仙岩紅葉号で秋田〜盛岡の紅葉を満喫！東北の秋限定列車の魅力を紹介！

仙岩紅葉号とは、秋田駅と盛岡駅を結び、紅葉の名所・仙岩峠を中心に、沿線の美しい秋景色を楽しめる特別な列車です。鉄道ファンから紅葉狩りを楽しみたい方まで、東北の秋限定の特別な仙岩紅葉号に乗って、東北の自然と鉄道の魅力を満喫してください。

◆仙岩紅葉号の運行情報
運転日：2025年11月8日（土）、9日（日）
運転区間：秋田（8:24発）→盛岡（10:41着）／盛岡（13:50発）→秋田（16:32着）
停車駅：秋田、大曲、角館、神代、田沢湖、雫石、前潟、盛岡
車両：701系 2両編成（全車自由席）

※予約不要、乗車券のみ乗車可能です。
※交通系ICカードでのご乗車は雫石～盛岡間のみ可能です。その他の区間をご利用の場合は、乗車券をご購入ください。

東北の紅葉列車として人気の「仙岩紅葉号」は、田沢湖〜赤渕間で車窓からの紅葉が最も美しく見えます。田沢湖〜赤渕間では、お客さまに絶景をじっくり楽しんでもらえるよう、通常より速度を落として運転します。

JRの在来線では主に狭軌が採用されていますが、仙岩紅葉号で使用する車両は、秋田新幹線開業時に標準軌へ改軌した田沢湖線で運転している車両の為、通常の奥羽本線とは異なり、秋田新幹線「こまち」と同じ線路を走行します。

また、仙岩紅葉号の下り列車は、神宮寺～峰吉川間で、狭軌と標準軌が一つになった「三線軌」を走行する予定です。ご乗車できる機会はめったにありません。狭軌の奥羽本線とは、1本あたりのレールの長さや線路の幅が異なるため、乗り心地に変化があるかも！？
ぜひご乗車いただき、いつもと違う秋田～大曲間を堪能してください。

「仙岩紅葉号」では、JR秋田支社 横手・大曲統括センターの社員による観光案内や車内放送を実施します。
「仙岩紅葉号」が走る沿線の見どころ紹介に加え、三線軌道の仕組みなど鉄道ファン向けの解説も楽しめます。さらに旅の思い出に、記念乗車証の配布、オリジナルパネルでの記念撮影などもお楽しみいただけます。

◆「仙岩紅葉号」車内おもてなし区間
上り：大曲駅～盛岡駅
下り：盛岡駅～大曲駅

「仙岩紅葉号」が走る田沢湖線沿線には、歴史ある武家屋敷と紅葉が美しい角館や、日本一の深度を誇る神秘的な湖の田沢湖など観光名所が豊富。仙岩紅葉号の旅とあわせて、秋の東北を満喫するプランを立ててみてはいかがでしょうか。

「東北の紅葉列車『仙岩紅葉号』で、秋田〜盛岡の絶景を楽しむ旅へ。
お越しの際に新幹線や特急列車を利用される方は、えきねっとでのご予約が便利です。

◆2025年11月1日（土）開催
紅葉が色づく角館で、日本酒を堪能するイベントを開催！

◆2025年11月8日（土）開催
秋田新幹線車両センターで、秋田新幹線こまち「夜の撮影会」が開催！
魅力あふれる「こまち」の通常は見られない姿をぜひご覧ください。

※掲載内容は2025年10月現在の情報です。
※内容は変更となる場合があります。