引退した「とれいゆ つばさ」の車両部品などを施した「とれいゆ つばさコンセプトルーム」の他、ツインルームなど全26部屋を完備しています。
JR高畠駅には温泉施設「太陽館」を併設していて、宿泊中に「太陽館」で何度でも無料で入浴できるという特典もあります。

住所：山形県高畠町山崎200
電話：0238-57-5555
チェックイン：15時　チェックアウト：11時

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