更新日: 2024年11月20日

歩きやすいレインシューズとは?レディースアイテムのおすすめも紹介!

靴に水がしみて靴下までビチョビチョになって歩きにくい、雨や雪の日あるあるですよね。靴下が濡れると足先が冷えるし靴のなかは蒸れるし、結構ストレスがたまります。それを解消してくれるのが長靴や雨靴とも呼ばれ、悪天候の日に活躍してくれるレインシューズです。しかし長さや重さ、素材によって「歩きやすい」と感じるものもあれば、そうでないものもあります。
この記事では「歩きやすいレディースのレインシューズ」をテーマに、選び方や素材、おすすめブランドなどを解説します。

歩きやすいレインシューズは「用途」で選ぶ

てるてる坊主の画像
靴に水がしみて靴下までビチョビチョになって歩きにくい、雨や雪の日あるあるですよね。靴下が濡れると足先が冷えるし靴のなかは蒸れるし、結構ストレスがたまります。それを解消してくれるのが長靴や雨靴とも呼ばれ、悪天候の日に活躍してくれるレインシューズです。しかし長さや重さ、素材によって「歩きやすい」と感じるものもあれば、そうでないものもあります。
この記事では「歩きやすいレディースのレインシューズ」をテーマに、選び方や素材、おすすめブランドなどを解説します。

レインシューズは長さ(高さ)によってバリエーションがあり、ロング、ミドル、ショートの3タイプにわかれます。タイプによって適した活用シーンがあり、大雨の日にショートタイプといったミスマッチは、歩きにくさに繋がります。
ここではシューズのタイプと用途の関係から、歩きやすいレインシューズとはどのようなアイテムなのか解説します。

■小雨や雨上がりに歩きやすい「ショートタイプ」レインシューズ

ショートタイプのレインシューズの画像 出典:https://shopping.jreast.co.jp/products/detail/s299/s299-397094-BK
丈が短めのレインシューズは「ショートタイプ」と呼ばれます。おおよそ足首までの長さがあり、軽い雨や雨上がりの日に最適です。丈が短いためコーディネートしやすく、ファッションによく馴染みます。
「夕方から雨の予報が出ているから、帰り道に濡れてしまうかも…」など、レインシューズを履くかどうか少し迷うシチュエーションにぴったりです。

しかし、ショートタイプのレインシューズはカバーできる範囲が限られているため、大雨や積雪への対策としてはやや心許ないかもしれません。

■大雨や雪の日も歩きやすい「ロングタイプ」レインシューズ

ロングタイプのレインシューズの画像 出典:https://shopping.jreast.co.jp/products/detail/s299/s299-397100-NV
強い雨や積雪の日には「ロングタイプ」のレインシューズが適しています。ロングタイプに分類されるレインシューズは膝下までの長さがあり、水しぶきや積雪からしっかり足を守ってくれます。

ただし蒸れやすく着脱しにくいといったデメリットもあります。サイドにファスナーのついた商品や蒸れ対策がされたアイテムを選ぶことで、このデメリットをある程度カバーできます。

■さまざまなシーンで歩きやすい「ハイブリッドタイプ」レインシューズ

ハイブリッドタイプのレインシューズの画像 出典:https://shopping.jreast.co.jp/products/detail/s107/s107-1219741-001-H3-V2
ミドルタイプはショートとロングの利点を兼ね備えた「ハイブリッドタイプ」のレインブーツです。さまざまな場面で使いやすく、長さに迷っている人に最適です。ふくらはぎまで長さがあり、小雨はもちろんやや激しい雨の日も足を守ってくれます。

また、歩きやすく着脱しやすいのもポイントです。長距離を歩く場合や履き替える機会が多いときにも便利です。

レディースのレインシューズは「素材」に注目!

レインシューズの画像
レインブーツに使われる素材はポリ塩化ビニル、ラバー、合成皮革、そしてゴアテックスなどさまざまです。それぞれの素材が持つ特性に焦点を当てて、歩きやすいレインブーツについて考えてみましょう。

■長時間歩く人は「ラバー素材」のレインシューズ

ラバー素材のレインブーツは柔軟性があり、快適なフィット感と歩きやすさが魅力です。素材となるラバーには「合成ゴム」と「天然ゴム」の2種類があります。

合成ゴムはとにかく歩きやすいレインブーツを求める人に最適です。軽量でクッション性が高く、耐久性も高い商品が多い傾向にあります。
天然ゴムは断熱性と防寒効果が優れており、水だけでなく寒さへの対策もしたい人におすすめです。

■長く使いたい人は「ポリ塩化ビニル」のレインシューズ

ポリ塩化ビニルのレインブーツは耐久性が高く、長く履き続けたい人におすすめです。これはポリ塩化ビニルが、傷や汚れがつきにくく経年劣化の起こりにくい素材であるためです。
ただし低温で硬くなって、滑りやすくなることもあります。靴底に凹凸やスパイクがついているシューズを選ぶと安心です。

■デザイン性も求める人は「合皮」のレインシューズ

合成皮革の場合、加工がしやすいという素材の特性を活かし、おしゃれなレインブーツが多いのが特徴です。見た目も高級感があり、革に似た質感がコーディネートに馴染みやすいので重宝します。ただし、他の素材と比べて防水性に劣るというデメリットもあります。大雨の日や雪の日などには向かないので、小雨や雨上がりの日に活用してください。

■蒸れが気になる人は「ゴアテックス」のレインシューズ

蒸れにくいアイテムを求める人には、ゴアテックス素材のレインシューズがおすすめです。ゴアテックス素材とは、アメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造・販売している防水・透湿性に優れた素材のことです。

水を通さず水蒸気だけを通すという特性を持っているため、雨や雪を防ぎながらも汗など蒸れの原因になる水蒸気は外へ逃がしてくれます。

レインシューズのおすすめブランド

レインシューズは、悪天候や雨の日に必要な頼れるアイテムです。そのなかでも、ハンター(HUNTER)やムーンスター(MoonStar)、エーグル(AIGLE)は、特に人気の高いブランドです。

ハンター(HUNTER)は英国王室御用達として知られるラバーブーツブランドです。耐久性の高いレインブーツが多いため、長く愛用できるでしょう。
ムーンスター(MoonStar)は福岡県久留米市にある老舗シューズメーカーで、柔軟性と耐久性に優れたレインブーツを販売しています。
エーグル(AIGLE)は天然ゴム製のレインブーツを製造するメーカーです。防水性と耐久性に優れているだけでなく、やわらかな質感なので快適な履き心地を期待できます。

歩きやすいレディースのレインシューズはこれ!

レインシューズの画像 出典:https://shopping.jreast.co.jp/products/detail/s124/s124-rb7006-1a-2a
コーディネートに馴染みつつ、歩きやすく履きやすいレインシューズとしておすすめしたいのは『Wpc.』の1足。デザインがサイドゴアなので履き口のゴムが伸びて着脱しやすく、靴底にはしっかりと溝がある滑りにくい仕様になっています。

取り外し可能なインソールがついており、お手入れが簡単なところも魅力。ほどよい高さのヒールで、歩きやすさも申し分ありません。

【商品名】サイドゴア レインブーツ ショート レインシューズ
【サイズ】S〜L
【価格】5,278円(税込)
JRE MALLでサイドゴア レインブーツを探す

歩きやすいレディースのレインシューズをゲットしよう!

着用シーンに適したタイプを選ぶことで、レインシューズの歩きやすさはグッと増します。とにかく水を防ぎたいからとロングタイプばかりを選ぶのではなく、普段の歩く距離や着脱の頻度も考慮してアイテムを選んでください。

なおこの記事で紹介した商品は「JRE MALL」で購入できます。紹介した商品の他にも、数多くのレインブーツを取り揃えているため、気になる人はぜひチェックしてください。
JRE MALLで歩きやすいレディース向けレインシューズを探す

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