更新日: 2024年06月07日

「休日おでかけパス」の範囲や使い方・買い方を解説!

JR東日本が発売する「休日おでかけパス」のフリーエリアの範囲や使い方、買い方を解説します!
「休日おでかけパス」は、JR東日本が発売する、東京近郊の休日のおでかけに便利なフリーきっぷです。「休日おでかけパス」の、フリーエリア内の普通列車や、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が乗り降り自由です。
こちらの記事では、休日おでかけパスのフリーエリア範囲や使い方、買い方を解説します。

休日おでかけパスは、東京近郊の休日のおでかけがおトクで便利!

おでかけ
JR東日本が発売する「休日おでかけパス」は、東京近郊の休日のおでかけに便利なフリーパスです。
普通列車や、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が、いずれも乗り降り自由なので、1日を通してフリーエリア内の色々な駅を訪れることができます。

■休日おでかけパス
発売期間:通年
有効期間:1日間
利用期間:土休日および4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日の毎日
価  格:大人2,720円、小児1,360円(各税込)
ご利用条件:フリーエリア内のJR線の普通列車(快速含む)の普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)、東京モノレール線が乗り降り自由
※新幹線・特急列車・普通列車グリーン車を利用する際は、別に特急券等が必要。東海道新幹線は利用できません。

こちらの記事では、休日おでかけパスのフリーエリア範囲や使い方、買い方を解説します。
休日おでかけパス

休日おでかけパスは、東京近郊がまるっと乗り降り自由!

休日おでかけパスのフリーエリア 出典:https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2490
▲「休日おでかけパス」のフリーエリア
「休日おでかけパス」は、フリーエリア内であれば1日乗り降り自由です。
特急券を別で買えば、新幹線や特急列車、普通列車グリーン車にも乗ることができます。

JR東日本のフリーパスなので、JR東海エリアの在来線や新幹線は乗車することができません。

休日おでかけパスは、大人2,720円(税込)なので、片道1,360円以上の区間であれば往復するだけで元を取ることができます。例えば、東京駅-小山駅は運賃が1,520円なので往復するだけで300円おトクです!

休日おでかけパス

休日おでかけパスの購入は、指定席券売機で!

指定席券売機 出典:https://www.jreast.co.jp/mv-guide/
「休日おでかけパス」が買えるのは、フリーエリア内の指定席券売機のみとなります。指定席券売機は、すべての駅には設置されていませんので、下記のリンクから設置駅をご確認ください。

「休日おでかけパス」は、利用する1か月前から、当日まで購入することができます。
購入の仕方を詳しく説明したページもありますので、購入する前にチェックしておくとスムーズにお買い求めいただきます。
指定席券売機の設置駅一覧

「休日おでかけパス」の使い方

「休日おでかけパス」は、紙のきっぷなので自動改札機にきっぷを入れて通過します。きっぷは改札から戻ってきますので、取り忘れがないようにご注意ください。

「休日おでかけパス」のフリーエリア外から乗車する場合は、Suicaなどの交通系ICカードや、きっぷで入場し、下車時に有人改札で「休日おでかけパス」と利用したすべてのきっぷや交通系ICカードを提示する必要があります。乗り越し運賃が発生する場合は、精算が必要です。

フリーエリア内から「休日おでかけパス」で入場して、フリーエリア外に出る場合は、有人改札で区間外に必要な乗り越し運賃の精算が必要です。
休日おでかけパス

「休日おでかけパス」で、東京近郊の電車の旅を満喫しよう!

おでかけ
東京近郊のおでかけに便利な「休日おでかけパス」をご紹介しました。
「休日おでかけパス」を使えば、東京近郊のフリーエリアが乗り降り自由なので、ふらっと電車旅をするも良し、色々な駅を下車して回るも良し、少し遠出してみるなど、自由な使い方ができます。

ぜひ、休日のおでかけのお供に、「休日おでかけパス」と一緒に旅をしてみてはいかがでしょうか。
休日おでかけパス

おトクなきっぷがSuicaでも利用できます!

JR東日本では「休日おでかけパス」の他にもフリーパスタイプのきっぷを発売しています。

一部のフリーパスタイプのおトクなきっぷが、SuicaカードやモバイルSuicaで利用できます。

スマホで簡単!ぜひモバイルSuicaでご利用下さい。
おトクなきっぷがSuicaカード、モバイルSuicaで利用できます!

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