719系への愛が止まらない！フルーティアふくしま撮影会in会津若松に撮り鉄コミュニティをご招待

間もなくラストランを迎える719系フルーティアふくしま。今まで撮影会は開催されていませんでした。「最後に719系をファンの方にいっぱい撮っていただきたい！」という幼い頃から719系を愛してやまないJR東日本社員の熱い想いのもと、開催されました。

【開催日時】 2023年11月18日(日) 9:30～12:30
【開催場所】 会津若松駅構内 留置線
【参加対象】 18歳以上
【募集人数】 20名

今回のイベントには、「撮り鉄コミュニティ」有料会員の方々が招待されました。

JR東日本が運営している「撮り鉄コミュニティ」では、鉄道ファンのみなさまが考えていることやニーズをコミュニティ内で共有していただき、JR東日本の社員も交えながら、鉄道体験やイベントを企画することを目的として、2021年に開設しました。

有料会員になっていただくと、今回のような引退前の719系フルーティアふくしまの撮影会に参加できたり「撮り鉄コミュニティ」しか参加できない鉄道イベントの情報をゲットすることができます。

それでは、当日の様子をご紹介いたします！

「719系フルーティアふくしま撮影会in会津若松が開催された、2023年11月18日(土)は、数日前まで天気が荒れるのではないか心配されましたが、天気予報が一転し快晴になりました。

会津若松駅の改札前で受付開始。受付と同時に整理券が配布されます。整理券には実際の719系搭載の行先対照表書が再現されおり、好きな行先表示のリクエストができるようになっていました。待ち時間でどのサボにするか吟味します。

当日の朝、東京駅から会津若松駅まで行こうとすると、最短で9時41分到着です。東京圏から当日移動する方もいる可能性があるにも関わらず、何故9時30分集合のイベントなのかという疑問が参加者から挙げられていました。

実は、集合時間にもこだわりがありました。電留線での撮影をするとなるとこの時間がベストな順光時間となるのです。
ベストなライティングで719系フルーティアを撮影して欲しいという主催の思いが詰まっています。

撮影会がスタートしました！各々好きな角度で719系フルーティアふくしまを撮影していきます。
順光のため車両が綺麗に映ります。

適宜、列番と行先表示が変更されるので、列車は止まっているにも関わらず、シャッターを切る手が止まりません。

外観撮影の合間に、整理番号順に呼ばれ1人あたり10分程度、1号車のカフェカウンターが撮影ができます。
少人数でのご案内のため、思う存分車内での撮影を堪能できます。

前面行先表示機を最初から最後まで幕を回して、行先表示の撮影です。
参加者の方全員が前面に向き合い、撮影に集中していました。連写のシャッター音が電留線に鳴り響いており、緊張感が走ります。

側面の行先表示機は最初にリクエストをしたものを順番に表示されました。

およそ3時間、719系フルーティアふくしまを存分にお楽しみいただき12時に撮影会は終了しました。

今回の719系フルーティアふくしま撮影会のような鉄道ファン向けのイベントを提供している「撮り鉄コミュニティ」。

撮り鉄コミュニティは、月会費1,000円(税抜)です。
通常、撮影会イベントは参加費がかかりますが、有料会員の方を撮影会へ無料で招待しています。撮影会イベントは撮り鉄コミュニティ有料会員限定のものから、一般販売されている鉄道イベントまで幅広く提供されています。

一度、撮り鉄コミュニティイベントに参加するだけでも大変お得なので、撮影会が好きな方の登録をお待ちしております。
一緒に撮り鉄コミュニティを盛り上げていきましょう！

今回は、719系フルーティア特化したイベントでしたが、JR東日本では様々な鉄道イベントを実施しています。

普段は撮影できないような車両の撮影会や、期間限定イベントなど、ここでしか体験できない鉄道イベントが盛りだくさんです！
鉄道イベントが気になる方は、ぜひJRE MALLをチェックしてみてください！