【ブルーベリーファーム東京】小岩駅でブルーベリー狩り体験！

小岩駅周辺は、商店街や宅地が広がっているイメージがありますが、街の一角にブルーベリー農園「ブルーベリーファーム東京」があることをご存じですか？

小岩駅を降り立つと、「ほんとにこんな都内の街中にブルーベリー農園があるのかな…？」と少し不安を感じますが、歩きすすめると、急に街中からブルーベリー農園が！

こちらの「ブルーベリーファーム東京」さんは、23区最多の品種を栽培しており、23区で最大級の栽培面積を誇るブルーベリー農園を運営されています。入口から見る範囲だけでも、たくさんのブルーベリーの木を見かけることができます。

「ブルーベリーファーム東京」ブルーベリー狩りの料金は、小学生未満は約180g入るパックで1,500円、小学生以上～大人は約310g入るパックで2,000円で約20分間ブルーベリー狩りを体験できます。（2024年6月現在の情報です。）
※3歳未満のお子さまはブルーベリー狩りができません。また、小学生以下のブルーベリー狩りは保護者の同伴が必要となりますのでご注意ください。

早速パックを受け取り、荷物をロッカーに預けたら、ビデオでブルーベリーの摘み取り方や注意事項を学びます。（面白い説明動画であっという間に見終わってしまいました…（笑））
いざ、ブルーベリー農園の中へ！！

青い囲いの中のブルーベリー農園に踏み入れると、そこはたくさんのブルーベリーの木でいっぱいです。

最初に摘み取り方のレクチャーや品種の紹介をしてもらい、実際に摘み取って味見をしてみると…
とっても甘くて、これまで食べていたブルーベリーとは違ったフレッシュな味わいが口いっぱいに広がります。丸々とした新鮮なブルーベリーがたくさん実っていました！

食べ放題ではないので、味見はほどほどにしつつ、大きなパックになるべく大きなブルーベリーを探して摘み取っていきます。

一番好みの味だと感じたのは、「スター」でした！いっぱい容器に入れようと大きい実を探して摘み取りました！

黙々と詰めること数分、容器はこんな感じに！

家で食べるのを楽しみにしながら、持ち帰りました。
たくさんの個数があったので、新鮮なまま食べ終えることができるか不安でしたが、ぺろりと食べてしまいました！（笑）

都内で気軽にブルーベリー狩りができる「ブルーベリーファーム東京」では、例年、6月上旬～8月下旬にブルーベリー狩りを体験できるそうです。（気候等の関係で前後することがあります。）

ぜひ、この夏の思い出に親子や親しい人と訪れてみてはいかがでしょうか！
予約優先とのことなので、ぜひ行かれる際にはご予約もお忘れなく！

詳細は「ブルーベリーファーム東京」のホームページでご確認ください。

今回は小岩駅が最寄りの「ブルーベリーファーム東京」をご紹介しましたが、このスポットを見つける機会となったのは、ＪＲ東日本の「駅からハイキング」です。

「駅からハイキング」とは、駅から始まる無料のウォーキングイベントで、マップを見ながら街の見どころや観光スポットを巡り、街歩きを楽しむことができるイベントです。

今回「ブルーベリーファーム東京」のスポットにも立ち寄れるコースは、2024年6月中旬開催の総武線小岩駅から始まる「ぶらり小岩　下町情緒と花菖蒲の名所を訪ねる」というコースです。

本コースは見ごろを迎えた小岩菖蒲園の花菖蒲と、古き良き下町情緒あふれる街並みを、散歩しながら楽しんでもらおうと、公益財団法人えどがわ環境財団とJR東日本が共同で開催しており、小岩駅から商店街や小岩神社など街のいたるところにある見どころをめぐりながら、江戸川区自慢の花菖蒲を楽しめるコースでした。

参加した日は、天気も良く、たくさんの方が見ごろを迎えた花菖蒲を楽しまれていました！

たくさんの種類の花菖蒲が植えられており、菖蒲園内の一面にきれいな花がたくさん咲いていました。

季節のものを楽しむほか、善養寺というお寺では樹齢600年以上にもなる立派な「影向の松」も見ることができました。

駅からハイキングのアプリをダウンロードして、お住まいの都道府県やお生まれになった年など入力して会員登録は完了です！

「コースを調べる」を押すと、開催中・開催予定のコースが調べられますので、ぜひ行ってみたいコースを調べてみてください。

各コースのページには開催期間や受付場所・受付時間、コースの情報などが掲載されているので、確認してご参加ください！

参加の際には受付場所にてアプリの「コースに参加する」をタップすると受付ができます。

そのほかにもアプリでは、駅ハイ会員限定で楽しめる「カードコレクション」や、駅ハイ会員限定のJRE MALLショップなどがあります！

ぜひアプリとともに、色々な街ごと・季節ごとの魅力を体験する街歩きに出かけてみてください！