まるで台湾・九份？日本屈指の温泉と台湾提灯の幻想的な世界が楽しめる伊豆熱川温泉へ行こう！

熱海と下田の間にある「伊豆熱川温泉」は、"坂"という珍しい地形にあり、海と絶景を臨める温泉地です。
江戸城を築城したことでも有名な太田道灌が発見したともいわれおり、街中には白い湯けむりがもくもくと立ちのぼる温泉櫓(おんせんやぐら)が13本もたっています。その景色は駅に降り立っただけで「あ～温泉街に来たな～」と思わせてくれます。伊豆熱川温泉の温泉温度はなんと100℃と高温で、国内でも指折りの温度の高さです。さらに熱川温泉の泉質は、「メタケイ酸」を多く含み、美人の湯といわれているので、お肌がつるつるになるかもしれません。

熱川温泉では、「熱川温泉に活気を取り戻したい」そんな思いから、「熱川台湾提灯プロジェクト」が始まりました。台湾観光庁・観光協会の協力のもと、台湾の有名な観光地「九份(きゅうふん、ジョウフェン、チウフェン)」の幻想系な風景を熱川温泉で楽しむことができます。お昼の街歩きを楽しんだあとは、どこか異国情緒あふれる夜の街さんぽもおすすめです。
また、台湾提灯とあわせて楽しみたいのが「キャンドルナイト」。歴史ある温泉街がロマンチックなキャンドルの灯に包まれます。こちらは期間限定の開催となりますので、この機会にぜひ熱川温泉へお越しください。

【台湾提灯】
アクセス：伊豆急行「伊豆熱川駅」降りてすぐ
実施期間：毎日18時～23時まで点灯

【キャンドルナイト】
アクセス：花はなぱぁ～く 伊豆急伊豆熱川駅より徒歩3分
実施期間：2025年2月1日(土) 19時～20時

※イベント内容は変更となる場合がございます。

動画提供：伊豆熱川温泉旅館組合

熱川温泉の坂を登り切った先の高台から眺める青い海は、朝・昼・晩と時間によって表情を変えます。満月の日に現れる「ムーンロード」は、思わず息をのむほどの美しさ。昼も夜も楽しめる熱川温泉は知る人ぞ知るホットスポットです。

その昔、茅葺き屋根をつくるために使われていた「カヤ(ススキ)」を狩る茅場だった細野高原では、天城連山と相模湾に浮かぶ伊豆諸島を見渡せる絶景パノラマが広がります。
夏は青々とした草木が生い茂り、秋から冬にかけて銀色から黄金色にかわるすすき野原をお楽しみいただけます。

いかがでしたか？
今回は伊豆熱川温泉の魅力と台湾提灯イベントについてご紹介いたしました！

JR東日本では、2024年12月1日（日）～2025年2月28日（金）の期間、伊豆・熱海観光キャンペーン「惚れ旅」を実施しております。キャンペーン期間中は、特別企画や臨時列車、各種イベントを予定しております。
ぜひ、この機会に快適な特急「踊り子」で伊豆・熱海へお越しください！

「えきねっと」ではおトクなチケットも発売されておりますので、
列車のご予約は「えきねっと」をご利用ください！