特急あずさを動かそう！ E353系･E127系の運転体験イベントを2025年3月に開催します！

JR東日本長野支社松本統括センターでは、2025年3月8日(土)･9日(日)の2日間、松本車両センターで運転体験イベント「乗務員体験ツアーin松本統括センター」を開催します！
中央線や大糸線で活躍するE353系やE127系の車両を、現役の運転士の指導のもと、実際に運転できるプレミアムな機会です。参加者には、切符の発券体験や並走するE353系・E127系の撮影など、盛りだくさんな内容もお楽しみいただけます。

定員に限りがあるため、お早めのご予約をお勧めします。
運転士気分を存分に味わえるこの貴重なチャンスをぜひお見逃しなく！

■E353系
中央本線や篠ノ井線、大糸線で活躍するE353系は、それまで中央線特急で主力であったE257系やE351系を置き換える目的で2015年に登場しました。登場から約2年に渡り性能確認や技術検証を行い、2017年12月に営業運転を開始しました。外観は、伝統の継承、未来への躍動をコンセプトとしており、南アルプスの雪や「あずさ号」の伝統であるバイオレットのカラーリングになっています。曲線の多い中央本線でも高速で通過可能な車体傾斜式で、従来のE351系に比べて乗り心地の向上が図られています。E353系は、主に「特急かいじ号」「特急あずさ号」「特急富士回遊号」「特急はちおうじ号」「特急おうめ号」などで使用されています。

■E127系
中央本線、篠ノ井線、大糸線、信越本線で運用されています。ワンマン対応車両のため、ワンマン設定機や運賃箱、自動放送装置、ミラーなどが設置されていますが、一部区間ではツーマン運転も行われています。0番代と異なり、前面および側面の行先表示機は幕式からLED式に変更されているほか、お手洗いも車椅子対応の大型ものに変わっているのが特徴です。

特急あずさ等で使用されるE353系を動かせるのは、2025年1月現在ではこのイベントだけ。
普通列車とは異なる、高運転台で特急列車の運転士視点を体験できます！

E353系だけでなく、E127系も運転できます！
車両の違いを実際に運転して感じてみてください！

「乗務員体験ツアーin松本統括センター」は2025年3月8日(土)、9日(日)の2日間の開催です。
JR東日本が運営するECサイト「JRE MALLチケット」で販売します。

■イベント名
　乗務員体験ツアーin松本統括センター
■開催日
　2025年3月8日(土)、9日(日)
■販売期間
　2025年2月14日(金)～2025年2月28日(金)23:59
■販売ショップ
　JRE MALLチケット「JR東日本 長野支社」店
■イベント価格
　50,000円（税込）
■イベント会場
　松本車両センター(松本統括センター乗務ユニット)
■募集人数
　各回4名(計16名)
■イベントスケジュール
【午前の部】
9:35～9:45　松本駅改札前 集合受付　乗務ユニットへ移動
9:55～10:05 事前説明・安全教育（保護具の着用方法、その他注意事項）
10:15～12:15 松本車両センター内で運転体験
12:20～12:30 記念品贈呈・乗務ユニットで解散

【午後の部】
13:40～13:50 松本駅改札前 集合受付　乗務ユニットへ移動
14:00～14:10 事前説明・安全教育（保護具の着用方法、その他注意事項）
14:20～16:20 松本車両センター内で運転体験
16:25～16:35 記念品贈呈・乗務ユニットで解散

JR東日本が運営するJRE MALLチケット「JR東日本長野支社」店では、撮影会や体験イベント等様々なイベントを販売しています。
イベント情報はJRE MALLチケット「JR東日本長野支社」店よりご確認ください！
皆さまのお越しをお待ちしております！