【体験レポ】定期運用引退！E3系1000番代のモケットクッションを仙台新幹線運輸区の皆さまに体験していただきました！

E3系は1997年の秋田新幹線開業に合わせて登場しました。

E3系1000番代は1999年12月の山形新幹線の新庄延伸に伴い、新造されました。

そして、つばさとして山形新幹線や東北新幹線で活躍した新幹線E3系1000番代は、2024年3月16日（土）のダイヤ改正をもちまして、定期運用からは引退しました。

2024年3月16日のダイヤ改正をもって、E3系1000番代車両は定期運用から引退しました。

「東北 MONO WEB SHOP」では、そんなE3系1000番代をこれからも身近に感じていただきたいとの想いから、補修用座面シートを活用し、新幹線モケットのクッションを企画・製作することとなりました。

そして、E3系1000番代の座面シートを活用した鉄道クッションは2024年3月にJRE MALL内のショップ「東北MONO WEB SHOP」より発売され、大変なご好評をいただき、限定販売数量に達し完売しました。ご購入いただきましたお客さま、大変ありがとうございました。

今回E3系1000番代とゆかりのある新幹線の乗務員さんに、E3系1000番代のクッションを実際に使用してもらいました！
前回に引き続き、仙台新幹線運輸区の皆さまに取材をさせていただきました！
左から、新幹線運転士のNさん、新幹線車掌のIさん、管理者のYさんの3名です！

E3系1000番代の座面シートを活用したクッションを見ていただくと「1000番代だ！」との歓声が！
また、実際に手にとっていただくと「座席と同じ感触だ！」と懐かしそうにおっしゃっていました！

乗務していた懐かしのE3系新幹線の座席に車内以外で触れることができ、不思議な気持ちと懐かしさに感動しておりました。

また、普通車のKJJブラウンA、KJJブルーAとグリーン車の稲穂のさわり心地の違いに「改めてさわり比べると違いがある！」と驚かれていました！

皆さま、E3系1000番代を存分に感じておりました！

また近くを通りかかった、別の乗務員の方も「あ！1000番代だ！」とおっしゃっていました。

新幹線乗務員の皆さまにとって、新幹線座席のモケット柄は特別な思い入れがあるようです。

Iさん
「新幹線座席のモケットの柄を見ると、E3系1000番代を思い出します。クッションに生まれ変わりお客さまの手に取っていただけるのはいいことだと思いました。」

Ｙさん
「触り心地が非常に良く、このまま持ち帰りたくなります！」

Nさん
「当たり前なのですが、本当の新幹線の座席と同じさわり心地で驚きました。ご家庭でいつでも、E3系1000番代を感じれると思いました。私も、この柄を見るとE3系1000番代との思い出がよみがえってきました。」

購入特典として、E3系/E8系マグネットを同封させていただきました！

E3系/E8系マグネットの制作に携わったＫさんにもお話を伺いました！

Kさん
「ご家庭の冷蔵庫や玄関などに飾っていただき、山形新幹線を身近に感じてもらえればうれしいです！」

また、KさんにもE3系1000番代の鉄道クッションを見てもらうと「やはり、この柄を見ると1000番代を思い出しますね。」とおっしゃっていました。

仙台新幹線運輸区の皆さま、取材協力ありがとうございました！

実際にE3系1000番代と関わりがあった皆さまの思い出や、クッションへの感想はどれも貴重で、とても興味深かったです！

改めて、ありがとうございました！

「東北MONO WEB SHOP」では、「とれいゆ つばさ」の解体部品を活用した雑貨第２弾や天童木工の新幹線コラボチェアなど鉄道ファン必見の鉄道グッズを販売しております。

また、今後も引き続き、鉄道ファンの皆さまに喜んでいただける商品を企画・開発してまいりますので、楽しみにしていてください！

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