【福島市】定番から『新しい』まで！福島を再発見しませんか？

福島県の県庁所在地である福島市。東京からは約1時間40分とアクセスもしやすく、数々の温泉や自然の絶景、桃をはじめとした様々なフルーツや美味しい日本酒などの魅力が多くの観光客を楽しませています。

これから福島に行こうかな？気になってたけど行ったことないかも…と思っている方、ぜひこの記事を参考におでかけの計画を立ててみてはいかがでしょうか。

10年もの月日をかけて、2022年12月にデビューしたばかりのオリジナルいちご「ゆうやけベリー」

「とちおとめ」と「かおり野」の交配から生まれました。

甘みと香りの強さが特徴で他のいちごと比べても大粒！名前負けしない鮮やかな赤色はぜひ直接見ていただきたい一品です。福島県内でも食べられるお店はごくわずかで、道の駅など店頭でも大人気！福島に来られた際にはお土産に、自分へのご褒美にいかがでしょうか。

金水晶酒造は福島市唯一の造り酒屋です。2011年の東日本大震災、2021年の福島県沖地震、2022年の福島県沖地震と三度の被害を受け、2022年の被災では蔵が全壊判定を受けました。一時は閉業を考えたといいますが、2024年3月16日に福島市内「四季の里」に隣接する「金水晶 四季の蔵」に移転・再スタートを切りました。
福島県オリジナルの酒造好適米「夢の香」「福乃香」といった地元のよい米のみを使用し、14年連続水質日本一を誇る「荒川」伏流水で丁寧に仕込まれており、地元の酒米と水だけを使った特別感のある日本酒となっています。
「金水晶 純米大吟醸 四割磨」は福島県が独自に開発した酒米「福乃香」を極限まで磨き上げ醸した逸品です。

日本酒「金水晶 純米吟醸 摺上川」をベースに福島県産の桃果汁を加えたこだわりのリキュール「ちびもも」。グラスに注ぐと、まずは甘い桃の香りが優しく包み込んでくれます。口に含むと感じられるのが、シュワっと弾ける微炭酸。日本酒らしいお米の旨味もしっかりと味わえます。桃の甘みと日本酒の風味が見事に調和した一杯です。
日本酒が好きな方はもちろん、普段日本酒を飲み慣れない女性からも好評で、2023年には福島市のふるさと納税品としても選定されました。

「もも」と「りんご」と「金水晶」をスパークリングにしたリキュール「ももりんの金水晶」は合成甘味料や醸造アルコールの添加せず、本物の果物と純米酒で醸されたお酒です。福島市観光キャラクターの「ももりん」を彷彿とさせるももとりんごのリキュールはさっぱり飲むことができ、デザインも可愛らしいためお土産にもぴったり！

福島に桃源郷ありとはまさにこのこと。桜だけでなくウメの花などが咲き、山全体が淡いピンク色で包まれます。天気の良い日には、山肌の残雪がうさぎの形に見えることから「吾妻の雪うさぎ」として市民に親しまれている景色を見られるかも…？３0分ほどで散策することもできるため、春の福島観光には絶対欠かせないスポットです。開花期間には臨時バス1本で行くことも行くこともできます。

（臨時バスの運行については開花状況によって変動します。詳細は公式HPをご確認ください。）

ここまで福島の魅力を紹介してきましたが、福島をぎゅっと詰め込んだイベントが2025年3月22日(土)・23日(日)、JR仙台駅中央改札を出てすぐ、ヨリ未知ポータルにて開催されます！

今回紹介した金水晶のお酒やゆうやけベリーの販売はもちろん、ここでは紹介できなかったスイーツや福島名産の桃を使用したジュースなど、福島に住んでいる方、昔住んでいた方、来たことがない方も福島を再発見できるイベントとなっています。福島の魅力をたくさん準備して、皆様のお越しをお待ちしております！