千葉県野田市の観光・お楽しみスポット10選。遊び、歴史と食の学びが盛りだくさん！

千葉県野田市は、首都圏からのアクセスが良く、豊かな自然や歴史的なスポット、食品工場見学まで楽しめるおすすめの観光エリアです。家族連れやカップル、歴史好きにもおすすめのスポットが満載です。本記事では、そんな野田市の魅力あふれる観光スポットを厳選して10か所ご紹介します。

(1)野田市の観光スポットでたくさん遊ぼう
清水公園
もりの遊園地

(2)野田市の観光スポットでたべものを学ぼう
グリコピア CHIBA
キッコーマンもの知り醤油館
雪印メグミルク 野田工場
しゅん・あぐり野田農場

(3)野田市の観光スポットで歴史と文化に触れよう
千葉県立関宿城博物館
茂木本家美術館
野田市郷土博物館
高梨本家上花輪歴史館

清水公園は、自然とアクティビティが融合した野田市を代表するスポットです。広大な敷地には、日本最大級のフィールドアスレチックや季節ごとの花々が楽しめる花ファンタジア、キャンプ場、バーベキュー施設などが充実しています。特に日本さくら名所100選に選ばれる「桜」が有名ですが、「つつじ」も関東有数の名所として知られています。家族や友人と一緒に、アウトドアレジャーを満喫しながらリフレッシュできる場所です。

【清水公園】
●営業時間：施設により異なる
●料金：各施設・季節により異なる
（有料施設：フィールドアスレチック、キャンプ・バーベキュー、アクアベンチャー、花ファンタジア、ニジマス釣り、ポニー牧場）
●住所：千葉県野田市清水906
●アクセス：東武アーバンパークライン「清水公園駅」から徒歩10分

「もりのゆうえんち」は、高さ65ｍの観覧車「ジャイアントホイール」やメリーゴーランドなど子どもから大人まで楽しめるアトラクションが豊富！ほとんどのアトラクションが小さなお子さまから利用できるので、家族でのんびり過ごすのにぴったりです。
入園料が無料で、アトラクションごとに回数券で支払う方式なので気軽に楽しめます。駐車場も約1,800台（イオンノア店駐車場）無料なのはうれしいですね。
隣接するショッピングモール「イオンノア店」にはボウリング場や映画館もあるので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【もりのゆうえんち】
●営業時間：11:00～17:00（GW、夏休み等は延長する場合あり。休園：水曜日）
●料金：入園無料（一部アトラクション有料）
●住所：千葉県野田市中根6-1
●アクセス：東武アーバンパークライン「野田市駅」から徒歩15分

「グリコピア CHIBA」では、アイスクリームの製造工程を楽しく学べます。最新の機械で作られるアイスの製造過程を見学でき、特に冷凍庫の中に入る体験は子どもたちに大人気です。見学後には、大人気の「パピコ」や「セブンティーンアイス」の試食を楽しめます。またグリコキッチンではアイスクリームの手作り体験もでき、アイス作りの工程を学ぶことができます。
グリコピア CHIBAは、家族連れや友人同士で訪れて楽しいひとときを過ごせる場所です。完全予約制なので、HPから事前の予約をお忘れなく！

【グリコピア CHIBA】
●営業時間：9:30～16:00（完全予約制、見学時間は約70分）
●入場料：無料
※アイスクリームの手作り体験は1セット(約2名様分)1,500円
●住所：千葉県野田市蕃昌10
●アクセス：東武アーバンパークライン「愛宕駅」からタクシーで約10分

「キッコーマンもの知りしょうゆ館」では、しょうゆの歴史と製造工程を楽しく学ぶことができます。館内では、しょうゆができるまでの過程を映像や展示で詳しく紹介しており、実際の製造工程も見学できます。特に「もろみ」の熟成過程を学べるコーナーでは、もろみの色と香りの変化していく工程が体験できるので必見です。さらに工場見学記念品のうれしいプレゼントも！見学後には、オリジナル商品が揃う売店やカフェでリラックスできます。

【キッコーマンもの知りしょうゆ館】
●開館時間：9:00～16:00
●休館日：土・日・祝日、毎月第4月曜日、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始
●入館料：無料（要予約）
●住所：千葉県野田市野田110 キッコーマン食品野田工場内
●アクセス：東武アーバンパークライン「野田市駅」から徒歩3分

「雪印メグミルク 野田工場」では、牛乳やヨーグルトの製造工程を間近で見学することができます。最新の自動化技術を駆使した工場内では、製品がどのように作られているかを学ぶことができます。
特に、牛乳の試飲コーナーは人気で、新鮮な味わいを楽しめます。家族連れや食育に興味のある方にとって、訪れる価値のある場所です。見学後には、オリジナル商品が揃う売店でお買い物も楽しめます。

【雪印メグミルク 野田工場】
●営業時間：工場見学は10:00～、13:30～（見学時間は約80分）
●休館日: 水・土・日・祝日、年末年始
●費用：無料 （工場見学はHP経由で要予約）
●住所：千葉県野田市上三ヶ尾字平井256-1
●アクセス：東武アーバンパークライン「梅郷駅」から徒歩20分

「しゅん・あぐり野田農場」は、家族で楽しめる農業体験が魅力のスポットです。広大な畑で枝豆やさつまいも、にんじんなど季節ごとの野菜収穫を体験でき、特にさつまいも掘りは子どもたちに大人気です。収穫後には、新鮮な野菜を使ったジェラートも楽しめます。スタッフが親切に指導してくれるので、初めての方でも安心して参加できます。自然の中でリフレッシュしながら、農業の楽しさを実感できる場所です。

【しゅん・あぐり野田農場】
●営業時間：季節により変動
●料金：収穫体験により異なる
●住所：千葉県野田市東金野井990-3
●アクセス：東武アーバンパークライン「川間駅」から徒歩約30分

千葉県立関宿城博物館（「せきやど」と呼びます）は、利根川と江戸川の分流点に位置し、関宿城の歴史や河川に関する展示が充実しています。特に展望室からの眺めは絶景で、筑波山や富士山を一望できます。家族連れや歴史愛好者にとって、学びと楽しみが詰まった場所です。季節ごとのイベントも豊富で、訪れるたびに新しい発見があります。

【千葉県立関宿城博物館】
●営業時間：9:00～16:30（入館は16:00まで）
●休館日：月曜日、年末年始
●入館料：一般200円、高校生・大学生100円、中学生以下、65歳以上無料
●住所：千葉県野田市関宿三軒家143-4
●アクセス：東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」からバスで約30分「新町」バス停下車徒歩約15分

「茂木本家美術館」は、有名な醤油ブランド「キッコーマン」の創業家である茂木家がその所蔵品を広く展示するために2006年に開館した美術館です。江戸時代から現代までの日本美術を幅広く展示する魅力的なスポットで、特に浮世絵や近代絵画のコレクションは見応えがあります。美術館内にはカフェも併設されており、アート鑑賞の後にゆったりとした時間を過ごせます。四季折々のイベントも開催されており、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。

【茂木本家美術館】
●営業時間：10:00～17:00（入館は16:00まで）
　※来館は予約制です。詳しくは公式HPをご確認ください
●休館日：月曜日・火曜日　　
●料金：一般700円、中学生以下無料
●住所：千葉県野田市野田242
●アクセス：東武アーバンパークライン「野田市駅」より徒歩8分

「野田市郷土博物館」は、地域の歴史と文化を深く知ることができる博物館です。特に醤油づくりに関する展示は、野田市の産業と生活を理解する上で必見です。建物自体も歴史的価値があり、京都タワーや日本武道館の建築家として知られる山田守の設計による美しい校倉造りの外観が特徴です。季節ごとの企画展やイベントも豊富で、訪れるたびに新しい発見があります。家族連れや歴史愛好者にとって、学びと楽しみが詰まった場所です。

●開館時間：9:00～17:00
●休館日：火曜日
●入館料：無料
●住所：千葉県野田市野田370-8
●アクセス：東武アーバンパークライン「野田市駅」または「愛宕駅」から徒歩8分

「高梨本家 上花輪歴史館」では、江戸時代から続く醤油醸造の歴史を学ぶことができます。館内には、当時の醸造道具や資料が展示されており、醤油づくりの伝統と技術を深く理解できます。特に、歴史的建造物としての価値も高く、美しい庭園とともに訪れる人々を魅了します。家族連れや歴史愛好者にとって、学びと楽しみが詰まった場所です。四季折々の風景も楽しめるので、何度訪れても新しい発見があります。

【高梨本家 上花輪歴史館】
●営業時間：10:00～16:00または17:00(季節により異なる)
●休館日：月曜・火曜日
●料金：大人 500円、小中高 300円
●住所：千葉県野田市上花輪507
●アクセス：東武アーバンパークライン「野田市駅」から徒歩約15分

野田市は、首都圏からのアクセスも抜群です。東武アーバンパークライン（東武野田線）を利用すれば、東京から約1時間で到着します。主要駅は「清水公園駅」「野田市駅」「川間駅」などです。JR線から東武アーバンパークラインへの乗り換えはJR「大宮駅」「柏駅」「船橋駅」で接続しています。
電車だけでなく、車でのアクセスも便利で、首都高速や国道16号を利用すればスムーズに到着できます。

いかがでしたか？自然豊かな公園や歴史的なスポットに加え、長い食品製造の歴史を持つエリアならではの楽しい工場見学が揃う野田市は、家族連れや友人同士で楽しめる日帰り旅行に最適な場所です。それぞれのスポットで野田の魅力を存分に体感し、思い出に残る1日を過ごしてください。次のお出かけ先は、ぜひ野田市へ！