【新潟県魚沼市】魚沼市で味わう滝雲・尾瀬の絶景スポットをご紹介！

新潟県魚沼市の枝折峠（しおりとうげ）で見られる「滝雲」は、雲がまるで滝のように山の尾根を越えて流れ落ちているように見える、幻想的な自然現象です。限られた時期の早朝、日の出前後に気温差や湿度などの条件が揃ったときだけ現れるこの雲の流れは、まさに"雲が流れる滝"といえます。その姿は一瞬で消えることもあり、出会えた人だけが味わえる奇跡の絶景です。峠道から気軽に鑑賞できるため、登山をしなくても楽しめるのも魅力。滝雲を目当てに訪れる人も多く、魚沼市の自然観光の象徴とも言える存在です。

滝雲は6月中旬～11月上旬の早朝、気温差が大きく湿度の高い日に発生しやすいとされています。それに加え、雲が流れるための弱い大気の動きが必要となり、風が強すぎても雲が散ってしまい、弱すぎても滝雲にはなりません。
おすすめの時間帯は、日の出前後の午前4時半～6時頃。太陽が昇るにつれて雲が薄れ、滝雲は徐々に消えていくため、早起きが必須です。
滝雲は自然現象のため、見られるかどうかは「運」次第という面もありますが、それだけに出会えたときの感動は格別！ぜひ早朝の枝折峠へ足を運んでみてください。
※見頃等は変更となる場合があります。

魚沼市の魅力は滝雲だけではありません！滝雲を楽しんだあとは、「尾瀬国立公園」へ行くのもおすすめです！
尾瀬は、新潟、福島、群馬、栃木の4県にまたがり、日本を代表する高層湿原です。四季折々の高山植物が生えており、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。魚沼市から入山するコースは高低差が少なく、初心者でも安心してハイキングが楽しめるのも魅力です！

滝雲で幻想的な朝を迎えた後、「尾瀬国立公園」で広大な湿原と山々の絶景を眺める…。そんな贅沢な一日を魚沼市で過ごしてみるのはいかがでしょうか？

今回は新潟県魚沼市の魅力のほんの一部をご紹介しました。
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【上越新幹線「浦佐駅」から魚沼市へのアクセス】
・上越新幹線「浦佐駅」から上越線「小出駅」

魚沼市内の宿泊施設の情報はこちらから！
※滝雲を見に行く際は魚沼市内に前泊がおすすめです。

※掲載の内容は2025年7月現在の情報です。